生年月日・1761年２月４日
出身地・フランス
血乃型・Ｂ型
武器銘・ラロッシュ
流派・なし
好きなもの・深紅の薔薇
嫌いなもの・ネズミ
コンプレックス・つい人前で尊大な態度をとってしまうこと
尊敬する人・武人であった父
剣の道について・自分が傷付くことなく、完全に勝利すること
特技・オペラを歌うこと
平和を感じるとき・キツネ狩りをしているとき
好みのタイプ・知力と武力を兼ね備えた人
■初出
サムライスピリッツ
■設定概要
レイピアを巧みにあやつる勇ましい女性剣士。フランスの下級貴族だが社交界をあまり好んでおらず、もっぱら剣技の訓練やキツネ狩りばかりしている。また、気が強くて高慢な態度も目立つ。
大体は、祖国フランスのため、暗黒神討伐の旅に出ていることが多い。零サムでは、ヨーロッパのアジア進出のため、偵察目的で来日しているが、事件に巻き込まれていく。
■主な必殺技
・パワーグラデーション
・スプラッシュファーント
・トライスラッシュ
・リオンランセ
・スプラッシュグラデーション
・クリスタルローズ
・ファーン デ モート
■お勧め必殺技
バイオネットラージュ
・214斬り(零サム、零スペ、剣サム)
この技、格好良いですね。
ぶっちゃけ、ただの突きで、リーチが長いってだけなので、起き上がりとかしか使わない技なのですが、天サムとかだと怒りゲージMAX時に強化されるので、そういうのが堪らなく格好良いですね。
シャルロットであんまりこの技使わないという方は、是非とも怒りゲージMAX時にバイオネットラージュを使ってみてはいかがでしょうか！
■主なコンボ
(１)【天サム共通】(怒り爆発あorMAX時)めくりJC➡5B➡ABC(×10)➡5B➡ABC(×10)➡5B➡ABC(×６)➡4632AB
(２)【剣サム】めくりJC➡5B➡236Aor236AB
(３)【閃サム】3B➡5A➡5A➡5A➡236A➡A
(１)は、連ね斬りを利用した永続技です。他のキャラクターと同じように、通常技をキャンセルして永続に繋げていきます。
(２)は、なんの変鉄もない連続技ですね。
(３)も、(２)と同じ基本連続技ですね。3B系は相手を浮かせることができるので、そこから壁へと運んでいく感じです。
■性能概要
通常技のリーチが長く、必殺技もある程度のものが揃っており、差し合いに強いことから中距離戦を得意とする。
初代や真サムでは、通常技の性能が光る強キャラだったが、天サム以降は調整されて並みのキャラクターとなったが、それでも使いやすいキャラクターと言える。
■評価
ストーリー性🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟🌟🌟
マニアック度🌟🌟🌟
(MAX🌟５つで評価)
■感想
というわけで、今回はシャルロット姉さんです。
まぁ、シャルロットの元ネタに関しては、ウィキぺリアや格ゲー用語事典を見て頂きたいのですが、僕はベルバラが好きだったので、シャルロットも好きでしたね。
初代・真サムは、けっこう使ってました。閃サムは、あんまり使ってませんでしたね。
天サムのシャルロットは、ともかく羅刹が格好良かった。
超必で薔薇が咲く演出があるんですけど、それがシャルロットらしいと言いますか、好きな演出でした。
また、けっこうストーリーにも絡んでくるキャラクターで、アンブロジァの脅威からフランスの国民を護るため祖国を飛び出したシャルロットが、旅先で出会った覇王丸に好意を寄せるとかね。シャルロット目線からでも、サムスピの作品ができるんじゃないかってくらい、いい感じのバックストーリーがあります。
正直、シリーズの代表ヒロインであるナコルルよりも、よっぽどヒロインっぽいキャラクターなんですけど、最近の女性キャラに必要な萌え要素が低く、また衣装も露出控えめなので、あんまり人気がありません。
昔、サムスピのアニメが地上波であったんですけど、その時はヒロインまで務めたシャル姉さんが、若い子にシャルロットのことを聞くと、｢すみません、誰ですっけ？｣と言われると、三十路過ぎたオジサンは泣きたくなります。
対人戦では、使いやすいキャラクターでしたね。
やっぱり、技が揃っていたので、通常技をぶんぶん振り回すだけでも強い感じがしました。
特に、サムスピは差し合いゲーなので、こういう差し合いが得意なキャラクターは使いやすいです。差し合いが得意なだけでなく、必殺技も揃っているのでかなり重宝したキャラクターですね。
まぁ、俗に言う素人強キャラと呼ばれるキャラクターなのでしょうが、僕のような素人が使っても十分強いキャラクターなので、今からサムスピを始める方にもお勧めのキャラクターです。
■真サムエンディング⬇
サムスピの話は、時代軸的にいくと、【初代➡斬サム➡天サム➡真サム】となるのですが、天サムでちょっと覇王丸のことが気になり始めたシャルロットは、真サムで好きになっていて、エンディングで覇王丸が倒れたところを見つけたので、助けようと駆け寄ったら覇王丸の許嫁のお静さんが登場し、二人の仲を察したシャル姉さんは、覇王丸への想いを断ち切るためにレイピアで髪を切るんですね。
そのシーンが上記の画像です。
一見すると、ただ髪を切ってるだけなので、｢なにやってるんだろう｣となるのですが、キャラクターの設定を調べたあともう一度見てみると、ちょっと胸にジーンときます。
あくまで、個人的感想ですが。
真サムのエンディングも良いのですが、剣サムのエンディングもけっこう好きなんですよね。
剣サムのエンディングは、そのキャラによって都合の良い展開になるパラレルワールドなエンディングになっているのですが、その中のシャル姉さんは生涯結婚せず、フランスのために尽力するんです。
それで終わりなら、｢あぁ、覇王丸以外の人は好きになれないから、民衆のために頑張ったのね｣で終わるんですけど、その後日談には続きがありまして、なんと覇王丸がフランスまで時々遊びに来てるらしいんですね。
いくら、風来坊だからって日本からフランスまで遊びに行く人って、…居ますかね？
しかも、設定は江戸時代ですよ？
本人、いつもは大道芸で路銀稼いでるのに、そんな貧乏な人がフランスまでわざわざ行くなんて、シャルロット的には｢ちょっと脈ありじゃね？｣って思っちゃいますよね。
まぁ、｢都合の良いエンディングだから｣と言われればそれまでなのですが、こういうシャルロット目線から見たとき、エンディングを見ている人に話を連想させる表現の仕方をしているところが僕的には好きですね。
気になる方は、ぜひ剣サムでシャルロット姐さんを使ってみてください。
僕のお勧めは剣スピリッツ。
多分、苦戦しても魔界我旺ぐらいでしょうが、いくら弱キャラになったと言っても、COMの攻撃を潰せる技は持っているので、要所・要所を丁寧に対応していけば大丈夫だと思います。
超必の削りは、完全ガードで対応！
閲覧ありがとうございました！
