446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【野試合301】電撃文庫ファイティングクライマックスイグニッション

はい!
ということで、前回のブログ(お題66)でちょっと触れましたが、今回はオタゲーの偏見についての話も聞くことができたので、そこら辺も書いていきたいと思います。

その日、僕は電撃とメルブラとUNIを練習しようと思い、一人でゲーセンに足を運びました。

ちょうど、正月に親戚が集まるので、今回はトランプと花札の他に、株札というカードゲームも取り入れて、小さな子でも足し算さえできれば楽しめるカードゲームをやろうと思いましてね。

それを購入しにマニアックなオモチャ屋さんに行ったんです。ゲーセンは、その帰りに行った感じですね。

生粋のゲーマーの僕としては、やっぱみんなが本気でできるゲームじゃないとフェアじゃない。でも、トランプや花札は知識や経験値がある人間の方が有利なのは変えようのない事実。

でも、この株札というゲームは、運と読み合いが強いゲームなので、子供と大人の格差がないゲームなのです。

まぁ、このままだと話が脱線しまくるので、この話はまた今度するとして、とにかく練習しに行ったら、ちょうどハパ2を対戦していたんです。

すぐさま僕も乱入しようと思ったのですが、身内同士でやってるから乱入するのも悪いなと思いましてね。

まぁ、実力が近いなら乱入していいかどうか聞くところですが、あまりにもレベルが違いすぎたので、…素人の僕が乱入するのも失礼かなと思いましてね。

で、UNI➡電撃➡メルブラと練習していたら、背後に人影が。

メルブラとか、俺がまだ十代の頃やったなぁ~。もうやり方忘れたわぁ~」

なっ!?
君達は、俺より年下だというのか!

オッサンがメルブラやってたとき、既に20代前半だったぞ!

あまりに熟練した腕前だったので、できれば自分より年上であって欲しかったのですが、…やっぱゲームはやり込みですねぇ~(T_T)

とにかく、もしかしたらメルブラに乱入してもらえるかもしれないと思い、僕はここで自分なりにパフォーマンスしてみます。

乱入キャラの真祖の弾をEXシールドしつつ前進し、小技からエリアルして、溜めJCから低空214A➡214Aとし、もっかいエリアルで空投げする。

これ、完成ではないけど、僕的には頑張ってるコンボです。対戦では、失敗するので絶対に使わないコンボ。

でも、制服秋葉を使うなら、メルブラやっている人はエリアルして空投げをする人はまずいません。

少しでも長いコンボで端に運んだ方が有利になりますからね。

なので、下手くそなりに『できないけど知ってますアピール』をしたんです。

そしたら、彼等は「どうやら練習中のようだ。隣で違うゲームの対戦でもしよう」と、まさかの見解が!

違うぅうぅー!
オッサンは、乱入して欲しかったんだー(T_T)

4回負けたら、満足して帰るから!

しかも、やり始めたのはアルカナハートですよ。僕ね、アルカナハートブレイブルーは雑食だけど、唯一対戦できないタイトルです。

仕方ないので、麻雀格闘倶楽部マジアカ、スト5やギルティのオンラインやって、彼等が居なくなった頃をみはらかい、メルブラで真祖を練習しようと思って帰ってきたら、そこで彼等が電撃をやってたんですよ。

しかも、ユウキで!

原作知らないのでよく分かりませんが、会話とか読んでると、どうやら病気みたいですね。

会社の先輩が電撃系のラノベが好きで、ここら辺も詳しいのですが、ユウキの話はとても感動する話で、僕みたいな初期の電撃しか知らない読者でも読みやすいタイトルらしいので、機会があったら読んでみるつもりです。

僕は、ユウキが電撃のメインなのですが、流石に上級者相手に同キャラ対戦するのも失礼かなと思い、最初は万能なシャナでいったんです。

シャナは、誰が使っても強いキャラですが、…流石に5年も使ってないと、何をどう出せばいいかさえ忘れてますね。

3ラウンド先制で、3ラウンドともパーフェクトで負けました(笑)

相手の方、上級者なんですけど、ナメプみたいなことはされない方で、気持ちいいぐらいフルボッコにしてくるのですが、初心者が苦手な立ち回りや待ちというのをしないので、対戦していてイライラしない。

この人からは、絶対に自分に得るものがあると思い、失礼だと思いながらも、同キャラのユウキでいかせてもらいました。

すると、「おっ!自分の方が強いですアピールか?よし、ぶっ潰す!」という声が…。

…やっぱり、そう思われるよね…。

まぁいいや。あとで謝ろう。

シャナのときも手加減してくれていたので、何とも言えませんが、ユウキは幾分マシに戦えました。

やっぱ、電撃の基本なんでしょうけど、サポートで崩したあとエリアル後にEXで締めて起き攻め二択っていうのが定石みたいですね。

もうね、ガードを揺さぶられる上に、嫌がって飛び上がろうものなら対空からコンボが入るし、離れて待つとヴェルダンディ?だっけか、シャナに出てくるメイドさんが包帯でグルグル巻いてきて、そっからコンボ。

あとで、自分も使ってみたけど、ドクロちゃんよりヴェルダンディの方がユウキと相性いい感じです。

今度、僕もこのキャラを練習してみよう。

さて、一通りフルボッコにされたあと、「対戦してくれてありがとうございました」というお礼を言って、対戦者は他にも居るのか聞いて、最後に電撃のプレイヤーは我々以外にも居るのか聞いてみると、その上級者の方はこう答えました。

「今は、都会に行っても、対戦者いませんよ。もともと、萌えゲーなんで、人を選ぶゲームですしね」

…この言葉はショックでしたね。

上級者の間にも、そういうのあったのか。

末端の俺達はね、やりもしないでそういう偏見じみたことを言うヤツいっぱいいますけど、…なんか悲しいですね。

「でも、あなた方はさっきハパ2の対戦してましたよね?」と僕が切り返すと、彼等は「あっ!僕らは基本雑食なので何でもするんです」と。

なんと!上級者にも雑食が居るのか!?

僕ら初心者は、強さ云々より格ゲーが好きだから何でもするという感じだけど、これだけどのゲームも極めてると、システムやキャラがこんがらがらないか?

素人の僕ですら、ウル4やったあとスト5やると、セービングのつもりで出したのがVスキルで、試合中大変なことになったりするのに、…あのとんでもない情報量をどうやって覚えているんだ。

ゲーム関係の仕事をしていても、大変ですよ。鉄拳なんか、キャラの性能を把握するだけで、頭が狂うって言うのに。

こういうの聞いてるとね、自分はそんなにゲームが好きじゃないんだなっていうのがわかってきます。

やっぱり、本当にゲームが好きな人っていうのは、何でも徹底的にやるから凄いですよね。

とりあいず、今回の対戦で学んだことは、フルボッコにされても相手が苦手な立ち回りや牽制を振らない、殴り合いの対戦を演出すれば、お互いに楽しい対戦になるということ。

まぁ、今回は僕は楽しかったけど、上級者の方はどうだったんだろうというのはありますけど、ハクビシンくん達と対戦するとき、こういうのを心掛けると、もっと格ゲーに興味持ってくれるかなと思うので、早速実践したいと思います。

うむ。ランブル2は頑張ればハクビシンくん相手ならできそうだけど、KOF98UMとか無理っぽいぞ。

そこは、練習か(笑)

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!