■プロフィール
生年月日・1749年3月6日
出身地・土佐
血乃型・O型
武器銘・大和守、虎鉄 助広
流派・柳生新陰流 改
好きなもの・あんみつ
嫌いなもの・軟弱な男子
コンプレックス・斬ったあとに罪悪感を感じてしまうこと
尊敬する人・先祖(柳生 宗矩)
剣の道について・柳生新陰流を極めることにある
特技・雀の餌付け
平和を感じるとき・雀が餌をついばむ瞬間
好みのタイプ・年下の若い娘さん
(サムライスピリッツ天下一剣客伝 公式コンプリートガイド P36参照)
■初出
サムライスピリッツ
■設定概要
柳生新陰流をあやつる隻眼の剣豪。土佐のしがない武士の息子であったが、幼い頃に柳生宗矩にその剣豪の資質を買われ養子となり、やがては公儀隠密剣士に任命されるまでに至った。あるとき、実の家族が行方知らずになっていることを知って以来、隠密として諸国をめぐるかたわら家族を捜す日々を送っている。初代では、覇王丸と名乗る若者から世界の強者の話を聞き、彼らと戦うことで柳生新陰流をきわめるために旅へと出掛けた。
その他のタイトルでは、大体幕府の任命を受けて旅に出ることが多い。ちなみに、柳生十兵衛も覇王丸や千両狂死郎と同じように蒼珠魂という特殊な魂を持つ者で、真サムでは命を狙われた。
覇王丸を初めて打ち負かした人物であったり、徳川慶寅の剣の師匠だったり、色んな人間に剣の道について影響を与えた人物で、また服部半蔵とは旧知の仲である。
■主な必殺技
・喝咄 水月刀
・二ッ角羅刀
・二ッ角羅刀 改
・八相発破
・柳生 心眼刀 水月
・柳生 心眼刀 相破
・柳生 心眼刀 天羅
・柳生 双月陣 壱の太刀
・柳生 双月陣 弐の太刀
・柳生 双月陣 参の太刀
・奥義 柳生虎殺剣
・絶 水月刀
・激 双嵐陣
・心眼一刃咲き
・心眼一刀
■お勧め必殺技
柳生 心眼刀(2146A)
真サムで実装された必殺技で、相手の斬撃を受け止め、ダメージを与える当て身技。火力が高く、当たると爽快です。
柳生十兵衛を語る上で重要な必殺技です♪
■主なコンボ
(1)【真サム】JAB➡2B➡斬りボタン連打
(2)【天サム修羅】(相手画面端・怒り爆発時)JC➡5B➡ABC(×8)➡5A➡ABC(×8)➡5A➡ABC(×6)➡623C➡3A
(3)3B➡[5A➡5A]➡4B➡5B➡5A
十兵衛の連続技は、スタンダードキャラだけあって、どれもあんまり代わり映えしない連続技なんですよね。
天サムに紹介している連続技は、一応永続技なんですけど、これも連ね斬りを利用した永続技なので、永続の基本となりますし。
■性能概要
通常技に加え、飛び道具・突進技・当て身技と使いやすい必殺技も揃っている。遠・中距離の立ち回りを得意とし、そこからリーチのある通常技で牽制していくのが基本になる。弱点は、対空技に乏しいところやタイトルによっては攻撃発生の早い技がないところで、近距離戦はあまり得意ではない。
■評価
ストーリー性🌟🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟🌟🌟
マニアック度🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)
■感想
十兵衛の声優さんは、ルパン三世の次元大介の声で有名な、あの『小林清志』さんです。
初代だけ違う人が声当てるんですけど、真サム以降はこの渋い声が聞けるので、次元とはまた違った小林さんの演技を楽しむことができると思います。
十兵衛は、あんまり使ってませんでしたね。
僕は、どうも当て身系のキャラは苦手で、しかも対空技に信頼のおける技がないとなると、戦っていて本当に苦しい。
雑誌なんかには、「初心者にも扱いやすい万能キャラ」なんて紹介されていましたけど、単に必殺技にスタンダードなものが多く、技が分りやすいってだけで、対戦してて使いやすいの?って聞かれると、僕は「ノー」なキャラでした。
まぁ、ちょっと違うかもしれませんけど、ギルティのカイみたいな感じがしますね。
カイは、当て身キャラではないけど、ザ・スタンダードなキャラクターなので、立ち回りをきっちりしていかなきゃいけない印象がありますし。
設定では、サムスピシリーズの中でも強い部類に入ると思います。
覇王丸や慶寅が成長途中の若者ならば、十兵衛は成熟した剣豪とでも言いましょうか。
ともかく、強いです(笑)
恐らく、作中で同じく同等の力を持つのは服部半蔵ぐらいしかいないのでしょうが、いずれにしろ、このレベルのお仁と同等の力を持つというのは、凄い剣豪だという証拠ですね。
よく考えると、当て身が使えるということは、相手の攻撃を見切れるということですし、設定上心眼刀を使えるということは、相手の攻撃を高確率で見切れるということでしょうから、もしかしたらサムスピの世界では最強の剣客かもしれません。
■真サムエンディング⬇
ミヅキを倒しての十兵衛の日常の1コマです。
斬紅郎とは別の意味で鬼と恐れられる十兵衛も、普段は飛脚と談笑するほど温厚な性格で、平和なときはまったりとした時間を過ごしているようです。
何気に、そんな和やかなエンディングを見ていると、見ている自分も荒んだ気持ちが落ち着くので、好きだったりします(^_^)v
閲覧ありがとうございました!