446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記493.HOW TO MAKE CAPCOM FIGHTING CHARACTERS(ストリートファイターキャラクターメイキング)

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もう昨年のお話になりますが、マニアックな本屋へ深夜に赴き、それでもなかったというスト5の設定資料集!

なんと、ショッピングモールの中にある本屋にありました!

僕の脳内データが古かったんでしょうね。

ショッピングモールなんて、格ゲー仲間や一人じゃ絶対に行かない場所だし、まずそういうところに集まる人に、僕みたいな二次元好きのオタクは居ないと思っていたので、今まで避けてきたんです。

その時は、ちょうどサラブレッドが服を買いに行きたいとかで、僕もユニクロにダウンジャケットとヒートテックを買いに行く予定があったので、ショッピングモールに同行したのですが、そのあと飯食って帰ろうと言ったらサラブレッドが、「付き合ってやるから、本屋も寄ってけよ。俺も付き合って貰ったんだし、遠慮するなよ」と言ったんです。

僕は、遠慮しているつもりはないと言った上で、「大体、こういうところは家族で映画みたり、買い物したりするところで、ゲーセンや本はオタクにとってはハズレだから絶対に行かない。俺は、それで散々時間をもぎ取られ、辛い思いをしてきたんだ。無い場所にあると期待しても仕方ないから、絶対に行かない!」と、偏見丸出しの返答をしたんです。

そしたら、サラブレッドは驚いた様子で、「え?お前って、家族でモールに来たときとか、本屋に寄らせて貰ったりしてないの?」と、更にしつこく問い質して来たので、僕とお神の趣味は正反対だし、つーか家で二次元好きは俺だけなんだ(号泣)ということを説明したら、サラブレッドは納得したようにうんうん頷いて、こう言いました。

「だから、知らねーのか」

…えっ?

僕は、その時サラブレッドの言葉に驚いた。

その言い方は、まるでショッピングモールも二次元が強くなっている言い方ではないか!

どういうことかサラブレッドに問い質すと、サラブレッドはニヤリと笑いまして、こう続けました。

「いやね。お前がスト5の設定資料ないないってほざいていたから、俺も探してた訳よ。そしたら、嫁がその本モールで見掛けたって言うからさ、んなら今日一緒にどうかなって思ってよ」

いやいやいや。僕が聞きたいのはそこじゃない。

サラブレッドの嫁が本があるとかないとか言ったその前!
モールにあるという発想はどこから出てきたのか!

それをサラブレッドに聞くと、「行けば分かるさ」と言われたので、モール内の本屋に同行したら、とんでもないことになっていました。

一昔前なら、一般ピープルにはドン引きされそうな品々が、普通に陳列してあるではありませんか。

ラノベとか、本当スレイヤーズとかオーフェンとか有名どころしか置いてなくて、十二国記とかもテレビ放送されるまではマニアックなラノベの一冊でどこにもなかったのに、…今は「これ、タイトル的に大丈夫?」というような作品も普通にある!

「ここ最近、アニメが日本の文化として周囲に認識されつつあるのは知ってるだろ。お前は、まだまだ浸透してないって言うけれど、こういうところにこういうのが置いてあると、何となく認められて来ている実感が湧くんじゃないのか。まぁ、俺は格ゲーもゲームとしてしか見ないから、二次元としての価値は分からんが」

その言葉を、二次元に対して拒絶反応があるサラブレッドから聞けたのは嬉しかったですね。

つーか、僕の時代が遅れているだけで、モールがこんなことになっていたことに、正直感動です!

けっこう、買い物とかに付き合わされてモール自体には行くんですけど、まずそういうところではないと思っていたから、…もうね、もっと今のモールも知ろうと思わなければいけませんでしたね。

そして、サラブレッドの言った通り、スト5の設定資料はゲームの設定資料コーナーに置いてありまして、しかもポイント還元までしてくれました。

本屋もポイントカード適用されるんだ。

内容は、スト5のシーズン3までのキャラクター紹介がされており、簡単なプロフィールとコスチューム、そしてキャラクターのデザインが掲載されています。

■こんな感じ⬇

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その前に発売されたアーカイブの設定資料と違うところは、スト5のキャラクターについて徹底的に触れてあることと、シーズン3のキャラクターが全て掲載されていることです。

当然のことながら、シーズン4から参戦している影なる者(殺意リュウ)は居ないのでご注意ください。

はい。本との出会いの方が思い出に残りすぎて、肝心の本の紹介がさらりとなってしまいましたが、スト5ファンなら、アーカイブの設定資料よりこっちの方が僕は買いだと思います。

シャドルー研究所とかそういうおまけ要素が欲しい方は、アーカイブの方がお勧めですけどね。

本当は、どちらもファンなら買いですと言いたいところですが、なんにせよ、値段が高い!

確かに、それだけの内容は詰まってますが、一冊で4200円とか、オッサンを標的にしているとこ丸出しの値段にしてあるところ辺り、僕には販売側の悪意すら感じる。

なので、同じ設定資料でも多少演出が変わってきますから、購入の際、店内で確認できるところであれば、確認してから購入することをお勧めします。

ちなみにですね、僕はこの設定資料を購入したばかりに、そのあとサラブレッドと夕飯を食べる約束だったのですが、予算のお金が底を尽き、奢ってもらうという醜態をさらしました。

皆さんは、そんなことにはならぬよう!

って、そんなの財布を見てないという盆ミスを犯す俺ぐらいしかしないだろうけど。

どんだけ、俺は自己管理できてないんだ(T_T)

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!