446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記531.好きな対人戦の格ゲーのタイトル(後編)

ということで、今回は5位から1位までを書いていきます。

最後までお付き合い下されば幸いです。

■第5位
ヴァンパイアセイヴァー

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ここら辺から、オールドゲームがぼちぼち出てきます。

セイヴァーは、僕が中学生ぐらいの時に稼働したゲームなのですが、ネシカに配信されたこともあり、未だに対戦が熱いタイトルです。

ほとんど身内戦ですが、僕が通っているゲーセンに、一人だけバレッタ使いの方がおられまして、たまにその方と会うと、そっこうで乱入します。

または、されます(笑)

その方は、無口な方なので、こちらから話しかけても無視されるので、ゲーム上の付き合いしかないのですが、僕も向こうも適当に色んなキャラを使って遊ぶので、正直何時間やってても飽きないですね。

ただ、僕には制限時間がありますので、最高でも二時間ぐらいしか対戦できませんがー…。

セイヴァーの対戦の魅力は、何といってもインパクトダメージゲージ。

これ何かと言うと、ガードしたときに蓄積するゲージでして、体力ゲージに赤く表示されているのがダメージゲージで、白く表示されているのがインパクトダメージゲージ。

これ、そのまましていると、時間と共に回復するのですが、ダメージを受けると、インパクトダメージゲージがそのままダメージゲージに変わります。

ようは、ガードをすればするほど、インパクトダメージゲージが蓄積するので、攻めるときや攻めこまれたときのリスクが高くなる訳です。

イメージ付かない人は、ウル4でセービングしたときに、受けたダメージを一発だけ耐えれますよね。でも、その耐えた分のダメージは、回復可能なダメージゲージとなる。

あれを想像してください。

はい、それでは話を戻します。

このインパクトダメージゲージのお陰で、前作のハンターでは圧倒的に待ちが有利だった(あくまで素人同士の対戦ではということですよ)のが、無理にでも攻めにまわらないといけない状況が生まれてきた。

無論、ヴァンパイアシリーズには、有料・無料の使い勝手の良いガーキャンがあるので、一概に攻めてばかりいても話にならないのですが、肉弾戦はけっこう面白いと思えるゲームです。

ただね、オルバスキュービィといった、一部の飛び道具を設置しつつ攻めれるキャラクターとかになると、僕はテンションだだ下がりでした。

飛び道具を出されるだけで、それが画面をふわふわ浮遊するものだから、その間に相手のインパクトダメージゲージは回復するし、おまけにガーキャンとか飛び道具なのでまるで意味がない。

けっこうガチ勢が使ってくるので、せめて格下のガチ勢には、エンジョイ勢でも少しは頑張れるところを見せるため、ここら辺の強キャラも練習しましたけど、やっぱりセイヴァーは肉弾戦に限りますね。

あっ、アナカリスは特別です。

はい、次いきまーす。

■第4位
ギルティギアイグゼクスアクセントコア

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プラスRではなく、普通のアクセントコアが好きな僕です。

これもまた、イグザードのレヴ2が出ている今、昔のゲームとなってしまいましたが、正直、レヴ2はオッサンには難しい。

「えぇ!?なんで?コマンドがだいぶん簡単になったし、ロマキャンも受付優しくなったから、素人にとっては戦いやすくなったじゃん!」

と、よく意見を頂きますが、そもそもその『システムが緩和』したのがオッサン達には問題なのです。

昔のギルティは、けっこう技術で対戦を圧すことができたんです。

例えば、青キャンができない相手と出くわせば、相手が出した技に青キャンつかないと確定反撃できるとか、そういう技術云々で圧せるというのが多々あった。

しかし、レヴ2はフォローをしやすい上に、ロマキャンかけるとフレームを長くする、即ちスローになるという演出まで加わり、読み合いの場面が更に増すようになった。

それに、コマンドが簡単になっただの、コンボが繋ぎやすくなっただの言われてますが、ちゃんとやっていくと、やっぱ普通に難しいのもありますし、その技術ができないと戦えないというキャラもたくさんいます。

だったら、まだ貯金があるアクコアの方が僕は対人戦をしていて面白いという話なんです。

さて、ここからはプラスRではなく、何故アクコアが良いのか。

プラスRは、昔のイグザードシリーズの性能も引き継いだ、言わばお祭り作品で、何て言うのかなぁ、アクコアらしさがなくなった気が僕はしました。

アクコアと言えば、一発間違った立ち回りをすると、がっつりダメージを取られてしまう、あのドキドキ感!

どこかしこで読み合いが発生して、その読み合いをミスると3割4割は当たり前。条件が揃えば、もっといく。

対戦していて、そのハラハラドキドキ感がたまりませんでしたね。

■第3位
ザ・ランブルフィッシュ

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ディンプスが開発したゲームにウル4もありますが、僕は断然ランブル派です。

このゲームが稼働していた頃というのは、ビデオゲーム氷河期で、本当に人がだ~れも人が居なかった。

鉄拳やギルティみたいな人気タイトルは置いといて、ちょっとマニアックのになると、メルブラのアクトカデンツァに何人か素人狩りが居ますって感じ。

そんな中、このゲームは突如姿を現した!

やっぱり、そんなにする人はいませんでしたが、これね、密かな人気があったらしくて、格ゲーをあまりしない人でも名前を知ってる人が多かった。

本作は、ストリートファイターみたいに対空が強いゲームで、ギルやメルブラみたいに空中を自由に闊歩できるキャラも少ないので、どちらかというと地上でビシビシ牽制入れながら、当てたらターゲットコンボみたいなコンビネーションから必殺技へキャンセルして超必という感じ。

しかし、このゲームにはコンビネーションからコンビネーションへと繋ぐことができるアドバンスドアタックというものがあり、コマンド入力が苦手という人も、ボタンをポンポンと押しながら、簡単に連続技を入力することができる。

言うなれば、ストリートファイターみたいなゲームが、自由度が増し、もっと簡単にコンボができるようになった感じ。

僕は、この爽快感に取り付かれまして、このゲーム、アドバンスドで固めてガークラも狙えますから、読み合いから固めきれたときの爽快感も堪りませんね。

このゲーム、未だにヒゲリンと時々対戦してるのですが、この度ハクビシンくんもランブルに興味を持ってくれまして、身内でやってくれる人も徐々に増えています。

野試合は、ガチ勢の僕より年上のおじさんが一人対戦してくれるんですけど、負けるのが嫌いらしく、あんまり対戦してくれません。

オービル、ボイド、あと同キャラでゼンを使ってましたけど、どれもメインではない気がする。

対戦が好きな人は、格上・格下関係なく、ガンガン乱入してくれるんですけど、ランブルはあんまりそういう方が周りに居ないのが残念ですね。

■第2位
メルティブラットアクトレスアゲインカレントコード

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実を言うと、アクトカデンツァのときは、僕はあんまりメルブラをやってませんでした。

本格的にやり始めたのは、スタイルセレクトができるようになった、アクトレスアゲインからです。

で、カレントコードになってから、ドはまりしました(笑)

いやぁ~、なんでしょうねぇ。

最初は、A連打で擦ってりゃ何とかなるクソゲーじゃねぇかと思ってて、アクトカデンツァのバージョンBでしたっけね?、あれでシオンに永続があったでしょ?

あの高さ調整してひたすらパンパンやるヤツ。

結局は、ゼロ3のソドムのオリコンとかも一緒なのですが、僕、ストリートファイターは当時めっちゃ贔屓目だったので、アクトカデンツァのそれ見て、「メルブラは絶対にやらん!」と思ってたんです。

その後、メルブラを初期からやり込んでいるヒゲリンと職場で出会いまして、「ギルティ苦手ならメルブラなんてどう?」と勧められて、付き合いでやり始めたメルブラだったのですが、やっぱり対人経験が豊富な人と対戦すると、違う世界が見えますね。

それまで、ただの擦りゲーで択一とか読み合いなんてこのゲームあるの?と思っていたものだから、地上でも空中でもやろうと思えば自由に動けまくるメルブラは、どこかしこで読み合いが発生するゲームだと、ヒゲリンと対戦することで知ることができました。

で、それを理解できると、自ずと崩しができるようになるので、ガン待ちしてただハメ殺しを狙ってくるような人は倒せるようになるので、今度は本格的に読み合いや誘導が必要な「メルブラやってます!」という人達に乱入してもらえるようになる。

そこから、メルブラが面白くなりました。

なんでもそうですけど、初心者狩りを何となく倒せるとかじゃなくて、こうこうこういう理由だから今のは勝った、負けた、というのを口頭で格ゲーに興味ない人に理解してもらえるぐらいの説明ができるぐらいのレベルになると、下手でも乱入してくれるようになるし、話しかけても貰えるようになります。

そういう意味では、メルブラが一番伸びましたし、素人なりにこれからも頑張ろう!って思えるタイトルです。

意外にプレイしている人も多いので、野試合も身内戦も面白いタイトルですね。

野試合はともかく、…身内にもう少しメルブラしてくれる人が居たらなぁ。

■第1位
ストリートファイター3サードストライク

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未だに、このゲームより対人戦が面白いゲームは僕のなかではありません。

このゲーム、実はすっげぇ下手くそなんですけど、それでも好きですね。

本作の肝となるシステムは、ブロッキングと呼ばれる直前ガード。

相手の打撃技に合わせて、レバーを前に動かすだけというシンプルなものなのですが、これがなかなか難しい。

まずは、ブロッキングのタイミングをCPU戦で練習しつつ、タイミングが分かってきたら、ぼちぼち対人戦で使っていき、今度は投げの大切さに気付かされる。

ブロッキングの存在で、打撃は理論上すべて返すことができるので、このゲームは投げという存在がとても大きくなった。

そんな投げと打撃の純粋な二択を楽しみながらも、一方で強力なハメ技なども存在し、攻めても良し、守っても良し、のどちらの戦闘スタイルを取っても楽しめる本作は、僕にとってまさに神ゲー

しかも、サードには赤ブロと呼ばれるヒートブロッキングというシステムが存在しまして、その猶予フレームはなんと2フレーム!

ギルティのスラバの初段と一緒です。

その代わり、ガードしている状態からブロッキングが狙えるので、そこから切り返して攻撃に転じることができるんです。

僕も、リュウで何度か成功したことがあるのですが、赤ブロ成功➡真空波動コブシとか、けっこうテンション上がります。

最近は、対戦する機会が減ったけど、また対戦したいものですね。

●ということで、5位から1位を駆け足でご紹介させて頂きました。

「あれ?エヌアイン完全世界は?いつも、あれだけ対戦したいって言ってるじゃん!」という声が聞こえて来そうですが、実はエヌアインって僕はまだ数えるほどしか対戦したことないんですね。

しかも、その殆どがやり始めたばかりの初心者の方か素人狩りで、…あんまり対戦にならなかったので、ここではあえて書きませんでした。

二人だけ、強キャラの鼎使いと弱キャラのアノニム使いの方だけは、本当にやってるなって感じでめちゃくちゃ強かった。

特に、アノニム使いの方の弾の設置の仕方は神がかっていて、あの難しいアノニムで相手を制するという戦い方ができることに感動しました。

でも、僕が知らないだけで、これが対戦する上での普通なんだと思うと、ちょっと悲しくなりました。

やっぱり、対戦動画とか観てるとそんな感じですもんね。

って、話が逸れましたが、僕の好きな対人戦のタイトルはこんな感じ。

スト3サードは、やっぱり揺るぎません(笑)

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!