〈質問〉
446は、格闘ゲームのイラスト集ってどれぐらい持ってるの?
〈返答〉
ストリートファイターシリーズ、ヴァンパイアシリーズ、ギルティゼクス、サムスピ、ソウルキャリバー2の計5冊です。
今回は、設定資料ではなく、画集に関する質問ということで、僕が今のところ持っている画集を挙げてみました。
そもそも、ゲームの画集自体がそんなに本として強いものではないので、あまり出版されません。
最近は、漫画の画集もカルチャーとしての知名度が上がってきて、ようやく画集も世に認知されてきましたが、漫画の画集でようやくという感じなので、「格闘ゲームの画集の需要がそこまであるの?」と聞かれると、微妙なところです。
まぁ、格闘ゲームの歴史なんて、まだ30年足らずですからね。
…僕と同じ年ぐらいですから、それ考えるなら、サブカルチャーとして認知されているのが逆に凄いなと思うぐらいですが、画集の出版に関しては厳しいですね。
特に、最近は設定資料を家庭用ゲームの特典として加える方向性が強いので、僕のような本を愛する人間にとっては辛い時代です。
ブレイブルーなんて、話が完結したから、絶対イラスト集出してくれるだろうと思っていたのに、もう次のお祭り作品の制作が発表されたのにも関わらず、セントラルフィクションの設定資料は全くの音沙汰なしです!
それまで、ムックも設定資料集も必ず出してくれていたのに、それはないだろうって本気で思いました。
せめて、アスキーやソフバンがやってくれるだろうと思っていましたけど、甘い考えでしたね。
それくらい、ムックや設定資料は今の時代に求められていないんです。
格闘ゲームのイラスト集が出版されれば、買って眺めて楽しみたいんですけど、肝心のイラスト集が出版されないんですよね。
なので、ストリートファイターシリーズやヴァンパイアシリーズのイラスト集が出版されたときは、泣いて喜びました。
出してくれるんだ、カプコンありがとう!ってね。
ギルティは、ゼクスまでのとイグゼクスまで収録したものがあって、そのうち僕はゼクスのみ収録したイラスト集を持っています。でも、今欲しいのはもちろんイグゼクスシリーズまで収録したイラスト集です。
ただ、ギルティは現在イグザードシリーズがあってますから、もしかしたらイグザードシリーズまで収録したイラスト集が出版されるのではないかと少しだけ期待を寄せています。
おじさんは思う。頼むから、設定資料集をゲームの特典に盛り込むのはやめてくれ!と。
データ化するのが正義なら、画集にもう未来はありませんからね。
では、今日もあと2回更新します。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧有り難うございました!