今回は雑談なので、文字太めでいきます。
もう気付いている方もおられると思いますが、文字が太いときはふざけた話が多いです。そこら辺、ご了承ください。
アーケードで格ゲーしていると、たまにこういう事故ってありませんか?
同時にコインを投入してしまった!
これは、大事故です。
同じぐらいや、自分より少し強い・弱いならまだしも、相手がとんでもない上級者や逆に初心者だった場合、とても気まずくなるからです。
まぁ、相手がとんでもない上級者って場合は、まだやりやすいとは思います。だって、狩る訳じゃなく、挑戦する訳ですから。ただ、上級者の人にはなんでこの人乱入したんだろう?って、眉をひそめられる可能性はありますけどね。
でも、逆の場合は厄介です。相手は、やりたくても負けると分かっているから、手を出せない。でも、格ゲーはしたい。
だいたいの人が、そういう場合は後ろでこっちに視線を向けながら待ってます。
早く終われと!
今回の人がそういう感じで、僕も悪いなと思い、けっこう急ぎ足でやってたんです。昔、自分も野試合に自信がなかったときは、そういう風に待っていた覚えがありますし。
でも、その人はちょっと違ったんです。
間もなく、その人の友達がやって来て、コインを間違えて入れたその子に話し掛けました。
友達:「どうだ?潰したか?」
え!?
僕は、耳を疑いました。どうやら、その人は、僕を狩る目的で、任意に入ったみたいなんです。
狩人:「おい、おっさんに聞こえるやろ。もう少し小さな声で話せ!」
思いっきり聞こえてるよ!わざとかな?
更に言うなら、一応ぼく、まだ三十だからね。君たちだって、見たとこ二十後半ぐらいだろ?大型の運転免許持ってるみたいだし!
少なくとも、年はそんなに変わらねーッッ!!
友達:「なんや、まだ乱入してないんか。クレジットだけ入れて、何しとるん」
狩人:「いや、それが意外に強かった」
ちょっと待って!まだ、戦ってないよね?
狩人の発言に驚愕した僕は、思わずコンボバースト後の紅蓮を失敗してしまいました。
友達:「へぇ、そうなんか。大したことはしてないようだけどー…」
狩人:「対戦とCPU戦じゃ、必要なスキルがまた違って来るからな」
確かに、それは僕も同感です。
でも、引っ掛かるのが、なぜ狩人がそんなウソを付くのか。
その理由は、僕がCPU戦を辞めて、すぐに分かった。
狩人、黒雪姫でガン攻めしてる!
なるほど。僕が聞いてると見越して、既に気を遣っていたわけね。
閲覧ありがとう御座いました!