446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【対戦用語77】アップデート

〈意味〉
コンピューターで、ソフトウェアの内容をより新しいものに変更すること。不具合の修正や小規模の機能追加を目的として、ソフトウェアのメーカーや制作者が提供するソフトウェアの一部をインストールすることを指す。ちなみに、大幅なアップデートをすることを、アップグレートと呼ぶ場合がある。

まぁこれ、難しいことを考えずに、マイナーチェンジとバージョンアップが基板を代えずにできるようになったと考えて貰うと良いかと思います。

良い時代になりました。

今や、両方のことを基板を代えずにできるんですからね。

でも、それで少し寂しいなって思うことも出てきましたね。

昔は、マイナーチェンジがある度に、その格闘ゲームのタイトルも変わって、ついでに新しいストーリーが追加されたりしてたから、マイナーチェンジも新しい格闘ゲームって感じがしましたけど、こういうことができるようになって、タイトルが変わることもなくなって、目に見える変化がなくなったから、そこがなんか寂しくなりました。

最近だったら、ギルティのレベレーターとかもマイナーチェンジされたみたいですけど、ヘリョンやレイブンの物語の追加がなかったり、まぁキャラクターの調整だけっていうのが、僕的には「うーん」って感じです。

でも、よく考えると、サインのマイナーチェンジがレベレーターになるんだから、そう考えると今のマイナーチェンジもタイトル変わってるのか(笑)

逆に良いなって思うところは、配信制になって、どこのゲーセンでも気にせず、調整されたゲームを楽しめるっていうこと。

昔は、マイナーチェンジも基板代えないと遊べなかったから、面倒臭がるゲーセンとか基板を代えてなかったんですよね。だから、いつまでも古い基板で遊ばされるパターンもありました。

でも、今はそういうの気にせず遊べるので、本当に良い時代になったと思います。

これね、基板だと何が困るかって言うと、地元の仲間と遊んでいるときは別に良いんです。でも、都会に就職した仲間が田舎に里帰りしてきたとき、基板だと困るときがあるんですね。

都会ではマイナーチェンジされた新しいバージョンの基板が導入されていても、田舎ではまだ古い基板で、でも見た目には変わらないから対戦してそれを気付かされることになる。

都会の仲間:「あれ?旧基板じゃん、これ!」
田舎の仲間:「え?このタイトルに新しいヤツとかあるの!?」

まずこういう話になって、基板の違いから温度差が生じ、対戦もそこまで盛り上がらず、せっかくみんな集まったのに、なんだか微妙な空気になる。

アップデートだと、そういう心配がないので良いですよね!

でも、調整が行きすぎたゲームって、逆に言うと昔みたいなぶっ飛んだ性能がいなかったりで、そういうところは淋しいですね。

それは、良いことでもあるのですが、僕的にはクソゲーと呼ばれるゲームも悪くないと思うので、今の調整が行き届き過ぎたゲームに少し胸のつっかえを感じたりー…。


閲覧ありがとうございました!