中編(雑記56)の続き。
そして、衰退していくのではないか。というのが、私の考えです。
これには、前例がありまして、ネシカやオールネットの前にも、ネオジオ筐体に選択してゲームができるというのがありました。これも、最初こそ対戦台でセレクト機能を付けていましたが、時が経つに連れて、対戦台にはゲームは一つというスタイルに移行していきましたね。
格闘ゲーム自体が衰退している昨今では、ゲームを一つの筐体にまとめるということは、お店にとっても都合の良いことですし、沢山のゲームを楽みたい人にとっては素晴らしいことです。しかし、それでは対戦が目的の人にとっては、目的が遂行できず、ゲームセンター自体が価値のないものになってしまいます。
もし、ゲームセンターのビデオゲームの再興を望むのであれば、人気作や新作は今まで通りセレクト無しの単品で設置して、ネシカやオールネットなどの配信筐体は、102minみたくシングル筐体として幾つか設置するのが理想だと思います。
配信されるタイトルに、旧作が混じること自体は、古参ユーザーをターゲットにすると言う意味でも、私は良いと思います!
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