446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【座談会1】オンラインの格ゲーにランクマは必要か

まぁ、雑記のようなものなのですが、会社・格ゲー仲間と、色んな人と格ゲーの話をする機会がありまして、そういう人達とワーワー言い合います。

で、そういうのを文章にできたら面白いかなと思い、試験的に今回書いてみました。

一応、タグは『座談会』にしているので、これからブログ内検索をかけるときは、それで探してみてください。

それでは、第一回の座談会のテーマは「オンライン格ゲーにランクマは必要か?」です。

参加者は、僕の勤めている会社でスト5やジョジョといった格ゲーをやり込んでいる眉毛くん。若きホープです。

眉毛くんとは部署が全然ちがうんですけど、よくスト5の話をしています。

ちなみに、一番結果出しているキャラでウルブロとシルバーをウロウロしている僕に対して、眉毛くんは10体ぐらいのキャラでプラチナを出している猛者です。

まぁまぁな上級者に、今回素人のおっさんが座談会に挑みます。

眉毛くん「446さんは、アーケードでのみ格ゲーをされているんですよね?」

446「そうだよ」

眉毛くん「オンライン対戦とかやります?」

446「やるやる!俺、最近アキラ使い始めたんだけどさ、やっとブロンズに上がったばっかだっていうのに、いきなりプラチナとかと当たったんよ。マジでやる気なくなったわ。まぁ、フルボッコにされたけどおもろかったからいいけどね」

眉毛くん「そうですか。これって、俺より446さんみたいな初心者のほうが感じると思うんですけど、ランクマってマッチングが理不尽ですよね。特に、過疎化してる奴になると」

446「まぁね~。ミリオンアーサーとか電撃なんて、ほぼ上級者としか当たらないし、でも過疎化してんだからしょうがなくね?」

眉毛くん「確かに。でも、それとマッチクングが理不尽なのは違うくないですか?」

446「ん~…。でも、人が居ないなら対戦すらできないし、それを考えるなら、対戦できるだけで俺としてはありがたいけど」

眉毛くん「そこ!そこなんですよ!!」

はい。ここから長くなるので、会話ではなく、文章で説明します。

つまり、眉毛くんが言いたいのは、今のアーケードの格ゲーの対戦だと、対戦で同じぐらいの相手がいないとレベル差が離れている人間との対戦を無理強いさせられる。対戦を楽しみに来ているだけの初心者の僕のような人間にとっては、それはストレス以外の何物でもなく、お金払ってプレイしているのに逆に腹が立つのではないだろうか。それならば一層、こういうランクマシステムみたいなのを取っ払ったほうが良いのではないか?

ということでした。

まぁ、オンライン世代の若者ならばそう思うのも無理はないかもしれません。

でも、僕の答えは「No」です。

ランクマでもなんでも、とりあいず対戦できる環境があることに感謝なんです。

ここら辺は、若い子とアーケード世代のおっさんで考え方がガラリと変わってきます。

オンライン対戦を知っている今の子達は、世界中の人達と戦えるのが当たり前で、それが凄いことだとは感じない。一方、僕のように、格ゲー初期から今までの事情を知ってるオッサン連中になると、毎日100円握り締めて対戦待ちしていたのが、自分がやっと人並みに戦えるようになった高校生ぐらいの時には人が居なくなり、一番金も持ってて自由に使えた20代前半には過疎化で人が居なくなり、次々とゲーセンが倒産+メーカーがアーケードの格ゲーから撤退という地獄の連鎖を経験しているので、オンライン対戦できてるだけで奇跡なんです。

だから、正直相手が強かろうが弱かろうが、卑怯だろうがズル賢かろうが、そこはどうでも良い話。

なので、結論を言ってしまえば、フレンドマッチしか実装されておらず、対戦できないぐらいなら、僕はランクマがあったほうが良い。

これも、次回辺りの座談会で書きますが、ランクマ=ガチ勢と言っても、ガチ勢だからといって、素人の僕らが対戦してて「面白くない」と感じる訳ではありません。

面白くないと感じるのは、ガチ勢というより勝ちたがりです。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!