■使用キャラ
ほくと
■属性
突進系
■コマンド
P(236P)
■派生技
衝撃破(P)
EX2以降はP
■概要
滑るように前進して肘を打ち込む突進技。強になるほど発生が遅くなる代わりにリーチが伸びる。初段で止めれば隙が少ないので、弱は連続技、中と強は奇襲に使う。また、派生技である衝撃破は、肘激崩のコマンド成立後に追加入力することにより、両手を突き出し、相手を飛ばすことができる。パワーゲージがなきときの、連続技の締めに使う。
■感想
肘激崩中のほくとさん
派生技の衝撃破を繰り出すほくとさん
このあと、相手は倒れます(笑)
はっきり言います。僕は、この技嫌いですッッ!!
対戦でも、CPU戦でも、この技に何度となく、涙をのみました。
なにが嫌ってね、概要にも書きましたけど、この技は弱・中・強で使い分けが上手いと対戦すると、物凄く待たされる試合展開になる。まぁ、僕の立ち回りや攻め方がヘボいってのもありますが、ガン攻めしたい僕にとって、ほくとのこの技を使った連係は、戦う前から敗北を意味しています。
まだ、初代から初代plusまでは良いんです。2以降になると、鬼のような派生が増え、更に攻めが加速します。
強いとか弱いとかそういうの差し置いて、ほくとを使いこなす人が羨ましかった。
初代の豪鬼やドクトリン・ダークのガーブレ使った攻めは、僕にもできる簡単な攻めだから、特にそういう感情もありませんでしたが、ほくとは技の一つ一つに隙があり、間違えて使うと反撃を貰うから、そんな簡単には攻めれないんです。それらを使いこなし、華麗にガン攻めしてくる人達と対戦してるとね、連勝しても勝った気にはなれません!
だって、オラはその時、豪鬼やドクトリン・ダークを使ってプレイしてるから。
ギャラリーからの目線は、「相手突っ込んできてんだし、お前は勝って当然だろ」となるわけです。それで負けると、更に恥ずかしいことになります。
僕は、なんとかこのほくとの技を使いこなしたかった。
CPU張りに、きっちりだして、奇襲をかけてみたかった。
でも、結局、僕がいつもやっていたことは、コンボぐらいだった。
CPUのほくとさんなんか、こればっかり出してきますよね。あれくらい、僕もこの肘激崩を愛することができれば、もう少しほくとを使えたのかな。
閲覧ありがとう御座いました!