昨年の11月末に『ミリオンアーサーアルカナブラッド』がネシカ2で配信されましたね。
鉄拳7、ブレイブルーセントラルフィクション、KOF14に次ぐ、店舗間オンライン対戦を実装した格闘ゲームですが、もとはスクエアエニックスが出しているアプリゲームだそうで、僕もどんな感じの格闘ゲームなのか、楽しみにしていました。
まぁ、僕個人がプレイした感想は、また今度書かせて貰うことにして、今回はヒゲリンがオンライン対戦をしていたところを観戦していたので、その感想を書きたいと思います。
率直な感想を言わせて貰うと、オンラインはKOF14より人が居ません。日曜の昼に行ったのに、CPU戦で全クリ間近までいきました。
そして、これはどのタイトルにも言えることですが、カードを入れて対人戦をしないと、格ゲーをしていない人同士の対人戦になることが多いので、システムやルールを知らなくても、牽制や大したことない立ち回りで一方的に狩ってしまうことが多いようです。
相手にどう思われるかは、まぁ相手のかた次第ですが、素人狩りと思われることもあると考えられるので、オンライン対戦を野試合の対戦とし楽しみたい方は、カードを作ることをお勧めします。
今回、ヒゲリンはオンライン対戦を3戦したのですが、「ミリオンアーサーやってます!」という方は1人しかおられませんでした。
あとは、牽制からA連打でコンボして、そのあと起き攻めをするんですけど、基本同じことしかしてこない方ばっかりでした。
ヒゲリンは、ミリオンアーサー自体は初めてプレイしましたが、格闘ゲームはやっている人なので、そこら辺が違っていて、攻め方を工夫するものですから、そこで相手の方は難儀されていた印象が見て取れました。
ただ、最後に対戦した方は、ミリオンアーサーをやってましたね。
ギリギリまでヒゲリンを引き付けて、そのあとサポートみたいなのとゲージを上手く使い、ヒゲリンの体力が5割を切ったところでゲージを回収して、一気に連続技でラウンドを奪う。
体力的には五分の試合をしているように見せていましたが、ヒゲリンはゲージとサポートを駆使して、相手の攻撃を必死に交わしていたのに対し、相手は立ち回りも余裕がありましたし、ゲージさえあればどこからでも持っていく、強力な連続技で制圧できるというのを考えると、ヒゲリンは明らかに遊ばれていると見て取れました。
大会に出るレベルの上級者やオンライン対戦をするガチ勢は、試合をコントロールするなんてよく言いますが、まさにそんな感じです。
ただ、観戦している素人の僕としては、そんなの関係なく、対戦を観ることができるので、とても楽しかったです。
野試合が盛んな頃は、対人戦を大きなスクリーンに映して、観戦する人にも見えるような工夫がなされていましたが、今はそういうのないのかな?
オンライン対戦が復活したら、大きなゲーセンだけで良いので、そういうのもやって欲しいですね。
閲覧ありがとうございました!