はい。ということで、テーマ2日目は『肉』です。
いやぁ…、このテーマ個人的に辛いですね。
では、早速いってみたいと思います!
僕は、お肉が大好きです。その好きレベルは、焼肉屋に一人で行くほど大好きです。
ただ、痛風にかかってからは、お肉も控え目というか食べれないのが現状です。
食卓にも並ぶのは、パサッパサのササミだけですわ。
お神にね、「たまには、牛や豚も食べたいな」ってぶりっ子して言うと、「貴様はどーせ外じゃ食べてるだろうがボケぇ!せめてこうでもしないと、また痛風言って会社休むだろうがぁあー!」って怒るんですね。
僕ね、痛風で会社休んだことないんですけどね。寧ろ、足引きずりながら会社行ってるんですけどね。
まぁ、心配してくれるのは分かります。チャイルド達も、僕を気遣って文句言わずにササミ食べてますし、ここでオッサンが妥協する訳にはいかないと、毎日道の駅の雑誌に掲載されているお肉の写真を見ながら我慢している感じです。
いやね、20代の若い子達に言いたいのは、幾らうまいもんがあっても、爆食いするのは辞めとこう。オッサンみたいに、食べれなくなってからじゃマジで洒落にならんから。
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はい。ということで、ここからはゲームの話。
今回は『肉』がテーマということで、肉は肉でも血肉になった経験の話をしたいと思います。
格ゲーをしていて勝ちたいと思うのは人間の本能でしょうが、なかなか自分の思うように勝てないのが現実です。
で、勝ちたいからと練習したり、対戦して経験値を積んだり、いろいろ自分なりに工夫をするのですが、手探り状態では時間を無駄にして終わることも多々あるでしょう。
僕は今でも人に自慢できるほど格ゲー好きと言っておきながら弱いですが、その当時は今よりずっと弱かった。
その当時は、弱いくせに負けるのが嫌いで、自分より強い人に当たるとすぐやめて、勝てそうなヤツにだけ入り悦に浸る、素人狩りのクソヤローでした。
僕が格ゲーやってたときは格ゲー時代黄金期。当時、中学生だった僕は、そんなクソヤローだったので、上手い人達に目を付けられて、心折れるプレイでフルボッコにされました。
それこそ、お前みたいなヤツ、明日からこのゲーセン来んな張りの、対策知ってても技術がなければどうしよもないような、凄いこと魅せられて、もうゲームが嫌になりましたね。
でも、やっぱり格ゲーは捨てられない。じゃあどうするか。
本当の意味で強くなるしかないと、とにかく手当たり次第に乱入するんです。
まぁ、そしたら負ける負ける。
やっぱり、自分は都合の良い人としか対戦してなかったんだなと思い知らされました。
ただ、頭のなかに「強くなりたい」という気持ちがあったので、今度は敗北からどうしたら勝てるかを考えるようになるんです。
この敗北から勝利への道筋を考えるというのはゲームの永遠のテーマですよね。考えることを辞めた人は、どんなに強い人でも弱くなっていきます。
1試合1試合を大事にし、敗北から何かを獲れるようになったとき、それは僕にとって財産に変わりました。
今は、ある程度安定した試合ができるようになったので、勝因と敗因、どちらも考えるようにしてますが、あの時の負けた経験が今の僕の強さにどれだけ影響を及ぼしたのか考えると、しっかり血肉になったのかなと思えてきます。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!