〈質問〉
446は、学生の頃、ゲームの練習にどれぐらい費やしていた?
〈返答〉
2時間ぐらいです。
まぁ、これが僕が最終的に辿り着いた練習時間ですね。
正直、僕の場合はこれ以上やっても無駄だと感じたので、それ以上は時間があってもやらなくなりました。
ゲームの大会とかで、みんな集まってるときは別ですけどね。
そういうときは、今でも朝から晩までやりますよ。
家族には、ちゃんと内容はなした上でね。
これね、何でもそうだと思うんですけど、人間には『集中できる時間』というのがあると思うんです。
勉強もそう、ゲーム以外の遊びもそう。
仕事は、決められた時間、きっちりノルマをこなす必要があるので、また別の話になりますが、例えば家で資料を作成するにしても、集中してできる時間っていうのがあると思うんですよね。
そこで集中できなければ、結局ダラダラとなり、作業はこなせないと思うんです。
ゲームの練習も、結局は仕事や地域や学校の行事と同じで、その日の練習で何をやり遂げたいのか、その目標を立てて練習しなければ、する意味はありません。
僕が学生の頃は、対戦が終わった後に、みんなで夕食を食べながら、試合の感想を話したあと、どこが良くてどこが悪かったのか、互いに指摘し合って、それを頭に入れながら、練習では指摘されたことを意識しながらプレイするってことをやってました。
格ゲーの場合、格上相手でもラッキーパンチからコンボに持っていけるので、その始動技が火力の高いコンボに繋げれたりすると、まぐれで勝てるってことも多々あります。
本人は、その結果だけしか頭に入らないので、そのマグレに気が付かないことが多いです。
(流石に、オッサンになった今は気付けますけどねw)
ま、そういうことがあるので、自分より格上、または同格ぐらいの仲間に、自分のプレイを観戦してもらい、ゲーム内容を指摘してもらうのは凄く大事なことで、練習する上での大きな課題になりますね。
そこからいざ練習を開始すると、まぁできないことが多いです。
COM相手ですから、二択とかは勝つ目的なら意味はないんですけど、ようは自分のイメージする状況でその行動が取れるかの練習ですから、ぶっちゃけCPU戦は1面で負けようがどうでも良いんです。
ただ、その咄嗟のアクションというのがなかなか取れず、できないことをできるようになるまでやるというのは、結構イライラします。
でもまぁ、そのイライラと戦わなければ、目標を達成することなんてできないので、その目標に向かって集中して練習するのですが、二時間過ぎた頃ぐらいから、できないことどころか、普段はできていることも失敗するようになってきます。
こうなったら、もうやめ時期ですね。
練習する時間が勿体無い。
だって、集中できてないもの。
これね、些細なことで失敗しても、それが普段失敗しないことなら、やめた方が良いですね。
失敗するにもいろいろあるじゃないですか。
イレギュラーが発生しての失敗なら、それは仕方ないと思うんです。でも、特に何もないのに失敗するということは、明らかに自分の中で異常事態が発生してるんです。
その異常事態が発生する時間が、だいたい僕は2時間経ったぐらい。
てなわけで、僕の学生時代の練習時間はだいたい2時間ぐらいでしたー。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!