446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問7】ゲームをやっていて良かったと思ったとき

〈質問〉
446が格ゲーやってて良かったと思ったときって、どんなとき?

〈返答〉
ゲームに興味がない人が、ゲームに興味を持って、プレイしてくれたときです。

これは、どういう理由でゲームをしているかにもよりますが、僕の場合は格ゲーが好きなので、自分の周りでゲームの話題が消えて欲しくないという気持ちがあります。

自分のプレイスキルに自信があるのなら、ゲームが上手い人達と違うゲームの付き合い方もできたのでしょうが、僕にはそこまでのプレイスキルも、また情熱もありませんでした。

まぁ、本気でゲームをされている方から見れば、「お前、言ってることが都合良くね?」と思われることでしょう。

確かにそうです。

大した努力もしてないし、ゲームを使ったパフォーマンスなんてできないくせに、そのくせゲームをしたことない人に、ゲームをしてもらいたいなんて都合の良い話です。

「これぐらい俺でもできるわ!」と思われれば、興味なんて絶対にもってもらえませんからね。

正直、僕の腕では「スゴい!」と思ってもらうことはできないので、職場や地域の行事、あとは友達との集まりの中で、ゲームをやってみたいけど一人ではなかなかやる気がわかないという人達と、一緒に寄り添うゲームをするという活動を今はやっています。

アーケードゲームに興味はあるけど、なかなかそっちに手を出せない人の多くが、自分のプレイスキルに自信がないので、周囲の目が気になるという方が多いようで、これはプレイスキルがある人が一緒に寄り添っても、今度はその人の腕に嫉妬してしまい、付き合い程度でしか来てもらえないんです。

僕のブログに、よくヒゲリンという格ゲー仲間が出てきますが、彼もそういう活動を行っていますけど、なかなか上手くいかないみたいです。

やっぱりね、ゲームをしたいと思っている方の多くは、特に格ゲーの場合は、どんな方でも「自分も戦いたい!」という意志は持ってられるので、「コイツには勝てそう」と思う人がいないと、最終的にゲームはやってくれない。

ゲームに興味を持ってもらうという意味に観戦してくれる人も含まれているというのなら、プレイスキルを持っているヒゲリンに集まる方はたくさん居るのですが、ゲームをしてくれるキッカケとなると、「コイツになら練習したら勝てそう」と思える人がいないと、結局対戦しても差は縮まらないので楽しくないということでした。

そんなとき、万年初心者の僕が、そういう方々のゲームを趣味にしてくれるキッカケとなれば良いなと思い、時間を作って身内戦を開催する活動を行っています。

悪く言えば、僕はピエロになっているわけですが、それでもいいんです。

ゲームを趣味にしてくれた方の多くは、僕より強くなると、もっと強い人達と付き合い始め、遠い地に羽ばたいていきますが、ときどき「○○の大会で優勝することができました」とか「446さんを通して、格ゲーと出会うことができて良かったです」とか言われるとね、お世辞でも嬉しいですね。

社会貢献という意味が、誰かの役に立つためだと言うならば、仕事や家庭以外にも、こういう趣味を活かして何かの形で貢献することもできるので、僕は僕で、弱いからこそ誰かの役に立てることがあると信じ、やり続けてきた活動が、形となり帰ってきたとき、ゲームをやってて良かったなって思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!