今回は、「真サム、CPU戦」とあったので、それを言ってみたいと思います。
まずは、真サムのCPU戦をさらっとおさらいしたいと思います。
真サムのCPU戦は、全部で13面からなります。13面は、もちろんラスボスである羅将神ミヅキとの対戦になり、あとは通常のCPU戦みたいに決められたテーブルのCOMを倒していく感じです。
ただし、3面から10面の間は16分の1の確率で、背景で審判をしている黒子さんが乱入してきます。更に、6面・8面・10面に限り、1本目を先取した後、2本目を残り時間20カウント以下で武器破壊必殺技で倒すと、黒子が出現します。
面白いのは、該当するステージで、対人戦になった場合、上記の条件を満たすと、黒子が1回乱入していても、また乱入してくるということ。つまり、1回のプレイで、最大4回黒子さんと戦えることができるのです。
当時のCPU戦は、乱入キャラ自体が珍しかったのに、対人戦で条件を満たしたら、何回も黒子さんと戦えるなんて、こんな贅沢なことはありません。
もちろん、真サムの対人戦自体、最近はなかなかやれるものではありませんから、ゲーセンでそれをやろうとするのは難しいことですけど、もしお友だちとする機会があるならば、是非試して見てください。
さて、ここからは真サムのCPU戦ということで、あくまで僕の主観になりますが、魅力なんかを書いていきたいと思います。
真サムのCPU戦の魅力は、何と言ってもステージが多いことでしょう。
そして、あまり知られていませんが、テーブルに真サムから参戦した新キャラの4体(牙神幻十郎・ナインハルトズィーカー・チャムチャム・花諷院和狆)が必ず入ることです。
最近の格闘ゲームは、キャラクターが多すぎて、このキャラクターを使用しているときは、あのキャラクターと当たらないということがありますが、少なくとも真サムでは新キャラの4体は絶対に当たるようになっています。
これは、嬉しいことですね。
アルゴリズムは、昔の格闘ゲームなので、けっこう厳しいですけど、餓狼スペシャルやKOF95と比べると、まだ比較的やさしい印象ですね。
前のブログで、真サムの初心者救済キャラはアースクエイクというお話をしましたが、同じようにリーチの長いシャルロットや、天覇封神斬を組み込める覇王丸なんかは全クリしやすい気がしますね。
僕が全クリするのに苦労したのは、やっぱりナコルルでしょうか。
リーチ短いし、ダメージもそんな持っていかないし、なんか幻様には嫌われているし。
あと、王虎とかも苦労しました。
王虎は、黒子さんをなかなか出せなくて…。
というのも、王虎の武器破壊技は自分の武器を相手に投げつけるんですよ。
初心者の僕は、王虎の武器破壊をCOMが当たってくれるタイミングが分からなくて、けっこう「お願い当たって!」って感じで発動していたので、当たらなかったとき武器を回収するのが大変でした。
上記で紹介したキャラ以外で全クリしやすかったのは、幻庵師匠ですかね。
命名へどらは、何回も見ました(笑)
幻庵師匠は、技に癖があるものの、そんなに使いにくいと言うわけではないので、モーションを把握すれば、けっこうイケるというのがありました。
というより、僕が幻庵師匠好きだから、けっこう使っているというのがあるかもしれませんがー…。
まぁ、今のCPU戦みたいに、何かの練習に使うということはできませんが、CPU戦をコツコツ戦っていくのも、当時は面白かったですね。
今も、ゲームが設置してあれば、ふとコインを投入してしまう感じです。
閲覧ありがとうございました!