446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記392.(その2)2017年6月質問返答

〈質問〉
格闘ゲームに慣れてなくても、友達と楽しくできるお勧めの格闘ゲームってある?

〈返答〉
僕は、下記の3つをお勧めします。

(1)電撃文庫ファイティングクライマックスイグニッション
(2)ファントムブレイカー
(3)ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド

まぁ、3つともキャラゲー色が物凄く強い格闘ゲームですが、操作が簡単なのに、しっかり作り込まれている格闘ゲームだと思います。

電撃文庫ファイティングクライマックスイグニッション

電撃文庫のキャラクター達が画面の中を暴れまくる格闘ゲームです。なかには、どうして戦ってるんだろう?と疑問を投げたくなるキャラが居るところも、本作の魅力の1つです。

格闘ゲームが難しいと言われる理由に、コマンド入力・連続技・立ち回りとありますが、このゲームはその問題を解決した格闘ゲームでして、そういうのが苦手な方にも優しいゲームだと思います。

まず、コマンド入力ですが、普通の格闘ゲームだと難しいコマンドを入力しなければならないものもありますが、このゲームはそれがありません。236(波動拳)・214(竜巻旋風脚)のコマンドができればそれでオッケィ!超必殺技も半回転コマンドができれば、派手な演出を楽しむことができます。

連続技も、難しいコマンド入力がないので簡単に操作することができます。もし、コマンド入力自体苦手でも、A連打をするだけでダメージを持っていくコンボもあるので安心です。最初は、連打からとりあいずコンボを入れて、慣れてきたら難しいコンボもあるので、そっちに挑戦してみる。レベルに応じたゲームができるのも本作の魅力の1つ!

最後に立ち回りですが、格闘ゲームの対人戦は相手にガードされることが当たり前で、どう相手を崩していくかが鍵になりますが、それを考えると、最初はシステムを覚えつつ、どう相手を崩していくかを持ちキャラの性能と相談しながらイメージすることが問われます。

故に、知識を豊富に持っていないと、まずそのイメージが頭に湧かないものなのですが、電撃はゲームの性能上、強力な崩しというものが少なく、どちらかと言うと、牽制と投げで戦っていく感じのゲームなので、そこら辺も分かりやすいです。

なので、お友だち同士で戦っていて、一方が何をしているのかさっぱり分からないから、置いてけぼりを喰らったみたいで楽しくないという状況にはなりにくいと思います。

無論、格闘ゲームの基本であるガードはできないとダメージは貰ってしまいますが、難しいことを抜きにして、シンプルに遊べるゲームを選択したいなら、この電撃文庫ファイティングクライマックスは僕的にお勧めです!

ファントムブレイカー

電撃文庫と同じく、オールネットの筐体に配信されている、女の子がいっぱい出てくる格闘ゲームです。

このゲームの最大の特徴は、電撃よりもっと必殺技のコマンド入力が簡単なこと。

普通の格闘ゲームで言う、特殊技が必殺技扱いになっているので、安定して技を出すことが可能です。

ただし、電撃よりシステムが少し複雑で、切り返しの手段も電撃より豊富にあるので、コマンドが簡単と言っても、内容は少し電撃より難しいかもしれません。

また、本作は防御システムも攻撃システムも、1つのゲージで補わなければならないので、ゲージの管理もけっこう難しいです。しかも、ラウンド跨いで引き継ぐので、電撃みたいにゲージを簡単に回収できないこのゲームは、けっこう気を遣うゲームでもあります。

そして、もう1つの特徴は、スタイルセレクトができることです。

スタイルセレクトとは、各キャラクターに用意された戦闘スタイルを1つ選択し、対戦できるというシステムなのですが、本作にはそのスタイルが2つ用意されています。

1つは、スピーディな攻めが展開できるクイック、もう1つはパワーで相手を圧倒するハード。

つまり、1体のキャラクターで、2つのタイプを楽しむことができ、選んだスタイルにより、同じキャラでも戦略の組み方を変えて戦わなければいけないところも、本作の魅力の1つです。

コマンドが優しいので、自分の考えるイメージを対戦に投影しやすく、また、各キャラクターにスタイルが存在するので、そのスタイルを駆使して、格闘ゲームの操作に慣れていなくても、表現しやすいというのが本作を僕がお勧めする最大の理由です。

■ペルソナ4ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド

今回紹介する格闘ゲームの中では、一番複雑なゲームだと僕は思います。

本作は、A連打で連続技を組めることから、格闘ゲームをあまりしたことない方にも優しいゲームというお話を耳にしますが、そこは天下のアーク様です!

今度、ドラゴンボール格闘ゲームも制作するみたいですけど、このメーカーの特徴は、キャラクターにコンパチ、つまり似たようなキャラクターがあまり居ないこと。そして、格闘ゲームのありとあらゆるシステムが詰め込んであること。

この2つです!

確かに、コマンドはそこまで難しいものがあるわけではないので、他の格闘ゲームと比べると優しい部分もありますが、システムが多いということはそれだけたくさんの駆け引きが生まれるということですし、もっと言うと、キャラクターによっては遠距離タイプも何人か居ますから、逃げて弾をブンブン振られるだけで、最初はなにをして良いのか分からないキャラクターも居ます。

そして、そんな対策が必要なのに、ファントムブレイカーと同じで、各キャラクターにバトルスタイルが2つ用意されているので、同じキャラクターでもスタイルによって対策を変えなければいけません。

しかし、逆を言えば、それが本作の面白いところでもあり、似たようなキャラクターが居ないということは、自分が使っていたキャラクターに飽きて、キャラ換えしたとき、新鮮味があるということ。

システムも、たくさんあるというだけで、コマンド自体は簡単なので、理解すれば、攻撃に回っても防御に回っても、かなり自由な戦い方ができると思います。

覚えることがたくさんあるので、最初は頭がこんがらがるかもしれませんが、覚えていくと場面・場面での駆け引きを楽しめるようになるので、お友達と読み合い合戦が発生したとき、「あぁ!そうくるの!?」とか盛り上がったりすること間違いナシです(^_^)v

僕個人の考えですが、この読み合いこそ格闘ゲーム最大の魅力だと思うので、覚えることはたくさんありますが、是非とも触って欲しい作品であります。

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と言うわけで、格闘ゲームをあんまりやったことない方でも楽しめるゲームのご紹介でした。

あくまで、素人の僕目線のお話なので、主観的になっているかもしれませんが、そこはご勘弁ください。

まぁ、同じA連打で連続技ができるゲームでも、防御システムがあまりない電撃では、相手の連係に対して、切り返せる状況も少なく、システムはシンプルなのですが、やってみるとシンプルだからこそ、できることが状況・状況で少なくて、判断が問われてくるという奥深さがありますし、逆にシステムがいっぱいあるペルソナだったら、ゲージがあればお互いにできることがたくさんあるから、そこら辺の駆け引きを楽しめるかと思います。

結局、こう言うのって最後は自分達がどういうゲームをやりたいかってことになると思うんですよ。

なので、僕の意見も参考にしつつ、色んな格闘ゲームを触って頂き、自分達に合った格闘ゲームを見付けて貰えれば、僕にとってこれ以上の幸せはございません。

長くなりましたが、とりあいず今月の質問返答はこれにて終了です。

明日から、ムック紹介か検索ワードの消化か、どちらかをやっていきたいと思います。

閲覧ありがとうございました!