446の素人格ゲーブログ

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【検索12】豪鬼がボスを張るタイトルの格闘ゲーム

豪鬼暴走庵は本当に人気ありますね。

今回、検索掛けてくれた方は恐らく暴走庵の名前が出て来なかったんでしょうね。

「チニクルウイオリ」と検索が掛かってました。この前、暴走庵については書いていますので、良かったら検索事情のトピックを覗いて見てください。

まぁ、いつものようにぐだぐだとダベっています(笑)

と言うことで、今回はもう1つの人気検索ワード、豪鬼について書きたいと思います。

今回、「豪鬼、ラスボス」と検察ワードが掛かってましたので、豪鬼がボスキャラとして出てくるタイトルをご紹介したいと思います。

ちなみに言っときますと、豪鬼はラスボスとしては、殆ど出てくることはありません。一部のタイトルのキャラ固定のボスで出てくることはありますが、だいたい真豪鬼と同じ隠しボス扱いです。

昔は、豪鬼の存在自体が今の真豪鬼ような悪魔的存在だったので、条件を満たした時しか出現してくれない、レアキャラだったんですよ。

では、見ていきましょう!

スーパーストリートファイター2X(1994年)

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全ては、ここから始まった!

スパ2Xの豪鬼です。ちなみに、今回の画像は全部豪鬼が灼熱波動拳をしているところを載せたいと思います。

何故、灼熱の画像かと言うと、僕が灼熱波動拳が好きだからです!

まぁ、この頃の豪鬼はとんでもなく鬼だったりします。

リュウ・ケンタイプみたいに一通り揃っているキャラは良いですけど、ザンギや本田、ブランカみたいに癖の強いキャラになると、豪鬼の猛攻に四苦八苦です。

この頃の豪鬼は、性能が今の真豪鬼に匹敵する強さで、しかもシステムもまだそんなに充実していないので、空中から斬空波動拳を2発撃たれたり、阿修羅閃空で逃げ回れたりするだけで、本当何にもできないってことがありました。

しかも、ピヨリとかあってないようなものですからね。本作の豪鬼のピヨリは、ピヨリ表示が出たかと思うと、すぐに引っ込みますから。

正直ね、「は!?」ってなります。

エックスメン(1994年)

イメージ 2


ご存じない方は思ったことでしょう。

エックスメンに豪鬼とか関係なくね?と。

当時は、隠しボスをCPU戦のおまけ要素として入れるのが流行ってまして、豪鬼もその流行に乗っていました。

CPUの容量に空きがあれば、とりあいず豪鬼入れようみたいなノリが当時のカプコンさんのノリのようです。

お陰で、CPU戦を主体にやっていた僕は楽しめました。

ただね、エックスメンのキャラが自由過ぎたこのゲームで、豪鬼はちょっと地味に感じるかもしれませんね。

ストリートファイターゼロ(1995年)

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さて、ここら辺から豪鬼のグラフィックが少しずつ変わってきます。

スパ2Xやエックスメンの時の灼熱波動拳は、なんかベチャっとしたものが飛んでいたのが、ゼロシリーズぐらいからちゃんとした形になったものが飛ぶようになりました。

しかし、変わったのはグラフィックだけではありません。

CPU戦のアルゴリズムもだいぶん変わりました。

本作でも、豪鬼は隠しボス扱いなのですが、隠しボスなのにプレイヤーキャラよりちょっと性能が良いぐらいに留まっています。

多分、これはゼロシリーズのキャラクターにもよると思うのですが、僕はストゼロの豪鬼は倒しやすかったですね。

多分、ウル4の豪鬼が倒せる人は、ストゼロの豪鬼もイケると思います。

まぁ、プレイヤーキャラの豪鬼は性能めっちゃ良いですけどね(笑)

ストリートファイターEX(1996年)

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そして、時代は遂に3Dに突入する!

豪鬼の灼熱波動拳。なんかよく分からないものになりました(T_T)

本作も豪鬼は隠しボスなんですけど、完全にガルダにお株を取られています!

ちなみに、ガルダとは本作に登場するもう1人の隠しボスです。

ガルダは条件を満たすと途中で出現しますが、豪鬼はラスボスであるベガ様を瞬獄殺で倒して出現します。

隠しボスの地位的に言えば、完全に豪鬼の方が上なのに、ガルダの方がボスとしても強かったし、開発側も意図して作ったところがあったのか、ストEXの続編の作品であるストEX2では、豪鬼がカイリにやられています。

ここら辺ぐらいから、豪鬼のボスキャラとしての価値が下がって来るんですよね。

ちなみに、隠しボスの真豪鬼が出てきたタイトル、ストリートファイターゼロ2が稼働したのも1996年でしたから、隠しボスとしての豪鬼の価値が下がったのも、必然と言えば必然だったのかもしれませんね。

■ウルトラストリートファイター4(2014年)

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これが、ストEXから18年後の豪鬼の灼熱波動拳のグラフィックです!

まぁ、当たり前ですけど、ストEXと比べ物にならないぐらい綺麗ですね。

ここで注目して欲しいのは、やはり灼熱波動拳の表現の仕方です。

最初はベチャっとしたものが飛んでいたのが、ちゃんと弾になって、そのあと弾になりすぎちゃって、2014年を過ぎて、再び弾の形ではなくなっています。

こうして、必殺技を並べてみるだけで、時代が分かりますから、見てて楽しいですね♪

さて、豪鬼の隠しボスとしての評価ですが、まぁ弱いです(笑)

ときどき、ノリで超反応してきますけど、今はシステムが充実してますし、何より倒せるように作ってありますからね。

でも、スト4の豪鬼の時よりは、かなり性能が良くなっています。斬空もノーゲージで2発出してきますし、阿修羅の硬直も殆どありません。多分、プレイキャラとして使えたら、このキャラはとんでもないことになるでしょう。

まぁ、そこら辺のボス性能関連に関しては、明日更新する予定のウル4のボスキャラ性能に書こうと思いますので、良ければ閲覧していただければ幸いです。



さて、ボスキャラの豪鬼について、僕が好きなタイトルだけ挙げてみましたが、如何だったでしょうか?

実は、上記以外でもちょくちょく豪鬼は隠しボスとして登場します。

しかし、豪鬼が真の隠しボスという訳ではなく、真ボス前の噛ませ犬扱いになっていることが多いですね。または、スト3セカンドとかだと、本気出す前の豪鬼とかですね。

何だかんだで、豪鬼はプレイヤーに愛されているキャラクターなので、CPU戦のボスキャラとしての価値が下がろうとも、これからも色んなタイトルに登場すると僕は確信しています。

そうそう。そのことで1つ朗報が!

ストリートファイター5でも豪鬼が参戦するみたいですね!

閲覧ありがとうございました!