〈質問〉
446は、格ゲーをゲーセンでしてて、周囲や自分の身内、誰でもいいけど、言われて腹立つことってなに?また、されて嫌なことはなに?
〈返答〉
知らない人に言われて腹立つのは、「このレベルに負けるのか」と「意外に強かった」と言われること。身内に言われて嫌なのは、「なんで俺より知らないの?」です。
されて嫌なことは、長くなるので下記に詳細を記します。
ということで、今回はゲームをしていて言われて腹が立つこと。
■解説されて自分のできないところやゲームプレイを指摘されるのも嫌ですけど、乱入されて「このレベルに負けるのか」とか「意外に強かった」とか、僕ってこういうこと言われるのが結構多いです。
そもそも腹立つのが、僕の見た目が弱そうからなのか、はたまたオッサンで家族でゲーセンに来てたりするからなのか、とにかく乱入してくるヤツがほぼ素人狩りっていうのが腹が立つ。
だいたい、ゆるく遊ぶCPU戦で一体なにを判断できるんだ?っていうのが僕の中の見解なのですが、彼等は僕のCPU戦を見て、散々後ろで馬鹿にした挙げ句、それでも辞めないから、「分からせる」とか言って乱入してきて、倒すと「意外に強かった」とか「このレベルに負けるのか」って捨て台詞吐いて帰って行くわけですよ。
特に腹立つのが「このレベルに負けるのか」です。
このレベルに負けるってね、僕がまだコンボとか立ち回りがその素人狩りより劣っていて、それで僕が勝ってるなら、まぁ相手がやってないだけってことだから、言われてもしょうがないかなって思いますよ。
でも、明らかにソイツ等、牽制当ててもそれで終わりだし、立ち回りも判定の強い技ブンブン振り回して、困ったらガン待ちしてくるし、かといってガード上手いのかっていったら、ガードさせているところを通常投げで簡単に入っちゃうし、そのレベルのヤツが言うわけですよ。
「このレベルに負けるのか」って。
少なくとも、お前よりちったぁマシなことやっとるわ!
崩されている理由も分からずに、ばんばんただの通常投げにハマりやがって、それでよくそんな台詞吐けるな?ってなるんです。
●身内に言われて嫌なことは、「そんなことも知らないの?」です。
これね、僕が主催者やってるから言われて仕方ないこともあるんですけど、そもそも質問に全て答えれるぐらい知識があるなら、もっとゲームできるでしょ?って話なんです。
まぁ、中にはプレイスキルより知識が先行している人もいますけど、基本、知識とプレイスキルは平行していると思うんです。
だって、これができたら次のことするってなるでしょうから。
その僕の事情を知ってて、奴等は言ってくる訳ですよ。
いや、それぐらいも知らんの?って。
で、僕が奴等にそれを言うと、奴等はキレて対戦会に来なくなるってね。
結局ね、自分の都合でそういうこと言われるのでね、それが腹立ちますね。
◆最後は、されて嫌なこと。
…されて嫌なことっていうのはないんですけど、ゲームに対するというより、2次元に対する考え方でこういうことするヤツは腹立つっていうのがあるので、それを記しときたいと思います。
格ゲーもそうですけど、例えば僕らが学生の頃って格ゲーが凄く流行ってて、結構ね、好きじゃないけど、自分を大きく魅せる為の道具として使ってる輩も多かった。
今だと、ゲーセンで彼女を隣に置いて、初心者狩りをするなんてのは、見てて痛いだけですけど、当時はそれが当たり前でした。
僕はその頃、初心者狩りにすら勝てないぐらい弱い存在だったので、当然カモでした。
それでもね、対戦が好きだったので、それは許せたんですよ。
でも、格ゲーが廃れて人気がなくなると、そいつは別のことに夢中になるわけですね。
それが僕には許せないですね。
アニメとかも一緒。
例えば、今はエヴァンゲリオンなんかも一般認知があるでしょ?
でも、僕が小学生の時はエヴァ見てたら「オタク」って言われてましたからね。
このね、なんだろう。世の中に作品が浸透しないと周囲からハブられる感じがたまらなく腹立つんです。
一般常識が世の中にとっての普通だとしてもですよ、認知度が低いものに対する差別するってのはおかしい話だろって思うわけです。
あとですね、自分の居場所として気持ちを安心させる為に2次元やゲームをしている人も嫌いですね。
いや、これで本当に好きなら僕は趣味としてやってくれてるから良いと思うんです。
僕の知り合いにこういうヤツがいました。
僕は、2次元大好きの格ゲーマーだったから、クラスでも疎外されて教室の隅っこの方でそういう仲間とそれなりに楽しい学校生活を送っていたのですが、ある日、クラスの中心グループに入れない野郎が僕らのグループに入りたくて、2次元を勉強して入ってきたんです。
まぁでも、好きならそれでいいやと思ってたんですけど、ソイツね、彼女ができて環境が変わると、2次元を馬鹿にし始めた訳ですよ!
こういうヤツ、僕は許せないですね。
やっぱりね、本当に好きなら環境が変わっても、そんなことしませんよ。
百歩譲って、環境が変わればその趣味を捨てなければならないっていうのはあります。
僕がそうでしたから。
でも、環境が変わったからとそれを否定したり、況してや馬鹿にするのは間違ってる。
じゃあ、こいつは本当に2次元にが好きじゃなかったんだなってなります。
まぁ、何でも一緒ですけどね。
はい。長くなりましたが、言われて嫌なこと、されて嫌なことはこんな感じ。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!