今回は、検索ワードに「格ゲー、聖ソルが倒せない」とあったので、それをいきたいと思います。
聖ソルこと、聖騎士団ソルはソルがイグゼクス時代に所属していた聖騎士団に所属していた頃のソルのことを指します。
つまりは、初期カーソルのソルの過去の存在ということになり、主人公のソルと比べて、必殺技が大振りのものが多いです。
まぁ、そこら辺はどうでも良い話ですが、一応イメージがつかない方の為に写真を掲載しておきます。
■聖ソル⬇
さて、ここからが本題。
検索ワードに「隠しボスの聖ソルが倒せない」とありましたので、まずは隠しボスの聖ソルについて説明したいと思います。
聖ソルは、イグゼクスシリーズに3タイトル参戦していますが、隠しボスとして登場するのは、アクセントコアとアクセントコアプラスRというタイトルです。
プラスRは、アクセントコアに家庭用特典だったクリフとジャスティスを加え、調整を加えた、アクセントコアのマイナーチェンジみたいな作品なので、まぁCPU戦に関しては、内容はアクセントコアと同じです。
なので、今回はアクセントコアを軸に話を進めさせてもらうと、アクセントコアのCPU戦は全部で10ステージありまして、10面のボスであるイノを倒すと、条件を満たしていれば、ボス性能の聖ソルが乱入してきます。
ちなみに、その条件とはこちら⬇
(1)1ラウンドも取られていない
(2)覚醒必殺技や一撃必殺技など、背景が変わる演出のある必殺技で3ラウンド制なら5回以上、5ラウンド制なら10回以上、7ラウンド制なら15回以上達成する
ゲーセンなんかでは、聖ソルを簡単に倒している方をよくお見掛けしますが、正直に言いますと、聖ソルはアルゴリズム(COMの行動)を理解していても、技術がないと倒すことは難しい隠しボスです。
幽白のトグロ100%やカイザーのジェネラルは、ここでしか反撃できないというポイントを抑えておけば、キャラによってはしゃがみキックだけで勝てたりしますが、聖ソルの場合は、最低限当てたら3~4割は持っていけるコンボを持っとかないと、素人の僕レベルでは厳しいです。
それは何故かと言うと、聖ソルは基本性能が高い上に、ボスのみが使用できる『フレームディストーション』という必殺技を使用してくるからです。
フレームディストーションとは、移動速度が上がる上にチャージゲージが増加し、更に必殺技が強化され、おまけに体力は自動回復するという性能を持っていまして、はっきり言って、発動されると素人には手に終えません。
聖ソルには、ダウンさせて起き攻めというパターンが有効ですが、何も発動していない状態でも果敢に攻めてきますので、牽制と割り込むタイミング、そして最低限当てればダメージを取れる必殺技は持っとかないと、ダメージをちびちび取っていても、フレームディストーションを発動されたら、反撃できる隙は殆どないので、体力をほぼ回復させられます。
その時、ある程度体力を奪っておけば、体力を全回復させられて、やる気を奪われることもないし、ゲージさえ持っておけば、切り返し技を当たってくれるときもあるので、タイムオーバーなどに追われて焦ることもなくなります。
一応、ポチョムキンやカイなどは倒しやすいとアルカディアのムックには書いてありますが、正直、できる人の攻略はコマンドミスはしないこと前提の攻略なので、厳しい側面があります。
■これです⬇
ポチョムなんか、バスターを失敗したりしたら大変なことになります。
もうですね、防御力が高いとか関係ありませんから。
「フレームディストーション!」という聖ソルの掛け声と共に、性能と攻撃力がおかしい技の数々でフルボッコにされたあと、ドラゴンインストール殺界という必殺技でバッチリ決めてきますから。
「対人戦でもないのに、そこまでやんのぉおぉおぉ!」と、倒せない頃は声を荒げていたものです。
まぁ、聖ソルが倒せないなら、地道に自分の技術を上げるのが倒せる近道だと思います。
聖ソルは、どちらかというと、「ここでこれをしなさい」というCPU攻略型のボスではなく、対人戦の技術の基本をしっかり身に付ければ勝てない相手ではないので、案外ですね、対人戦、まぁ野試合とか身内でも自分より格上との対戦をずっと続けて、ふとCPU戦をやってみると、「あれ?聖ソルってこんなもんだったっけ」となりますので、1回CPU戦から離れてみるのも良いかもしれませんね。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!