マニアックな格ゲーをしていると、卑下される傾向が強いのはなんでだろう?
これって、格ゲーだけじゃなくて、色んなことに言えるんですけど、今回の話をするならば、僕は最初電撃でアコちゃんの練習をしていたんです。
アコちゃんは、魔法使いみたいな格好していて、設定も現実とネットの区別がつかないという、超マニアックなキャラクターなのですが、それでコンボ練習していたら、学生さん達が僕の後ろで「廃人がアコ使ってる」と罵ってきたワケです。
まぁ、それに関しては事実だから別に何とも思いません。
僕は、紛れもないオタクだと自負していますから!
ただ、問題はそのあと。
電撃が終わったので、次はウル4でオニさんを練習していて、また学生達がやってきたんですね。
「おっ!また何か後ろから解説してくんのか」と思っていたら、今度は「ウル4のオニでコンボしてる。すげぇ!」と称賛してきたんです。
アコちゃんもオニさんも、そんな大したことはしていません。そのタイトルの格ゲーやってる人なら、誰もができる基本的なことしかやっていなかったのでー…。
つまり、学生さん達はタイトルとキャラクターだけで、卑下していたんです!
いや、そりゃあね。そういうのって、人それぞれの価値観の違いだから、そのキャラやタイトルを受け入れれないというのはあると思う。だから、僕がアコちゃんを使ってて、それに対する批判をするのは別に良い。
でも、技術の話をするのなら、CPU戦の試合内容をちゃんと見てほしいんですね。
電撃やペルソナ、アンダーナイトみたいなA連打でできる格闘ゲームが、新規ユーザーを取り込む為に、CPU戦のアルゴリズムを低くしたり、コンボを簡単にできるようにしたからって、技術が要らない格闘ゲームと思ったら大間違いですからね。
そんなこと言ったら、スト3やゼロ3が人気を博していた時代に稼働した、ギルティのゼクスなんか、その時代の格ゲーの中じゃかなりコマンド認識緩かったんですから。
でも、ギルティ、めっちゃ技術いるでしょ?
電撃とかもそうですよ。
噛めば噛むほど、やり込めばやり込むほど、新しい発見があるのが格ゲーなんです。
その学生さん達もね、どうやら格闘ゲーム大好きみたいで、あとでギルティやブレイブルーの身内戦をしていたみたいですけど、だからこそ気付いて欲しい。
どの格ゲーにも、素晴らしい魅力があるんだから、毛嫌いせずにまずは触ってみよう!
って、この前友達が言ってました(責任転嫁)
閲覧ありがとう御座いました!