今回は、検索ワードに「朧ビシャモンの記事」とありましたので、それをいってみたいと思います。
まずは、朧ビシャモンについてご紹介。
■朧ビシャモン⬇
姿・形は、ビシャモンそのものですが、朧ビシャモンはビシャモンが呪われた鎧と刀を法力で操り、それを使いこなした姿。
なので、分類的にはダークハンターとなります。
ヴァンパイアシリーズで禍々しい勝利メッセージを発しているのは、名前はビシャモンになってますけど、言っているのは実はビシャモンではありません。
般若という鎧と鬼炎という刀が妖怪化し、勝手にビシャモンを名乗っているのです。
ちなみに、ビシャモンは人間で、初代では「呪いなんてあるものか!」とビシャモンが笑い飛ばして手に着けたら、そのまま身体を乗っ取られ、般若と鬼炎の思うがままに人を斬りまくってしまったというわけです。
その後、ビシャモンは般若と鬼炎を封印するのですが、セイヴァーではビシャモンなしで人を斬り始め、しかも乗っ取ったビシャモンの名前が気に入ったらしく、北斗の拳のジャギばりに「俺はビシャモンだー!」と斬る際に名前を言いまくったとかそうではないとか。
ビシャモンにとっては、とんでもない濡れ衣であり、めちゃくちゃ迷惑な話です。
そんなワガママ般若と鬼炎をどう操ることに成功したのか、それは定かではないのですが、ともかくビシャモンは般若と鬼炎を操ることに成功し、朧ビシャモンとなったのでした。
■朧ビシャモン登場シーン⬇
このお坊様がビシャモンです。
そして、般若と鬼炎を装着することで朧ビシャモンとなります。
ちなみに、朧とは「物の姿がかすんで、はっきりしない様」のことを言います。
よく、朧ビシャモンを真豪鬼に準(なぞら)えて、真ビシャモンなんて言いますが、ビシャモンが般若と鬼炎を操ること自体が奇跡で、その安定しない力のことを朧と表現しているのならば、真の力と言うよりは幻の力に近いものなのかもしれませんね。
一応、家庭用にはエンディングがありまして、それによると、般若と鬼炎は完全にビシャモンに封じられているのですが、アーケードではセイヴァー2にもハンター2にもキャラ別エンディングがないので、見ることができません。
アーケードでは、セイヴァー2とハンター2で隠しキャラとして使用可能なのですが、ともかく鬼炎斬が格好良いので、是非使って確かめて頂きたいですね。
まぁ、ここら辺はこのキャラについて語るで書きたいと思います。
その時に、朧ビシャモンについては詳しくもっと書きますね。
とりあいず、今日はここまで!
閲覧ありがとうございました!