〈質問〉
446にとって、ゲームが好きな人というのはどんな人?
〈返答〉
どんなに時間がなくても、ゲームがしたいと思える人のことです。
こういうのは、個人によって考え方が違うので、あくまで446の考えとして読んで頂ければ幸いです。
二次元という分野は、『好き』というのにも色んな意味があって、例えばゲームのプレイスキルがあったり、知識があるからといって、イコール『好き』とは違うというのが僕の見解です。
一番多いのが、心の穴埋めで二次元をされている方。
僕は、学生の時からゲームやアニメが好きで、自分の好みの演出の作品だけですが、プレイしたり鑑賞するのが好きでした。
で、学生のとき、やたら二次元に詳しい子が居て、すぐに親しくなったのですが、今で言うならリア充と言ったらいいんですかね、彼女ができたり、友達と外で遊ぶ機会が増えると、趣味がごっそりと変わったんですね。
僕なんかは、家族ができても仕事が忙しくても飲み会ばっかりあっていても、どっかで時間作ってゲームやってやるぞっていう人間ですから、学生だった当時はその感覚を持つ二次元好きというのは許せませんでした。
彼女欲しいなら、自分を認めてもらう努力をすれば良い話だし、自身の生活を充実させたいと思うのなら、目的を持って生活をすれば良い話。学生でもそのとき用意できることはたくさんあるのに、高校にもなって二次元に逃げるとかマジで意味わからんわとか思ってました。
でも、おっさんになった今思うのは、その考えは僕の独り善がりであり、押し付けであるということ。
ゲームもジャンルによって色んなものがありますが、それを制作された目的が、誰かの心の支えになるようにという願いを込めて制作されたものだとするならば、その人がどういう理由であれ、それをキッカケに生きる理由に繋がるのならば、それで「好き」だと呼ぶのも有りではないかと、最近は思えるようになりました。
ただ、僕の中では、それは「好き」とは違うのかなっていう納得いかないものが未だにあって、趣味が自己満足するものという位置付けであっても、うーん…ってなっちゃうんですね。
このテーマは、けっこう深く掘り下げれると思うので、今回は1つだけ例を取り上げましたけど、また気が向いたら書きたいと思います。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!