〈注目システム〉
・10連コンボ
・空中コンボ
てなわけで、初代鉄拳の対人戦の思い出話。
正直、今の鉄拳とそんなに変わりません。
昔の格ゲーは、新しいタイトルが出る度に、ゲームシステム自体を一新するっていうのが流行ってましたけど、鉄拳の場合はシステムを追加していくって感じなので、CGが気にならなければ楽しく遊べると思います。
この頃から、空中コンボや10連コンボはありましたし、鉄拳の代名詞である『コンボ喰らったら何にもできない』ってのも普通にありました。
確か、軸移動はなかった気がしますね。
当然ですが、バウンドやレイジといったのもありません(笑)
本当、ぐー・ちょき・ぱーがシンプルな格ゲーです。そして、喰らった時のヤケドも半端ない格ゲーと言えるでしょう。
さて、ここからは初代鉄拳の対人戦の思い出話。
と言っても、この頃の僕は、野試合も身内戦も避けたい感じだったので、殆どCPU戦しかしてないんですよね。
乱入があったかと聞かれても、殆どなかったのが事実です。
だって、よく考えてくださいよ。
CPU戦で、下キックで一生懸命COMと戦っている小学生と、誰が戦いたいと思います?
乱入してきたとしたら、それは素人狩りですよ。
まぁ、実際居ましたけどね。
あとから、初代鉄拳が復活した時は、もうシングル台しかありませんでしたし、そういう意味じゃ理屈解らない時にしか、この初代鉄拳は対人戦をしたことありません。
この時代に多かったのは、ポールとカズヤ。
カズヤに至っては、無駄に10連コンボをする人が多かった。
今の鉄拳は、色んなガードの揺さぶり方がありますけど、当時の鉄拳はこの素早い10連コンボでガードを揺さぶり相手を崩すというのは確かに主流でした。
でも、カズヤの10連は、下段揺さぶりの場面が一回しかないから、そんなに揺さぶれない。なのに、10連かました挙げ句、コッチはガードしてるのに、雷神拳まで入れてくるというのをしてくる人が多かった。
まぁ、遊ばれていたのかもしれませんけど、だったらもっと凄いのを魅せてくれってのがありましたね。
ぶっちゃけ、あんまり良い思い出がない、初代鉄拳です。
閲覧有り難う御座いました!