446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問33】なぜ沢山の格ゲーに手を出すのか?

〈質問〉
俺は、格ゲーを真剣にプレイしている人間。446は、沢山の格ゲーに手を出しているようだけど、そんなことしてたら、1つのゲームに集中できないから強くなれないのは分かってるし、あんたの言う『みんなに楽しんでもらいたい』という目標も達成できないよね?なのに、沢山の格ゲーに手を出すのはなぜ?

〈返答〉
1つは、色んな格ゲーを触っておかないと、自分のできる格ゲーの大会の身内戦しかできないからです。もう1つは、野試合なんかで対戦したいと思ったとき、色んなタイトルのゲームを触っておいた方が、対戦相手も多くて、野試合を楽しむことができるからです。

ということで、今回はかなり格ゲーをストイックにされている方からの質問がきました。

え~…ね。この方、閲覧してくれているか分かりませんが、最初の第一声が「あんた、格ゲー舐めてんの?」でしたからね。

多分、そのときのブログに「強くなりたいけど、ついつい色んな格ゲーを触ってしまう」って矛盾したこと書いたから、激怒されたのでしょうね。

もう!ええやん!
ブログなんだから、オラが矛盾したことを好き勝手書いてもさぁ~。

なーんてこと言いたいですが、オッサンも若い方の意見に耳を傾けて、自分の考えを伝えるってことをしないといけない年になりましたのでね、ここは真摯に答えたいと思います。

まぁ、やっぱり身内戦とは言え、主催する人間なので、ある程度練習はして結果は欲しいと常々思いましています。

今回の論点は、そういうことを思うなら、なぜそのタイトルをもっとやり込まないの?ってことですよね。

これは、強くなりたいと言っても、どこまで強くなりたいと考えているかにもよるかと思います。

他人に評価されたいぐらい強くなりたいのなら、質問者さんの仰る通り、1つのゲームをやり込み、それこそずっと練習しないと、強くはなれないでしょう。

僕の身内で他人に評価されるぐらい格ゲーが強い仲間と言えば、ギルティで地元のゲーマーをゲーセンに引き戻した『ヒゲリン』、ストリートファイターシリーズである程度の大会優勝の成績を納めている『ドラゴンさん』、そしてゲーム関連の会社に勤めている『部長』がいますが、その三人が口を揃えて言うのが、仕事が終わったら、そっこうで仲間と集まって、身内戦をゲーセンの閉店時間までやり、解散したら、家でその日のゲームの反省をしながら、トレモで反復練習をするということをして、やっと格ゲーやってるなって人と同じ舞台に立てる、と。

…まぁ、若いときならそれもできたかもしれませんけど、正直、仕事も家族もあるオッサンには、どんなに時間を割いても難しい話です。

それを言い訳だと言うのなら、もうひとつ。

そこまでして、僕は強くなりたいとは思わない。

ある程度、みんなでワイワイ対戦できる程度の実力があればそれで良いのです。

なぁなぁと言われるかもしれませんが、ゲームは僕にとって仕事ではありません。結果が残せなくても、それはそれで良いのです。

ただ、仲間を集めて対戦会を開くとき、流石に右も左も分かりませんでは対戦に集まってくれた方に申し訳ないじゃないですか。

だから、色んなゲームをちょこちょこと触って、対戦会に備えているんです。

そして、もう1つの理由が、色んな格ゲーを触っていると、しないタイトルというのがないので、対戦ができるっていうのがありますね。

無論、やり込んでいる方にはまったく歯が立ちませんが、やっては居るので、何をされているのかぐらいは分かりますし、対戦していて楽しいです。

このオフライン対戦氷河期の時代に、1つのゲームをずっとやっていても、そもそも僕が好きなヴァンパイアセイヴァーやスト3サードをプレイしている人なんて、ゲーセンには殆ど居ません。

でも、対戦はしたい。

ならば、色んな格ゲーを触るしか、対戦を楽しむ方法なんてないんです。

これはですね、僕と同じような格ゲーの対戦を楽しみたいという方は、同じ考えを持っているみたいで、けっこう色んなタイトルをちょこちょこプレイしている方は多いです。

そういう方とたまにゲーセンで巡り会ったときはラッキーですよね。

なんというか、同じ匂いがするって言ったら良いんですかね。

向こうから声をかけて来るときもありますし、こっちから声をかけるときもあります。

「あれ?お宅も、色んなゲーム触る派ですか?」みたいなね。

実力も、そういう人って、システム覚えて、コンボ覚えて、ある程度の立ち回り覚えて、対策は取ってないっていうパターンが多いから、僕と近いんですね。

なので、そういう方と会えた時はラッキーです。

って、また話が違う方向へいっちゃったので、今回はここまで!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!