446の素人格ゲーブログ

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【110】千両 狂死郎

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■プロフィール
生年月日・1758年12月4日
出身地・江戸
血乃型・B型
武器銘・世話女房
流派・舞闘派歌舞伎
好きなもの・大衆の前で舞った後の歓声
嫌いなもの・犬
コンプレックス・前座長(父親)に歌舞伎で勝ったと感じたことがない
尊敬する人・亡き父親
剣の道について・生死をかけた舞台技
特技・密教流膝屈伸
平和を感じるとき・人間の血潮が美しく飛び散る瞬間
好みのタイプ・日本人からは想像もできぬ見事な三体数を誇る欧米人
(サムライスピリッツ天下一剣客伝 公式コンプリートガイド P32参照)

■初出
サムライスピリッツ

■設定概要
江戸においては知らぬ者なしと言われるほどの花形歌舞伎役者。同じ歌舞伎役者であった父親を超えるため、剣技と歌舞伎の融合を思い付き、薙刀(なぎなた)を学び始めた。そんなきっかけであったが、天賦の才があったのか腕前はみるみる上達。今では名のある剣術家とも互角に渡り合えるほどの実力になっており、歌舞伎の素晴らしさを伝えようと一座の者を率いて諸国をまわっている。

白珠魂という覇王丸と同じ特殊な魂の持ち主で、真サムでは羅将神ミヅキに魂を狙われる。しかし、そのお陰でミヅキに肉体を乗っ取られていた美州鬼(びすき)と出会い、歌舞伎の相方を見付けることができた。

■主な必殺技
・回転曲舞
・回転曲舞(地)
・火炎曲舞
・火炎曲舞(宴)
・跳尾獅子
・跳尾獅子(乱心)
・風裂扇
・大津波
・八岐大蛇
・狂死太宴舞
・似非跳尾
・似非跳尾(乱心)
・似非跳尾(介錯)
・似非跳尾(泣所)
・似非跳尾(跋扈)
・血煙曲輪
・鬼炎曲舞
・荒事師狂死郎 血肉の舞

サムスピシリーズは、必ず1つは変換できない漢字が出てきます。その時困るのが、熟語以外の読み方を知らないということです。

今回は跋扈(ばっこ)。まず、こんな言葉、日常で使うことはないんですけど、一応せっかく漢字辞典を引いたので意味を書いときますと、「わくをはずして勝手にはびこること」らしいです。

これをゲームの必殺技にしても、僕にはピンとこなかった。

しかもこれ、「ばつ」と「こ」を別々に打つと出てくるのに、何故か熟語として打つと出てこない。

色々とビックリです。

■お勧め必殺技
ガマ地獄

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・641236AC(斬サム)
・236D(天サム、剣サム)
・214C(零サム、零スペ)

地中からハリボテのガマ蛙を出して、相手を舌で掴み、飲み込んだあと爆発させて画面端に飛ばす必殺技です。

見た目のインパクトもさることながら、上半身が無敵だったり、舌が飛び道具判定だったり、知らないとこれを出されるだけでけっこう面倒な必殺技です。

斬サムのコマンドは、今の格闘ゲームなら超必殺技に当たる必殺技ですね。

■主なコンボ
(1)【斬サム・共通】(体力点滅事・背後から)近5B➡236236BC➡〈気絶〉➡前方JD➡近5B➡236C
(2)【天サム・羅刹】(怒り爆発時)JC➡5B➡ABC➡ABC➡ABC➡5B➡ABC➡ABC➡ABC➡5B➡ABC➡ABC➡4632AB
(3)【閃サム】3B➡[4B➡A]➡[4B➡A➡A➡A➡B]

狂死郎の連続技は、どれも面白いですね。あくまでも、僕の中ではですが(笑)

斬サムと天サムの連続技は、即死連続技です。

斬サムの即死技は、いかにもって感じですね(笑)

相手を気絶させて、体力を全部持っていくところが他のキャラより綺麗に見えます。

流石は、舞の道を追究した狂死郎の連続技です。

天サムの連続技は、連ね斬りを使った連続技です。

これ、僕はしたことないのですが、他のキャラクターでも同じようなことができるので、連ね斬り時の公式みたいな感じかなと思います。

零サムや零スペだと、状況によっては無の境地で確定の即死技を決めれますけど、天サムの場合はそれが連ね斬りになるみたいなね。

連ね斬りは、必殺技扱いになるので、通常技からキャンセル掛けれるっていうのも鬼なんですよね。

でも、やっている側は楽しいので、試したい方はCPU戦でやってみてください♪

閃サムは、空コンはだいたいどのキャラも同じ感じですね。回転曲舞を高さ調節しながら当てるのが好きです。

■性能概要
武器が長いので、リーチに優れており、中距離戦を得意とする。逆に、近距離は弱く、またジャンプの軌道が高くて遅いので、飛び込みが弱い。中距離から牽制していき、相手の様子を伺いつつ戦う、待ち戦法が得意である。

■評価
ストーリー性🌟🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟🌟
マニアック度🌟🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)

■感想

ということで、狂死郎です。

見た目の色物具合とは裏腹に、けっこう使いやすい技が揃っている狂死郎ですが、巷で使用している方はあまり居ませんでしたね。

炎邪とか使うよりよっぽど狂死郎の方が分りやすい技が揃っているというのに、炎邪使いの方に「狂死郎使うの?すっげぇ!」と言われたときの空しさ!

対人で六道を高確率で決めてくるような猛者でさえ、狂死郎の性能は知られていないのかと落胆してしまいます。

本当ね、狂死郎は強いですから、いままで狂死郎から目を背けて来たという方には是非遊んで貰いたいキャラクターですね。

狂死郎と言えば、真サムまでと斬サム以降では着用している衣服が異なることでも有名ですが、僕は斬サム以降の派手な衣服に身を包んでいる狂死郎の方が「らしいな」と思います。

やっぱり、歌舞伎役者という設定ですから、演技も衣装も多少派手で普通だと思うんですよね(笑)

閃サムでは、残念ながら衣装が戻っているみたいですが、派手な衣装の方が「らしいな」と思う僕です。

ここからは、狂死郎を使ってみての感想。

上級者はどうか知りませんが、素人の僕が使う分には強いと感じるキャラクターでした。

中距離で牽制しつつ、通常技が当たればキャンセルして必殺技でダウンを奪う。そして、また牽制。

確かに自分から飛び込めないぶん、消極的な行動になりがちですが、そもそもサムスピシリーズが差し合いゲーなので問題ないかと。

僕は、そういう意味では、サムスピらしいキャラクターだと思います。

■真サムエンディング

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ミヅキから美州鬼を救った狂死郎。

それだけでなく、自分に道を示してくれた狂死郎に美州鬼は惚れ、以降一緒に歌舞伎の道を歩むのでした。

サムスピシリーズは、バッドエンドがけっこう多いんですけど、狂死郎の真サムのエンディングは、その中では珍しく、ハッピーエンドが多いです。

新作では、美州鬼も阿国として参戦する…かも(笑)

閲覧ありがとうございました!