対人戦が盛んなゲーセンで、ヒゲリンと一緒にやってきました。
最初、お二人が対戦されていて、面白そうだったので、僕達も対戦に参加させてもらった感じです。
僕は、ヒゲリンにメルブラを教えて貰ったので、ヒゲリンみたいな戦い方になります。
もちろん、バトルスタイルは全然異なりますが、ヒゲリンはメルブラであまり崩しを使わないので、僕もそういうのは持っていなくて、フェイクやガン攻めで相手のガークラ狙うというスタイルを取っています。
そういう意味では、制服秋葉もシエルも良い感じなのかもしれませんが、今回は待ちスタイルの上級者の方だったので、崩しを持っていない僕等は何もできませんでした。
ただのガン待ちと待ちスタイルの大きな違いは、ガン待ちは都合が悪くなったらずっと待つんですけど、誘導や固めに時もずっと待つから、素人の僕でもある程度ダメージを取れるし、況してや中級者のヒゲリンなら、シエルで幾らでも相手を誘導し、ダメージを取る方法を持っています。
しかし、待ちスタイルの方は、別に自分にとって都合が悪いから待っている訳ではなく、状況判断でここは待った方が良いだろうという感じなので、確定反撃やEXシールドをきっちり取ってきます。
今回の方は、メガネくんとメカ翡翠の方だったのですが、このお二人の対戦はヤバかったですね。
けっこう若かった感じなので、まだ学生さんだと思うのですが、学校帰りとかにずっとやってるのかな?
まぁね、負けると分かってて勘なしツッコむ我々オジサン達も悪いですけど、対人戦でラストアークを狙ってくる時点で遊ばれてましたね。
でも、僕はともかく、ちまたでもけっこう結果を残しているヒゲリンがフルボッコにされているところは、メルブラでは初めて観ましたね。
まぁ、僕達が学生の頃、ずっと格ゲーをしていて、オジサン達に乱入されても、大抵のゲームでは自信があったように、この方達も僕等オジサンが乱入したとき、「会社勤めしてるゲーム練習する時間もまともにないオッサン達に、微塵も負ける気はせんわ!」という気迫は伝わってきました。
というのも、僕とヒゲリンのオジサングループが何度も乱入し、フルボッコにされたあと、学生さん二人で対戦している様子をしばらく観戦していると、それまで待ちスタイルだと思っていた二人が、とんでもない連係組んで動きまくってるんですね。
なんかね、あの動き、どこかの動画サイトの大会動画に挙がってたぞ?みたいな。中央から、そんなコンボ繋がるんかい!みたいな。
一番ビックリしたのは、メカ翡翠も志貴も、地上で連係している最中に、溜め技を上手く利用して、また連係固めてるんですよ。しかも、そんな刹那の連係をEXシールドして反撃してましたからね。
え?それ、確定反撃なの??
オジサン達だったら、普通に反撃のタイミングないと思って、ゲージMAXとかになってたら、バーストで切り返してるところだよ、的なね。
もうね、どんだけ反射神経良いんだ、スゴすぎだよ!って話です。
僕の世代だったら、スト3サードとかが直前ガードを利用した読み合いを楽しむゲームでしたが、連係や固めはメルブラのように激しくなかったので、この時代の学生だったら僕はゲームできなかっただろうなと思うとゾッとします。
それとあとで観戦してて1つ分かったことがありまして、どうやら学生さんの二人組は、僕等との対戦のときは待っていたのではなく、確定反撃のタイミングを画面越しに伝えようとしていたみたいですね。
鉄拳のオンラインとかでも、たまに上級者の方が、待ってそこでやってはいけない振りをしたりすると、確定反撃を入れて素人の僕に指導してくれるというのがありますが、あぁいうのってネットやムック読んでもなかなかイメージし辛いので、やってもらうのが一番解りやすいんですよね。
まぁ、今回マンネリしかけていたメルブラで、学生の上級者にボコボコにされたことで、また色々と課題を見付けたので、ちょっと自分なりに練習したいと思います。
せっかく、ハクビシンくん達もやってくれるみたいなので、盆休みの身内戦には何か新しいことが1つはできるようにですね(笑)
閲覧ありがとうございました!