446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問49】知識人との付き合い方

〈質問〉
俺の友達に格ゲーの知識について凄く詳しいヤツがいる。でも、そいつは口では偉そうなことを言うが、大したことはできないし、肝心なところで結果を出すことができない。正直、俺はイライラしてソイツはチームに加えたくないのだが、知識を持つソイツは周りに評価されており、外すことができない。446は、そういうヤツとどういう付き合い方をする?

〈返答〉
あんまり関わらないようにします。

え~…ですね。

本当は、もっと長文だったのですが、短くさせてもらいました。

半年前ぐらいの質問なので、今も僕のブログを見てくれているか分かりませんが、お答えしたいと思います。

…というか、質問の返答、いつも遅くなって申し訳ございませんm(__)m

オッサン、初動が遅いので、思い出したときに更新するんです。

まぁ、僕の都合で書いているので、それに合わせて読んでくれると幸いです。

最初、この質問を頂いたときの感想を言わせてもらうと、その人に対する怒りが物凄く伝わってきたという印象でした。

僕、ゲームはテレビゲームは格ゲーと落ちもの、テトリスボードゲームは麻雀・将棋・囲碁・オセロ・チェス、カードゲームはトランプ、花札、株札、ウノ、トレーディングカードゲーム遊戯王しかしないので、FPSっていうんですか?、チーム組んでするガンアクションゲーム、あぁいうのちょっとよく分からないんですけど、eスポーツと言えばこのジャンルのゲームがよく出てきますよね。

始めに言っとくと、僕はチーム組んで大会出たりする人ではないので、だいぶんズレた感じになると思いますが、僕が学生の頃の話をさせて頂くと、確かに知識人は鬱陶しいですね。

そこに実力が伴えば、まだ納得させられますが、実力もないヤツにどうのこうの言われたくない気持ちは僕も分かります。

僕が現役で格ゲーやってたときは、そういう輩を『解説くん』と呼んでました。

格ゲーの場合は、チームじゃないので、そういうのは潰せるヤツは乱入して潰してましたけど、ようはそういうのが身内に居る場合、どのような付き合い方をする?って話ですよね。

今みたいに、なぁなぁで自分の都合でゲームやってるなら、僕は面倒なので関わらないようにする、話も半分聞いて半分は聞き流すってことをしますけど、…ガチでやってるのなら、やっぱり自分の実力を分からせるしかないんじゃないですかね。

FPSはどうか知らないですけど、格ゲーに身内でそういう大ホラ吹く人が居たら、まずは自分の実力を分かって貰うために対戦をやってましたね。

ただ対戦やっても、言い訳されたら困るので、その知識人に聞くんです。「じゃあ、実際あなたはどれぐらい強いの?」って。

で、大抵僕みたいな舐められる人間は、最初に名前が挙がってました。

「あぁ。446ぐらいなら楽勝っすわ。アイツ、全然分かってないでしょ」みたいなね。

で、先輩が僕に「潰してこい」と耳打ちしてくる感じです。

最初は、知識人が挑発とかしてナメプして僕が勝つから、知識人は負けてやってるって感覚なんですけど、何度やっても僕に勝てないとなると、さすがに面白くなくなり、本気でしてくるようになってきます。

そっから、こっちも隠していた技術を出して応戦し、フルボッコにするって感じです。

…まぁ、これすると、殆どの人がゲーム辞めちゃうんで、格ゲーの場合はあんまりしない方が良いんですけどね。

僕も素人ですけど、そういう人たちの恐ろしいところは、本とか今ならネットですかね、で、知識だけ詰め込んで、自分より弱い相手を狩りまくってるので、行動パターンが同じなんです。

早く言うと、立ち回りに全く引き出しがない。

引き出しというのは、行動パターンです。

ギルティとかだったら、火力の高いコンボだけで叩き込んできたんだろうな、じゃあそのコンボの初動を封じよう、そしたらその知識人は何にもできない訳ですよ。

ストリートファイターシリーズだったら、この人は昇龍だけで狩ってきたんだな、じゃあ昇龍を打てない状況を作ってやろう、これで相手は詰みます。

本当の知識人は、技術も備わっている上級者のことでしょうから、素人の知識人というのは知識はあってもそれを活かす技術がないので、そこで思い知らせることは十分可能です。

で、問題はそのあと。

ただ潰しただけでは、単なる素人狩りと一緒で、寧ろ知識人より質が悪いので、目的が知識だけではゲームはできないよというのを分かって貰うためならば、そのあとに一言添えるのが重要ですね。

僕がよく言ってたのは、「格ゲーの立ち回りに絶対は無いんだから、もっと色々試した方がやってても面白いし、強くなれると思うよ」って言ってた気がします。

実際は『絶対やってはいけないこと』というのは存在するのですが、素人同士の対戦では技術が備わっていないので、そこはあまり関係なくなってくるんです。よっぽどのことは除いて。

で、意外にこの言葉は響いてくれたようで、僕の身内の知識人はそれで固いプレイがなくなりましたね。

と、同時に僕より全然強くなっちゃったので、今は誘われても、僕があんまり行きたくないってなっちゃいましたけど(笑)

でもまぁ、質問者さんの場合はみんなに認められているというのが難しい話ですよね~。

格ゲーとはまた違いますから、…やっぱり結局のところ、あんまり関わらないようにするか、監督やトレーナー感覚でアドバイスをくれる人的な認識でいくと腹立たないんじゃないでしょうか?

仲間は仲間でも、その捉え方を変えてみるというのも1つの手かもしれません。

はい!
もうワケわからなくなってきたので、今回はここまで!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!