〈注目システム〉
・スラッシュバック
・フォースブレイク
この前、これを閲覧してくれているリア友に、「注目システム書くなら、その解説も掲載しろよ!」って言われたんですけど、システムの解説は『格ゲー用語辞典』で書いていますので、今度からボスキャラ攻略みたく並行させていきたいと思います。
あくまで、ここでは対戦の思い出と感想を書かせて下さい。
ギルティね。
実を言うと、やり始めたのはスラッシュで、その後【青リロ→ゼクス】と返った後、一番やり込んだのがこのアクコアだったりします。
身内戦も野試合も、ともかくいっぱいやりました。
と言うのも、ヒゲリンがこの格ゲーめちゃくちゃ得意で、地元じゃ最強だったんです。
ゲーセンで格ゲーの運営したいのならば、一番大切なのは経営学とかそんな堅苦しいものではなく、『強さ』だと僕は思う。
強い人が毎日そこでやっていれば、地元の好き者が乱入してきて、噂を聞きつけた対戦好きがやってきて、やがて毎日そこで対戦が繰り広げられるようになる。
勿論、ただ強いだけでなく、そこにノリやネタと言った遊びを兼ね備えていなければ、素人狩りみたいになっちゃって、また誰も居なくなっちゃうんですけどね。
ヒゲリンは、強くて遊びもできる、そんなオールマイティーな格ゲーマーと言うこともあり、最初は僕等二人だったのが、あれよあれよと人が増えて行き、最後は十人ぐらいで回してましたね。
ヒゲリンが強いってのありましたけど、もう一人警備員のオジサマもヒゲリンと同じぐらい強くて、二人の東西対決を観に来ているギャラリー勢も居るほどでした。
僕は、そんな中で、いつも負けまくってて、ぶっちゃけ悔しい思いばかりしてたんですけど、そう言う場でずっとやってると、今までギルティじゃ「やってます!」レベルの人には全く太刀打ち出来なかったのが、ある程度遊べるようになってるんですよ。
その時思いましたね。
負けることにも大きな意味があるんだなって。ようは、負けた後、自分がどうするかです。
そう言う意味じゃ、アクコアは僕にとっての転機となった格ゲーです。
未だに、筐体を見付けるとコインを投入してしまいます。
閲覧有り難う御座いました!