お盆特別編と言いますか、他人に迷惑が掛かると思っても、ついついやってしまうことがあります。
それは、筐体に一人ずつ座り、同じゲームのCPU戦でどっちが早く全クリするかを競うというもの。
今回は、ヴァンパイアセイヴァーでしたので、ルールはこんな感じ。
(1)途中でCOMにやられたら、ステージ1からやり直し
(2)朧ビシャモン・乱入キャラを出せなかったら、クリアとは認定されず、ステージ1からやり直し
(3)デモ画面は飛ばして良い
(4)先にゲームオーバーの文字が出たものが勝ちとする
これですね、キャラ選びは物凄く重要になってきます。
素人見解ですが、まずレイレイで競おうとしても勝つことは余程運が良くなければ無理でしょう。
朧ビシャモンを出せという条件がなければ良いのでしょうが、朧ビシャモンを出さなければいけない条件に、レイレイは中華弾という時限爆弾を設置し、それを使ってフィニッシュさせなければならないという運ゲーのようなことをしなくてはなりません。
設置した爆弾を任意で爆発させれるのならまだ良いんですけど、タイマーで爆発する仕組みなので、対人戦なら実力差があればまだ可能ですが、正確に切り返してくるCPU戦ではまず無理。
牽制で押そうとしても、いつもは優しいCOMさんが何故かそこだけ超反応…というのは、僕が下手なだけなのかな(笑)
まぁ、僕的にはダークネスコマンド系のキャラが一番やりやすいと思います。
理由は、ヴァンパイアセイヴァーのチェーンコンボって、チェーンから必殺技に繋げれないものがあるんですよね。
で、繋げれるのはどんなのかというと、ダークネスコマンド系となるわけです。
正直、ステージ前半に失敗したら、後半で単発のEX技に当たってくれる優しいCOMさんなんてまずいませんから、チェーンに持っていけば連続技で締めれるキャラの方が朧ビシャモンも出しやすいです。
出してしまえば、あとはどれだけ早く倒すかですから、とりあいず朧ビシャモンの処理に失敗しないようにだけ気を付けてはいました。
ノーマルのビシャモンと違って、けっこう対空迎撃をしてくるので、どちらかというと対人戦よりで戦える朧ビシャモンですが、まぁCOMのアルゴリズムは決まっているのでね、とりあいず失敗だけはしないように素人なりに頑張ってました。
でも、ここでもヒゲリンがミラクルを起こします。
ヒゲリンは、CAPCOM系のゲームは苦手で、セイヴァーも対戦はするのですが、ギルティとかに比べるとそこまでない。
サラブレッドは、セイヴァーを少し触っているから、僕にとって手強い相手だと考えていたのですが、まぁヒゲリンはフェリシアだし、ダークネス系でいけば勝てなくはないだろうと思っていました。
しかし、蓋を開けてみたら違っていて、まず後半に当てにくいプリーズヘルプミーを前半で単発で当てて、それでモリガンも一緒に出現させる。
サラブレッドもヒゲリンと同じ方法で順調にステージをクリアしていきました。
それでも、僕のデミトリは1位をいっていたんです。ただ、ジェダでミスって1本取られちゃったんです(セイヴァーの場合、ラウンドはないので取られたという表現はおかしいですが、つまりはバッドマークを1つ失ったということです)ね。
このミスが大きくて、気がつけばヒゲリンは朧ビシャモン、サラブレッドもそのあとクリアして、僕はビリっけつ。
対人戦もそうだけど、僕は下手なくせして余裕ぶっこくからこうなるんだよなぁ…(T_T)
相手の方が慣れていないゲームでも、今度は油断しないように頑張ろ(笑)
ていうか、CPU戦のタイムをみんなで競うのも面白いので、今度の身内戦から導入したいと思います。
ただ、横一列に並ぶと場所を埋めてしまうので、今度はストップウォッチでタイムを測りながら競うというのをやろうと思います。
閲覧ありがとうございました!