先日、会社の先輩であるメガネさんと紅葉を見に行きました。
メガネさんは、二次元に強く、格ゲーもやってくれるので、僕とは話がよく合い、世代を越えて仲が良く、休みが合う日はよく遊びに行きます。
基本、僕が運転しているので、メガネさんは助手席に乗っています。そして、窓から外を眺めては「チッ!リア充どもめ!」と呟くんです。
これが独り身ならまだ分かりますが、メガネさんはご家族がいらっしゃいます。じゃあ、僕に気を利かせているのかと言えば、僕にも家族がいます。
う~む…。これは、何に対する嫉妬なのだろうか?
ギャグで仰っているにしては、あまりにも黒いんですよね、言動が。
そもそも僕は思う。
リア充ってなんなんでしょうね。
リアルが充実しているから、リア充という意味なのでしょうが、そのリアルが充実しているというのは個人によって異なります。
僕なんかは、家族といない時間でも、趣味に没頭している時間はリア充だし、そうなると格ゲーを身内で対戦している時間もリア充です。
逆に、かわいい女の子とデートしてても、行きたくもない店に行かされ、そんなにおいしくないハーブティーやサラダバーに行かされた思い出は、今でも地獄に感じます。
全然、リア充ではありません。
例え、それがホテルという終着駅の伏線だとしても、その店で過ごす云時間は地獄であることにかわりないのです。
そう考えると、他人に嫉妬しているということは、本当はその人はそういうことをしたい、なりたいのかなって思ったりします。
僕のゲーム仲間や二次元大好きの仲間にも居ましたよ。そういうお洒落な店に行く人間を妬む輩が。
だったら、自分もそれにふさわしい人間になる努力すりゃあえぇやんという話です。
で、そういうと言い訳するですよ。
「俺はオタクだから」とか。
いや、オタクをバカにしてんのか?
オタクでもモテるヤツだっていっぱいいるぞ。そこは、自分がどうアクションを取るかだろ!
こういうのがね、僕は一番許せない!
趣味でゲームやアニメ見てる人は、他人に後ろ指さされてムカつきはしても、嫉妬はしません。
僕が後ろ指さされて思ってたことは、「アニメやゲームを知らないお前らが、二次元の何を知ってバカにしてんだ、コラ!」ということでした。
普通はね、こういう風になると思うんです。自分の好きなことをバカにされたことに対して腹を立てても、アウトドアの趣味や思考に対しての嫉妬は生まれない筈!
だって、それやったら、結局自分達も同じことをしてることになりますしね。同じことをやる時点で、相手と同レベルってことになっちゃうじゃないですか。
だからこそ、アウトドアの人にもインドアの楽しさを理解してもらおうと、Eスポーツという新たなジャンルを第一線で活躍している人達は作ったんでしょうしね。
はい!
変な話になりましたが、どうしてもこの話を書きたくなって、書いちゃいました。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!