注)このコーナーでは、僕がスト2キャラを勝手に使い、変なことを書いています。そういうのがお嫌いな方は、閲覧をご遠慮頂くよう、よろしくお願い致します。
「大丈夫!」という方は、最後まで閲覧していただければ、これ以上幸せなことはございません。
■ここからスタート
リュウ編集長(以下リュウ):「遂にこの日が来てしまったか」
芸能担当ケン(以下ケン):「既に帰りたいと思っているのは、どうやら俺だけじゃないみたいだな」
スポーツ担当ガイル(以下ガイル):「当然だ。私も凄く帰りたい」
ケン:「あれ?義兄さんも、きょう会議出席なんですか?」
ガイル:「いや、呼ばれた覚えはない」
ケン:「えぇえぇえ!?じゃあ、帰ればいいのに!」
政治・経済担当キャミィ(以下キャミィ):「久し振りだな。他人のプライベートを食い物にする、人間の風上にもおけないカス共よ」
リュウ:「げっ!?もう来たか。キャミィ」
ケン:「なんかスゴいこと言ってるけど、お前も記者である限り、俺達と同類だからね。この会社で働いている限り、お前も他人のプライベートを食い物にしているカス共の一員だからね」
キャミィ:「だからなんだ。私は、この仕事に誇りを持っている。貴様等と一緒にするな」
ケン:「なんなんだよ、コイツ。訳わかんねぇよ、もう」
キャミィ:「それで、結果はどうだったんだ。編集長。当然、私の圧倒的勝利だろう」
リュウ:「まぁ待て。春麗が来てから話す」
キャミィ:「了解した。まぁ、私の勝利は確実だろうがな。何のために、毎回ハイレグ衣装で戦っていると思う。全ては、世の男どもの票を獲得するためだ。あんなトゲトゲのブレスレットと太股が筋肉で覆われた競輪選手に負ける筈はない」
ケン:「おっ…お前。すっげぇ、自信だな。あんまり、こういうの興味ないと思ってたけど」
キャミィ:「いや、じっさい興味はない。スパ2Xのエンディングで、ちょっと泣いて、女の子らしさをアピールしたぐらいなものだ。ちなみに、プロフに『好きなもの・猫』とあるが、私が本当に好きなのはライオンだ(嘘です。公式ではちゃんと猫)あんな、軟弱な生物ではない」
ケン:「(小声で)おい、ヤバくないかリュウ。これ、結果聞かなくても分かるけど、圧倒的大差で春麗の勝ちだろう?」
リュウ:「(小声で)よく分かったな、ケン。春麗とキャミィじゃ二倍ぐらい春麗が票を獲得している」
ケン:「(小声で)どうするんだよ。キャミィってば、完全に勝ったと思い込んでるぜ」
リュウ:「(小声で)どうするもこうするも、事実を伝えるしかないだろう。勝負である以上、どちらかが負けるんだ。そんなことは、彼女たちも分かっている筈だ」
ケン:「そりゃ、そうだろうけどー…」
春麗:「お待たせ!」
リュウ:「春麗…。その格好はー…」
ガイル:「ぶふーッッ!!」
ケン:「にっ…義兄さぁあぁーん!大変だ、春麗のあまりに過激な衣装に、ガイル義兄さんが鼻血出して失神しちまった!」
リュウ:「ガイルは、あまりそういうのに慣れていないからな。あっ!すまんが、ケン。俺にも、ティッシュを一枚取ってくれ」
ケン:「…お前もかよ。てか、義兄さんにもユリアさん居るんだぜ。にしても、春麗。今日はまた攻めてんな。白のチャイナ服に、歩けばマタが見えるって、男の心理をついて来るよな」
春麗:「当然よ。そこの小娘とは、渡った男の数が違うのよ!」
キャミィ:「ふむ。ならば、貴様はただの『男タラシ』と言うことか」
春麗:「勘違いしないで欲しいわね。私は、ちゃんと男を選別する能力を持っているわ。あんたみたいに、誰でも良いから注目を浴びようなんて思って、そんなぶっ飛んだ衣装を毎回着ている訳でもないのよ?」
キャミィ:「貴様ッッ…!!」
リュウ:「そうだ、キャミィ。今回の意見で最も多かったのがそれなんだ」
キャミィ:「どういうことだ?編集長!」
リュウ:「春麗は、女性からも支持があったが、お前は女性からの支持が全くなかった。その理由は、男を意識した行動を取りすぎているというものだった。ここに、資料をまとめてある。目を通しとくといい」
キャミィ:「………」
ケン:「まぁ、会議も無事終了して、キャミィも暴れなかったから良かったけどよ。やっぱキャミィのヤツ、相当ショック受けてたみたいだな」
リュウ:「アイツは、いつも自分に自信を持っていたからな。でも、過信するのは良くない。今回の結果を踏み台に、次に進んでくれると俺は信じる」
春麗:「さすが編集長。普段は、すっとぼけたことばっかり言ってるけど、いざとなったらちゃんと部下を信じてるのね。まぁ、そういうことができない人間だったら、即わたしが編集長に申し出るところだけど!」
キャミィ:「ここに居たか。編集長とその他二人」
ケン:「相変わらず、コイツは…」
春麗:「ケンカ売ってくる発言してくるわね」
リュウ:「どうした?キャミィ」
キャミィ:「資料、読ませて貰った。今回は、完全に私の敗けだ。まさか、ここまで大差を付けられていたとはな」
リュウ:「そうか」
キャミィ:「私も過信したな。そこでだ。次は、もっと内面も磨こうと思うんだ」
リュウ:「うむ。それがいい」
キャミィ:「じゃ、さっそく脱ぐの手伝ってくれ」
リュウ:「へ?」
ケン:「内面って、そういう意味かよ」
春麗:「まだ、彼女の女磨きの道は長そうね。って、早く服をきなさい!」
■感想
ということで、春麗とキャミィの結果発表です。閲覧もPVも、春麗の方がダントツで勝利でしたね。
やっぱり、今も春麗の人気って高いんですね。
僕の中で、春麗は気の強い女警官って感じで、キャミィはフルメタルパニック(ヤバい、年がばれるw)の相介の女バージョンかなって思っています。
格ゲーの性能や面白さから言えば、上から下から楽しくコンボを叩き込めるキャミィの方が面白いんですけど、キャラとか演出になると、僕もやっぱり春麗の方が好きですね。
だって、気功掌の演出が格好いいもん!
なんでしょう。やっぱり、気弾にモアモアみたいなのがあると、格好良いですよね。
例えるなら、そう!パズドラのモンスターのイラストみたいな。究極進化するとなんかエフェクトがついてくるじゃないですか!
あれです。あれ!
あぁいう演出があるないで変わってくるんですよね。キャラの第一印象は、まぁその人にもよりますけど、少なくとも僕はそういう派手な必殺技の演出や、性格なんかで決める傾向が強いです。
一方、キャミィは全体的に地味ですよね。
演出面では、おそらくストリートファイターシリーズ一番派手であるウル4ですら、キャミィって地味めの演出ですしー…。
まぁ、キャミィは動かすと凄く面白いって魅力が僕的にはあるんですけど、キャミィやらない人には伝わりにくいかもー…。
■次回予告
さて、歯切れの悪い感想となってしまいましたが、次回は海水浴の季節ということで、格闘ゲームの女性キャラの水着ギャル紹介でもしたいと思います!
では、今度は8月に!
閲覧ありがとうございました!