■対戦相手
VSハクビシン
■使用キャラ
ハクビシン➡『Xケン』・Xナッシュ
サラブレッド➡『Z豪鬼』
446➡『Zリュウ』・Zソドム・Zかりん・Z豪鬼
※『』内は、その人のメインキャラクター
■対戦結果
フルボッコにされました。
今回は、バリエーションはナシです。
バリエーション使うと、どうしてもガークラ誘発させて、相手を制圧する戦い方になるので、今回はヒゲリンが不参加だったこともあり、バリエーションはナシ!
ゼロ3は、30代以上の方は世代なので知っている方が多いでしょうが、20代以下の方はネシカに入っているぐらいの感覚の方もおられると思いますので、軽く紹介させて頂きたいと思います。
ストリートファイターゼロ3は、ストゼロシリーズの第三弾で、3つのゲージから1つ選択して戦います。
ゲージの紹介をさせて頂くと、Z(スタンダード)は、一番平均的なパワーゲージで、自分の都合でゲージを調整しながら使用することができます。
X(シンプル)は、攻撃力重視で、技の攻撃力が高く、超必殺技を使用するとゲージが全部なくなってしまいます。
V(バリエーション)は、超必殺技が使えず、攻撃力も弱いですが、通常ではできないキャンセルが繋がるので、それを駆使して相手に攻撃する隙を与えない猛攻を仕掛けることができます。
まぁ、どのゲージが強いというのはありませんが、本作にはガードパワーゲージというのがありまして、相手の打撃をガードをするとガードパワーゲージが減少していき、それがゼロになるとガードクラッシュというキャラクターがのけぞってしまうという現象を起こしてしまいます。のけぞっている側は無防備になってしまうので、相手はダメージを与えることができるというわけです。
更に、ガードクラッシュを起こすとガードパワーゲージの絶対値まで減ってしまいます。ガードパワーゲージが減れば、当然ガードもできなくなるので、いかに相手のガードパワーゲージの絶対値を減らすかが本作のゲームの目的になってきます。
ストリートファイター系は、待って牽制のイメージが強いですけど、このゲームは攻めるところでは攻めないと、たちまちガードパワーゲージが無くなり、劣性になってしまうのです。
で、そのガードゲージを減らしやすいという理由から、大会などではバリエーションのゲージを使う人が多いのです。
ちなみに、ゲージのことをゼロ3ではイズムと言います。
さて、ゲージの説明が終わったところで今回の身内戦の感想を書きたいと思います。
まぁ、これだけ書くと、勝つためにはバリエーション以外はそんなに使わないゲームという印象を受けますが、バリエーションを使わずとも対戦は十分楽しめます。
というか、バリエーションのコンボは、失敗するとダメージが雀の涙なので、寧ろ技術がそんなにない僕は、キャンセルからダメージをきっちり取れるスタンダードの方が断然使いやすい。
それは、ハクビシンくんも同じで、通常技をキャンセルして必殺技のコマンドを入力するだけで、とりあいず安定したダメージが取れるシンプルは、対人戦ではいつも助けられていると教えてくれました。
さて、肝心の対戦はどうだったかというと、結果はフルボッコにされましたが、楽しい試合でした。
最初は、ソドムを使ってたんですけど、2強K後の大凶バーニングがなかなか入らず、そうこうしている内に昇龍裂破を入れられるって感じでしたね。
あれ?ゼロ3の一回転ってそんなに難しかったっけ?
と、自分の失敗は棚に上げ、レバーとボタンのせいにしてみる(笑)
かりんお嬢様は、今回の対人戦で色々と見えてきました。
このキャラって、バリエーションを使うとき、一番基本の型を持っているので、オリジナルコンボの練習するとき好んで使っていたのですが、スタンダードも結構楽しかったです。
とりあいず、【2弱K➡2弱K➡236強P➡5強P➡5強K➡5強P➡236236K】ができるだけでも楽しい。
【かりん=紅蓮拳】というのは、バリエーションからスタンダードになっても変わらないようですが、スタンダードでも色んなコンボができる可能性が見えたので、自分なりに色々と試すことができそうです。
リュウは、ともかく飛ばして落とすを心掛けていました。
まぁ、このゲームって空中ガードができるし、バリエーション使われていたら、無敵で割り込まれてそれまでですけど、今回はハクビシンくんがシンプルだった(シンプルは空中ガードができない)ので、この方法を使わせて頂きました。
ただ、ハクビシンくんのナッシュもそんな感じで、結局僕の方が我慢できずに飛んじゃって、サマーソルトジャスティスが入るんですよね(笑)
ナッシュには、ステップキックという特殊技があって、これを先端当てしてきつつ、ソニックで仕掛けて来るんです。
ハクビシンくんのナッシュは特にじっくり様子を見る方で、ナッシュ使うとあんまり動いてくれなくなるので、これが何ともなかなか…。
サムスピ並みの我慢大会が始まり、「もう我慢できん!」と突っ込むとサマーソルトジャスティスの餌食になります。
このサマーソルトジャスティスがまた厄介な超必殺技で、空中ではガードできない技なんです。
ジャンプして、「あっ!」と思い、できないと分かっていても、ついつい空中ガードしてしまう、この空しさ!
対人戦で基本知識を知らないことの無謀さを改めて教わりました。
でも、久々にカプコンゲーの身内戦ができて楽しかったですね。
閲覧ありがとうございました!