446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記343.ゲームの未来

ネタをお借りしまして、今回はゲームの未来について考えてみたいと思います。

僕は、ゲーセンで格ゲーしかやらないので、ゲーセンの危機感しか感じてきませんでしたが、最近はゲーム自体が危ないという話です。

というのも、かつて一世を風靡(ふうび)していた家庭用ゲーム機は下火傾向にあり、あれだけ注目されていたアプリゲーも人がだんだん離れていっています。

そう。ゲーセンだけでなく、ゲーム自体がピンチに陥っているのです!

僕が小さい頃は、テレビ画面に映像が移り、それを自分で自由に動かせるってだけで、もうワクワクしていました。

ピンボールアルカノイドテトリスコラムス。そして、ストリートファイター

今では、コンピューター自体の性能が上がり、専門学生でももっと凄いゲームを作るのかもしれませんが、あれこそが全ての始まりであり、当時にしてみれば革命的ことだったんです。

からしてみれば、映像技術の進歩もゲームシステムの多彩化も面白くて仕方ないのですが、今の人達にしてみれば、あまりにも身近になりすぎて、ゲームに感動が湧かず、逆にアナログなものに興味がいっているのかもしれませんね。

最近、古本屋や中古玩具屋を覗いてみると、ファミコンメガドライブのソフトの値段が上がっています。まるで、今の洗練されたゲームに嫌気が差したかのように、当時のゲームに没頭する人達が増えているのです。

驚くべきごとに、そういう古いソフトを買っている方々の中に、若い世代の方が居るということ。

それだけ、今のゲームより昔のゲームの方が良いということなのでしょうか。

また、僕ぐらいの年になると、年々新しいゲームをやるのがしんどくなってくるっていうのがありますね。

格ゲーで言うのなら、昔は単純に技同士の読み合いで良かったけど、今の格ゲーはガードさせても防御システムにも恩恵受けられるものが多いから、隙の小さな技で固めようとしても、逆に切り返されるということがあるから、技術が必要な上に知識も重要になってくる。なのに、プレイする時間は昔より少ない。

だったら、昔のゲームをやっていた方が楽しめますもの!

だから、そういう問題を解決するために、いつでもどこでもできて、尚且つ時間もそんなに掛からず楽しめるゲームとして、アプリゲーが誕生したのでしょうが、今度は運営やゲーム性に問題が生じ、またゲーム離れが進んでいるとのこと。

まぁ、ゲームなんてね、好きじゃなければ、ちょっと時間が空いた時の暇潰しとか荒んだ気持ちの穴埋めとか、そんなものでしょうから、生活が忙しかったり、他にやりたいことが見付かったら、無理にでもやろうなんて人は居ないでしょうしね。

でも、僕は言いたい!

今の人で昔のゲームに帰っている人も、今のゲームが複雑になりすぎて昔のゲームしか触れない人も、勇気を出して今のゲームを触ってみよう!

やり込み要素や初心者救済なんかは、昔のゲームより今のゲームの方が絶対に考えて作られている。そこには開発者達の、色んな世代の色んな人達に触ってもらいたいという配慮とたくさんの愛が詰まってる!

単純にキャラクターが今のゲームは好きになれないって言う人も居るかもしれないけど、触ってゲームの主旨を理解すると、自分が知らない世界が開けて来ます。

例えば僕は、むかしメルティブラットやアルカナハートといった萌え格ゲーにものすごい偏見を抱いていました。何故なら、それまでの格ゲーは、硬派なものが多かったし、僕自体、硬派な格ゲーしかやってなかったから。

でも、これが触ってみたらめちゃくちゃ自分の型にハマった格ゲーで、メルブラなんか、今は身内戦で対戦するぐらいの試合量しかないのに、無駄に練習しています。

キャラだけじゃ、ゲームのシステムは分からないし、やってみなきゃそのゲームの面白さは分からない!

ゲームってね、最初は何となく誰かが触ってから、なら俺も話を合わせる為に一応やっとくかぐらいの、仕事で言うなら、麻雀やゴルフ的ノリからスタートする、学生時代、友達と付き合う上での話題作りに過ぎないものかもしれませんが、自分の好きなゲーム、好きなクリエーターに出会うことができれば、これほど一生付き合える趣味はないと思うんです。

やればやるほど、自分の中で新しい発見があって、その発見は自分自身の宝物になります。

ゲームは子供の娯楽。いえいえ、違います。今や、シニアの方も格ゲーをゲーセンにやりに来ている人が居るほどですよ。老若男女、色んな人が楽しく遊べるのがゲームです!

やってみてつまらなかったって言うのなら、それは合わなかったって話ですけど、やる前から否定するのは止めて頂きたい!

楽しみ方は人それぞれで、私はゲームの操作苦手だからという人にも、最近のゲームはちゃんと配慮がされています。

ギルティギアシリーズの新作、ギルティギアイグザードレベレーターなんか、映画みたいなストーリーが付いて来ますからね。操作が苦手でも、そのゲームの世界観を感じるという楽しみ方もできますよね。

楽しみ方を自分で選べるのも、最近のゲームの面白いところの1つです。

ゲームは、日々進歩しています。その進化をこの目で見ないのはきっと勿体無い!

せっかく明るいゲームの未来を作る達人が居ても、それをやる人が居なければ、ゲームは必然的に衰退するでしょう。

僕らのあの頃の遊びが過去の文化ならないためにも、お1つ、今年の冬はゲームでまったり過ごすっていうのはいかがですか?

閲覧ありがとうございました!