446の素人格ゲーブログ

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【122】花諷院 和狆

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■プロフィール
生年月日・享保6年(1721年)1月9日
出身地・飛騨
血液型・A型
武器銘・無名
流派・戸隠流陰陽術
好きなもの・かすてら
嫌いなもの・ぎっくり腰
コンプレックス・ない(悟りをひらいているため)
尊敬する人・ない
剣の道について・精神修行の一環
特技・早起き
平和を感じるとき・早寝をひているとき
好みのタイプ・若い娘(40~50代ぐらい)
(サムライスピリッツ天下一剣客伝・P54参照)

■初出
サムライスピリッツ覇王丸地獄変

■設定概要
本作の主人公・覇王丸と、そのライバルである牙神幻十郎の師匠であり、枯華院(こかいん)というお寺の住職でもある。かつては、闇に住む魑魅魍魎(ちみもうりょう)の数々を、その冴え渡る剣技によって討ち滅ぼしていた凄腕の剣客。黒子とは無二の親友で、以前に二人でミヅキに挑んだこともある。しかし、手も足も出ずに完敗したため、それを機に僧となり、以来、滅ぼした魔物の供養を続けている。真サムでは、弟子の覇王丸が魔物に襲われたと聞き、元凶と思われるミヅキを倒すべく枯華院を旅立つ。パラレル扱いとなる剣サムでは、孫の花諷院骸羅がミヅキの邪気に気が付かないことに苛立ちながらも、ミヅキ討伐の為に旅立つ。
プレイヤーキャラクターとしては、2タイトルしか参戦していないが、デモではちょくちょく登場しており、天サムでは骸羅に渇を入れたり、アスラ斬魔伝では、色とアスラの子である命(みこと)を預かっている。
また、サムスピシリーズの時代軸最後の話にあたる蒼紅では、齢90以上になると推定されるが、まだ生きているとのこと。

■主な必殺技
式神霊符(炎)
式神霊符(雷)
式神霊符(命)
・心乱呪符
・支杖螺旋脚
・縛鎖杖撃
式神霊符(仁王符霊殺)(超必殺技)
・封魔真言(超必殺技)

■主なコンボ
(1)JB➡2B
(2)(相手画面端・アースクエイク限定)236AorB➡JCD➡5CD➡421AB
(3)214BorC➡236AB

(1)と(2)は、真サム限定の連続技です。(3)は、剣サム限定の連続技です。
特に、(2)はなかなか決めることができない連続技なので、相手がアースクエイクの時は、ぜひ狙って欲しい連続技ですね。

■性能概要
式神霊符を使った遠距離戦が得意なキャラクター。炎は地上前方に、雷は空中に飛ばす飛び道具で、この二つを散らしつつ、ダウンを奪ったときは通常技で牽制していく。剣サムならば、式神霊符(命)で択一をかけるのも良い。とにかく接近戦は苦手なので、距離を取った戦い方を求められるキャラクター。

■評価
ストーリー性🌟🌟🌟🌟🌟
使いやすさ🌟
(MAX🌟5つで評価)

■感想

遂に、和狆師匠を紹介するときがやってきましたか!

サムスピシリーズで、僕が好きなキャラクターの1体です。

はっきり言うと、操作キャラクターとしては嫌いなんですけど、設定が好きってやつですね。

主人公である覇王丸の師匠とは言っても、ジョーカー的なキャラクターではなく、どちらかというと、主人公を見守りながら、困っていたら補助をするキャラクターです。

操作キャラクターとしては、正規ストーリーのタイトルだと、真サムにしか登場していません。剣サムにも登場してますけど、あれはお祭り作品なので、ストーリーもパラレル扱いなので除外です。

サムスピの話は、個人的に二部構成かなと思っていて、初代・斬サム・天サム・真サムまでが第一部、ポリサム・アスラ・蒼紅を二部(完結)と考えています。

まぁ、あとから零サムや閃サム、令サムなんかも出してくれましたけど、あれは1話完結の話として僕は取っていて、開発したメーカーも変わってるので、リブートされているのかなとも思ったりしてて、SNKがとりあいず完結させた話を正規作品と見てて、あとは番外編として僕は考えているんです。

その方が話がゴチャゴチャせずにスッキリするし。

まぁ、ここら辺は個人の捉え方ですので、話半分で聞いて頂いて、戻しますと、その第一部のラスボスの羅将神ミヅキというヤツに、和狆師匠は若いときにやられていまして、真サム時はリベンジも兼ねて参戦しているんです。

で、その時いっしょに戦っていたのが、あの黒子さん!

そう。背景でいつも審判をしているあの黒子さんです。

和狆と黒子は、幾多の死線を潜り抜けた中で、大きな戦のときは協力し合う中なのですが、まぁとにかくこの時も和狆のエンディングに登場し、ミヅキ討伐から魔物の後始末まで、二人で協力しあってました。

最後は、和狆がくしゃみをしてしまい、閉じ込めた魔物がまた外に出ちゃうんですが、そういう和狆の完璧ではないところにも魅力を感じますね。

第二部(僕が勝手に呼んでいるだけ)では、プレイヤーとして参戦はしませんが、後日談に度々登場し、けっこう重要な役回りをしています。

第二部は、ミヅキを狂神へと仕立てあげた元凶の壊帝ユガというヤツがラスボスなのですが、そいつが色(しき)という人間を使い、色々と企てるんです。

まぁ、詳細については、ぜひネットで調べてストーリーを確認して欲しいのですが、その過程で色に命(みこと)という子供を授かります。

しかし、色はユガに心を壊されていた為、もう人として生きていく自信はなかったのです。でも、自分の子供には人としての幸せを掴んで欲しい。

そこで色が命を託したのが和狆師匠だったのです。

ポリサムの後日談は、同じ3Dで表現されている、閃サムや令サムのデモとは違い、戦闘前の掛け合いもなければ、後日談も声優が読んでくれることもありません。

ただ、画面に文章が表示されて、一枚絵が出るだけなんですけど、それでもね、ストーリーをある程度理解していると、感情移入できましたね。

正直、今の技術でサムスピやってくれたら、すっげぇ面白いだろうなぁって思ったりします。

あの当時でも、格ゲーできない人がストーリーやキャラクター目的でゲーム購入するっていうのがありましたから、今だったらもっと評価される気もするんですけどね。

和狆のフルボイスも、聞いてみたかった(笑)

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

◆おまけ◆

■真サムの武器破壊必殺技⬇
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剣サムの武器破壊必殺技⬇
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個人的に、一閃する剣サムの超必が好き。