ということで、今回の座談会のテーマは『格ゲーの対戦に於けるゲームセンターの存在意義』についてです。
昨日のブログで、ゲームセンターの格ゲーの対戦でもオンライン対戦が主流になり、以前のような野試合がなくなったという話をしましたが、そうなると、本来対面で知らない人と対戦を楽しむことに魅力を感じていた僕にとって、ゲームセンターへ行き、対戦をする意味がなくなってきました。
その事について、僕の格ゲー仲間であるヒゲリンと話す機会があったので、今回はそのことについて書きたいと思います。
446:「俺達、今までゲーセンで対戦するってのに拘り持ってやってたけど、それって野試合で知らない人と出会って、その人達とまたやりあうってのが目的ってのがあったよね?」
ヒゲリン:「うん」
446:「だけど、ゲーセンにオンライン対戦が実装されるようになり、対面での対戦っていうのが本当になくなった。特に鉄拳7以降、身内以外との新作ゲームでの野試合ってほぼないに等しいよね」
ヒゲリン:「まぁ、この前ハクビシンくんがやったように、身内戦している人に『俺も混ぜて~』って言えば無理にでも野試合はできるけど、果たしてそこまでする意味はあるのか?ってことだよね」
446:「てか、しないでしょ。俺なんて、『対戦していいですか?』って聞いたら、普通にシカトされたし」
ヒゲリン:「やってんじゃん(笑)」
てなわけで、ハクビシンくんは対戦できたので、ボクもと思いその子達に乱入していいか聞いたら、無言でその場を去られたという苦い思い出が記憶に新しい話…というわけではなくて、ようは「ゲーセンは野試合とその交流の場だったのに、家でもできるオンライン対戦は必要なのか?」という話です。
正直に言うと、僕はアーケードしか格ゲーをしない人間なので、オンライン対戦で野試合の穴埋めができたので、実装されて良かったと思いました。
でも、それは思わぬ弊害を産み、オンライン対戦ができるようになったことで、顔を付き合わせて対戦をするという日本独自の文化がなくなりつつあるんです。
最近では、野試合をするために声をかけると、乱入を承諾してくれた人でも、「まさか乱入があるなんて」と言ってくれます。
皆さんは、この事実についてどのように考えてられますか。
特に、対戦世代の方に話を聞かせて欲しいですね。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!