今年も、元旦と2日で仲間内でゲームを嗜んだのですが、毎年集まる人数が減って来ています。
僕も、今年30になり、まぁ良い年になりますから、周りの同級生も同じ様に年を喰い、そして環境も変わって来たので、仕方ないと言えばそれまでなんですけどねー…。
格ゲーの雑談を目的とした飲み会には来てくれても、肝心の身内戦は時間が無くて来れなかったり。
仕事に追われ、家族を支えやってると、やっぱり趣味を貫くのは相当難しいのだと、僕は周りを見て理解させられる。
ほんの少し前は、結婚したぐらいでどうしてゲームを卒業する必要がある?やってる人だって、たくさん居るぞ!と周りに言った事がありましたけど、これね卒業するとかじゃなくて、単純に『時間が結婚前以上に縛られる』から、やりたくても出来ないんですね。
これは、妹が結婚してやっと理解できました。
身内の誰かが結婚すると、繋がりも増えて、正月はそれなりにバタバタしましたしね。僕等で結構ありましたから、本人達はまだ大変だったでしょう。
右も左も分からない新婚生活に、追い打ちを掛ける年末年始の恒例行事。僕にも、そういう知識はありましたが、知ってるのとやるのではまた変わって来ますからね。
昔、友達に「格ゲーを辞めることになった」と言われ、「また落ち着いたら戻って来いよ!」と言ったら、「そんな簡単なことじゃねぇんだよ!」と大声で怒鳴られたことがあります。
その時は、友達がキレた意味が分からずに、喧嘩してしまったんですけど、その意味が三十路手前になってやっと分かるなんて、…何だか情けない話ですね。
友達は、僕以上に格ゲーが大好きで、ストイックな奴でしたから、たかがゲームですけどそこにドラマがあったんだろうなって勝手に解釈しています。
まぁ、僕が出来ることと言えば、未婚だからこそまだ自由が利くし、仲間がこうやって集まってくれる内は、楽しい身内戦をやっていきたいなって考えています。
格ゲーで繋がる仲間の輪!なんてね。
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