446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【見物163】敢えての隣でプレイ!?

はい。
9月に突然企画された身内戦の話をしてきましたが、最後は久し振りの観戦事情です。

今回は、僕らが上級者のプレイを観て「すっげぇ!」とか「やっとることおかしいやろ!」などといった格上への嫉妬の話ではなく、自分達が観戦された話。

昔はよく観戦されることもあったのですが、最近は下手な上に練習も全然やってないので、試合がグダグダになっており、僕達のプレイを観戦してくれる人も随分少なくなりました。

そんな中、僕達がKOF13CXで身内戦をしたら、隣でスト5のオンラインしてみたり、はたまたメルブラの身内戦をしたら隣でブレイブルーセントラルフィクションのオンラインをしてみたり、まぁとにかく承認欲求が強いって言ったらいいのかな?

俺強いですアピールしてくる人でした。

僕はこういうのすぐに気にする耳っちぃヤツなので、最初から気付いていたのですが、他の二人、サラブレッドとヒゲリンはこういうの気にしない人なので、普段は気付かないことも多いのですが、今回の人はあまりにも酷かったのか、まずはサラブレッドが「アイツ、敢えて俺らの隣でやってね?」と僕に聞いてきた。

続いてヒゲリンが、「なに?とりあいず、雑魚い俺達はゲームすんなって言いたいのかな?」と低音で唸るように言ってきたので、流石にヤバイと思い、ヒゲリンを宥めました。

僕は弱いので、一人でキレてそれで終わりですが、ヒゲリンは強いので、相手が心折れる試合をして、再起不能になるまで徹底的に叩き潰します。

厄介なのが、ヒゲリンはどのゲームも強いってこと。

まぁ、上級者あるあるですが、ヒゲリンも格ゲーの基礎があるので、説明すれば1日でにわか勢は瞬殺できる腕を持っています。

その人のプレイを見てみると、正直僕とそんなに変わらない程度のにわか勢。ヒゲリンの目に止まれば瞬殺されるのは目に見えてました。

最初は、強いですアピールしてることにイラっときていましたが、だんだんとヒゲリンの逆鱗に触れるようなことだけはしないでくれと願うようになりました。

ー…が!

まぁ、その方ね、喧嘩を売るのが上手でね、僕がヒゲリンにボコられて、「つぇ~…」とか言いながら楽しんでいると、舌打ちして、「コイツら全然分かっとらんもん」とか言いながら、まさかのギルティのアクコアプラスRをし始めたんですよ。

まだね、イグザードだったら救いもあったのですが、ギルティのイグゼクスシリーズはヒゲリンの最も得意とするゲームで、小さな大会では優勝経験もある実績もあるゲーム。

放たれた言葉はメルブラだったかもしれませんが、イグゼクスシリーズはマズカッタ。

ヒゲリン、ぶっ潰すとか言ってね、もう40手前のオッサンがですよ?子供も小学生に上がろうとしているオッサンがですよ、ぶっ潰す言うてね、フルボッコにしましたよ。

いやね、その人も確かに悪い。

一人で来てるとね、身内戦してる人への嫉妬って出てくるもんね。それが怒りになるのは僕も経験があるから分かるよ。でも、だからって相手に聞こえる声で言うのはアカンよ。不快に思う。小学生や中・高生のガキじゃないんだからさ。

つーか、小学生とかでもそういうときは「乱入していいですか?」とか聞いてくるよ。

だからさ、俺達のプレイに納得いかないなら、大人の対応ってあるでしょ。

でも、ヒゲリンはもっとダメ。

やっぱね、分からん殺しで潰しちゃダメよ。やっとソルでワインダーループ覚えて来ましたって人に、ザッパでラオウつけてアンセムループとか、コンボ覚えてきました程度の人だったら即死と同じだからね。結局、どこでバーストしていいかも恐らく分からなかっただろうから、僕の隣で顔真っ赤にしてね、台パンしてましたよ。500円(10回)ぐらい乱入して、ヒゲリンが完膚なきまでに心折ったから、その腹いせがマブカプ2に逃げていた僕にまわってきた。

「おぅ、乱入してえぇや?」

まさかの初見ため口ですよ。しかも、目が血走ってますよ。ポケットに手ぇ突っ込んで、何か出しそうな勢いでしたよ。

声には出してませんでしたが、「お前、ギルティで俺を潰したヤツの仲間だよな?ぶっ潰す!ぶっ潰す!」という内なる声が聞こえてきました。

わぁ~、どうしよう…。マグニ、センチ、ウォーマシンとかだったら絶対勝ち目ないぞと思って何を選択するか見ていたら、まさかの同キャラでした。

僕は、マブカプ2ではジルが好きなので、よくジルを使うのですが、その人もジルを出してきまして、ジルって野試合であんまり当たったことないのでドキドキしてきたら、まさかの全然使えない人でした。

ただ、バレッタちゃんとケーブルは技を知っていたので、恐らくCPU戦はしたことあるのかなって感じ。

とにかく、飛び道具を出しまくって近付けさせない、ゲージ溜まったら超必をぱなして体力を削る感じ。

ただ、このゲームはそういうゲームじゃないのでね、とりあいずアシストを駆使することの面白さが伝えれば良いなと思い、ケンの対空を出してみる。

すると、これが面白いくらい当たる、当たる。

これもね、CPU戦している人あるあるですが、CPU戦を多くしている人は、特に最近のは対空を出してこないので、ダメージを取れるのと、逃げる手段ですぐにジャンプする。そこに、ズボズボ対空迎撃が入っちゃうんですね。

ここで、対戦を意識してくれてる人は、「あぁ。飛んじゃ駄目なんだ。じゃあ、次の行動を考えよう」と、自分ができることをいろいろと試してくるのですが、その方は「コイツ、なに対空ばっかしてくっとや!マジでイラっとするわ」と処理できない自分の未熟さは棚に上げキレるだけ…。

…なるほど。この人は今のままだったら、100億年経とうが強くなれない。だって、自分が悪いという認識がないから反省もないし、改善もない。恐らく、一生そのままでしょう。

本当ね、キャラをジャガーノートに変えてね、ケンのアシスト昇龍なんてカスなんだぜというのを教えてやろうと思いましたが、どうせ素人狩りが!とかキレて、多分考えてくれないので辞めました。

その後は、ある程度僕らのプレイを認めてくれたようで、もうゴチャゴチャ言わなくなりました。

なんかね~…。思ったのは、結局納得させるには言葉とかじゃ無理ってことですね。

やっぱり、どの世界も実力を示すしか納得させる方法はないんだろうね。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!