■若ギース⬇
今回は、検索ワードに「若ギース」、「若ギースがボス」とあったので、それについて書いていきたいと思います。
まずは、若ギースってなんだ?という話なのですが、若ギースとは龍虎の拳2に登場する隠しボスのことで、餓狼伝説に登場するお馴染みのラスボス・ギースの若い頃のことを言います。
餓狼伝説と龍虎の拳は、話が繋がっており、龍虎の拳は餓狼伝説より前の話になるので、ギースもそれだけ若いというわけです。
最近では、KOFのイメージが強く、餓狼と龍虎のキャラクターが同じ時代に戦っているので、この設定が忘れ去られていますが、本来は【龍虎➡餓狼】というような時代設定なんですね。
さて、話を戻して若ギース。
今回は、若ギースの感想を始め、これから3回ぐらいはキャラクターの感想を検索ワードネタで書いていくつもりですが、僕は若ギースは使ったことないので、COMのボスキャラとしての若ギースの感想を書いていきたいと思います。
どのボスキャラもそうですけど、若ギースも対人戦と同じように対戦していたら、キツくて戦えないですね。
龍虎2の若ギースはまだ当たってくれるので良いですが、KOFネオウェーブの若ギースなんか、全然当たってくれない上に体力がめちゃくちゃあって、減らないし…。
あれは、悪夢でした。
まぁ、初心者救済キャラに柴舟が用意されていまして、柴舟を使えば、若ギースの大きい振りの技のあとや空中に飛んだときに鬼焼きをするだけで倒せるようには作ってあるみたいですが、これはただ全クリしたい人用に作られたキャラなので、僕は他のキャラで何かできないか探してました。
まぁ、結局は牽制と連続技でごり押しできなくはないんです。
特に、K'やマキシマみたいな通常技のリーチがそこそこあるキャラだったら、ガードしてくれるので、あとは無理に技を出さずガードできる状況さえ作っとけば、若ギースさんも無理にプレイヤーを苛めることはありません。
そこら辺は、若ギースさんも大人です。若いけど(笑)
ただ、やっぱりなんと言いますか。
僕の世代の格ゲーやってた人なら分かると思うんですけど、若ギース自体が特別な存在なんですよね。
あの当時は、今みたいにCPU戦は初心者の触りのために用意されてるとかコンボ練習とかじゃなくて、各キャラにアルゴリズムがしっかり設定されていて、それをプレイヤーが攻略していくみたいな感じで、CPU戦は対人戦とはまた違うゲームという感覚でした。
なので、ボスまで辿り着くのもそれなりにCOMのパターンを叩き込む必要があり、全キャラで全クリしようと思うと、まぁそれなりに苦労する(素人の僕の場合)ゲームが多かったと思います。
当然、そんな苦労した中で出す隠しキャラの若ギースは特別な存在で、龍虎2で初めて若ギースを出したときの感動といったらなかったです。
しかも、若ギース様、最後エンディングで逃走しますからね。あれ?これ、龍虎3じゃ若ギース使えるんじゃね?みたいな期待が当時幼い僕にはありました。
しかし、次に稼働した龍虎シリーズはまさかの外伝!
龍虎のゲームが進化したのは良いけれど、ワイラーとかいう訳の分からない噛ませ犬的ボスが登場し、まさかの龍虎はそれ以降リリースされないという結果に!
そう考えると、若ギースは正規ナンバリングには1回しか登場していないので、せっかくSNKが復活したことですし、龍虎の続編と若ギース復活を期待したいところでもあります。
当時からサウスタウンを支配したいという野望はあったみたいですが、餓狼のギースになるまでの経緯が分からないのでね、是非そこら辺の描写も今後龍虎の続編を制作してくれることがあるのなら、期待したいところです。
ヒロインズなんかで頬を赤くしてコスプレした女性を戦わせるゲームを制作している暇なんてありませんよ!
ファンは、餓狼や龍虎の続編をずっと待ってます。
ギャル格ゲーは、エクサムさんが居るでしょう!
はい。最後は独り言でした。
閲覧ありがとうございました!