生年月日・1764年９月20日辰の刻
出身地・近江国 甲賀郡 馬杉村
血乃型・AB型
武器銘・自作 無銘
流派・神夢想一刀流
好きなもの・孤独な自分を感じること
嫌いなもの・真の孤独
コンプレックス・うまく自分を表現できないこと
尊敬する人・………
剣の道について・…こわい
特技・刺繍(仕上がりは雑巾だという)
平和を感じるとき・圭殿といるとき
好みのタイプ・圭
(サムライスピリッツ天下一剣客伝 公式コンプリートガイド P34参照)
■初出
サムライスピリッツ
■設定概要
神速の居合いを使う美男子。小田桐 圭に密かな想いを寄せており、彼女に捧げるための究極の華を探し求めている。肺病を患っていて、自虐的に物を考えてしまう。そのため、あまり人を寄せ付けようとしない。勝利メッセージで川柳や俳句を詠むクセがある。
大人しそうな印象があるが、右京の流派の師匠と門弟の一人が鬼に倒された時など、敵討ちの旅に出たり、意外に激情家の一面も持つ。
殆どが小田桐 圭のために剣を取っているが、ポリサムでは小田桐 圭の結婚を機にひっそりと暮らしている。そんなとき、小田桐 圭に似ている咲(さき)という女性と出会い、病弱な咲のために命懸けで『華』を探す。最後は、華を見付けることはできたが、力尽きてしまい、その華を覇王丸が咲に届けて、咲の命を救う。
■主な必殺技
・秘剣 ささめゆき
・秘剣 ささめゆき閃
・非剣 ささめゆき
・秘剣 ツバメ返し
・秘剣 神送り
・秘剣 天つ風
・秘剣 霜風
・秘剣 朧刀
・秘剣 陽炎
・秘剣 夢霞
・残像踏み込み斬り
・雲雀
・踏みつけ蹴り
・秘剣 神荒れ
・ツバメ六連
・飛燕十刃etc…
■お勧め必殺技
夢想残光霞
・4632AB(天サム、アスラ)
・214CD(絶命奥義)
前方へ突進し、食らった相手を超高速で斬り刻む武器飛ばし技です。また、零スペでは絶命奥義となっています。
斬サムと天サムの羅刹に実装、アスラは自信ないけど、多分あったと思います。
剣客らしい格好良い技なので、知らない方は１回は使ってもらいたい技です。
もちろん、タイトルによって演出も変わってくるので、見るだけでも価値はあると思います。
連続技に組み込めば、なお格好良し！
■主なコンボ
(１)【真サム】2A➡5C➡5B➡236蹴り
(２)【斬サム羅刹】(背後から)近5B➡623A➡遠5C➡〈気絶〉➡〈背後から、密着より少し離れて〉➡623A➡〈少し前進〉➡近5B➡623A➡〈前方ジャンプ直後〉➡1236C
(３)CD➡CD➡CD➡CD➡9B➡9B➡5B➡4632AB
(１)は、残像を使った連続技ですね。(２)は、斬サム限定の永続連続技です。
(３)は、ポリサム１やったことないので、どんな感じなのか分かりませんが、ムックに掲載されていたので、とりあいず載せてみました。
■性能概要
リーチと発生に優れるを持っています。反面、ジャンプ時のスピードが鈍重で、技の性能を生かして戦っていく必要があるようです。右京は、非常に怒りにくい性質を持っていて、無の境地変換率が良く、また一旦怒ると高い攻撃力で相手を圧倒することが可能です。
■評価
ストーリー性🌟🌟🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟🌟
マニアック度🌟🌟🌟
(MAX🌟５つで評価)
■感想
うっきょんは、僕の仲間内ではサバミソが好んで使用していました。
僕は、真サムだけでしたね。残像が強かったので、ともかく格上に当たったら残像ばかりやって、１回でも勝てるように頑張っていました。
でもまぁ、今考えると、残像連発ばかりしても、投げとかで対応されちゃうので、あんまり意味なかった気もしますね(笑)
右京は、ともかく｢侍ｯｯ!!｣なキャラクターです。
サムライスピリッツのタイトルに相応しいデザインです。
デザイン上のモチーフは、思いっきりルパン三世の石川五衛門ですが、ナコルルと同じで2Pカラーが豹変するキャラクターなので、そこら辺も楽しめるキャラクターだと思います。
■右京2Pカラー(真サム)
僕は、これを最初に見たとき、黄泉から現世に迷いこんだ右京なのかなと思いました(笑)
設定は、ともかく圭殿の為に頑張るうっきょんで、参戦理由の殆どが圭殿のため。
時々、夢路を心配したり、鬼に師匠とその門下がやられて敵討ちにいったり、圭殿以外のことでも参戦したりしますが、想いを馳せる人への想いは叶わず、ただひたすらにその人の為にその身を捧げるというところに、右京というキャラクターのテーマである『無償の愛』というのが見えてきます。
サムスピシリーズ本編にはそんなに関わらないキャラクターですが、影の主人公とでも言いましょうか、番外編で主人公張れそうなぐらい、設定やバックストーリーがしっかりしているので、エンディングやストーリーを読み返してみると、面白いキャラクターですね。
■真サムエンディング⬇
一旦、真サムで右京の話は決着がつきます。
このエンディングに登場するおばぁちゃんは圭さんなのですが、圭が孫に雪の華の話をするんですね。
その雪の華はどこから来ているかというと、右京が雪の華を圭のために作っている？
まぁ、ここら辺は想像にお任せします的な表現の仕方なのですが、圭さんは右京が自分のために雪の華を降らせてくれていることを分かっているようで、｢ありがとう｣と言うんです。
ここら辺がジーンとくるエンディングですね。
閲覧ありがとうございました！
