446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

(その554)CPU戦を通したパフォーマンス

なぜ、今頃になってこの話題をまた取り上げるのか。

それは、最近野試合が全くないからです。

それなら、「オンライン対戦すりゃー良いじゃん」という意見もおありでしょうが、僕はゲーセンで対戦がしたいんです。

別に、家でもできるようなことをする必要はありません。

顔の見える相手と対戦することで、例えばこれぐらいの年代でもレトロゲームやってるんだなと知ることができるし、その年代や地域で流行っている対戦の仕方、気が合えばそこで言葉を交わし、友達になることもできる。

そういう、一種のコミュニケーションツールとして利用できることが、ゲーセンでゲームをする最大の魅力かなと思います。

しかし、最近はゲーセンで格ゲーの対戦をしているというのを見掛けても、実は身内で対戦していたという光景をよく目にするようになりました。

まぁ、僕の考えが古いだけで、それが『現代(いま)の普通』なのでしょうが、一人でゲーセンに来て、対人戦目的で黙々とプレイされている方を、最近は見なくなりましたね。

けっこうね、観戦してくれたり、背後から解説してくれたりはするんです。

でも、乱入はないですね(T_T)

昔は、色んなゲームのCPU戦で遊んでいたりすると、「てめぇ、その程度のプレイで調子に乗るなよ!俺が分からせてやる!」的なことを背後で言われた後、そっこうで乱入されたりするってことがエヌアインやメルブラではよくあっていました。

まぁ、強さは区々(まちまち)で、その人によって違いましたが、その時代はゲームに対するプライドは高かったのかなと思います。

でも、今はゲームのプレイヤーの質自体が上がっているので、若者でもEスポーツのプロゲーマー目指しているような子は、CPU戦でコンボしてるぐらいのオッサンは相手にしてくれなくなりました。

ヒゲリンのレベルで、ようやく「乱入して良いですか?」と聞かれたあと、乱入してくる感じです。

まぁね、そういう方々のCPU戦のプレイを見ていると、電撃とかでも一切手抜きナシですね。

なんというか、見ていて綺麗です。

あのゲーム、後半のステージになると、COMがプレイヤーの動きに合わせて動いてくれるのですが、動くとき、しっかり当たってくれる位置から技を出してそのまま連続技に持っていくということをしますから、無駄に動くということをしない。

僕みたいな素人であればあるほど、ゲージ回収の仕方が分からないから、エリアルしてコンボバーストしたり、切り札のキャンセルを無理矢理ねじ込んで、超必でフィニッシュしてみたり、観戦者から見れば「格好付けている」ように見えてしまいます。

そういうことを無くし、自然体で綺麗にCOMを倒すことができるようになったとき、ゲームやってます!という方から見ると、「あぁ、少しは知ってるみたいだね」と思われて、乱入されるみたいですね。

CPU戦でパフォーマンスするのも、素人の僕にとっては難しい時代となりました。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!