446の素人格ゲーブログ

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【見物131】KOF13CX

ということで、見物事情。

今回は、ヒゲリンがKOF13CXを観戦されたというお話です。

ヒゲリンは、あまり人に観戦されるのが好きではない。

僕も、背後から解説されたりするのは苦手ですが、観戦されるだけというのはオッケィです。

しかし、ヒゲリンはどのような理由で観戦されようとも嫌悪します。

今回は、僕のウル4をよく見学してくれる例の少年がヒゲリンの格ゲーを観戦して、ヒゲリンは明らかに不快な表情をしていました。

ヒゲリンは、ご家族にも自分のゲームに関わらないように言うぐらい、けっこうガチでやっているので、僕の「適当にみんなで楽しんで、ゲームで盛り上がろう♪」な考えとは全く逆のタイプ。

まぁ、だからこそ強いのでしょうが。

しかし、少年というのは、強い人に興味があるというもの。

ヒゲリンと僕が並んで格闘ゲームをプレイしていれば、当然ヒゲリンのプレイに興味を抱きます。

ヒゲリンがドライブからループしてネオマックスで締める度に、少年はキャッキャッ言って大興奮。

僕がケンで昇龍をEXセビして神龍拳をやったときとは、「それ、パパもやる」ですもの。

…物凄く違う反応です(T_T)

正直、僕は少年のそんなキラキラした反応を見たことなかったので、ヒゲリンに嫉妬すら抱いていたのですが、ヒゲリンは怒っていました。

「全く、親は何をしているんだろうね。子供の管理もしていないなんて、本当にどうなんだろう」

ヒゲリンの怒りは最もです。しかし、ここはゲームセンター。御両親だって、もしかしたらゲーム好きでゲームを楽しんでいるのかもしれないということを忘れないで欲しい。

ヒゲリンが僕にぼそりと呟くその隣で、アクアパッツァをする一人の男性の影がありました。

ヒゲリンの華麗なコンボを羨望の眼差しで、自分のプレイそっちのけでジッと観戦する男性。

僕は言えなかった。

その男性こそ少年の父親だということをー…。

ヒゲリンよ。どんな方であろうと、認められることは素晴らしいことですよ。

閲覧ありがとうございました!