最近、ヴァンパイアセイヴァーの検索がよく引っ掛かっているので、便乗してセイヴァーのCPU戦を楽しんでいます。
稼働から20年近く経ちますが、今の格闘ゲームと変わりなく、楽しく遊ぶことができますね。
ヴァンパイアセイヴァーと言えば、CPU戦にも力を入れている格ゲーとして有名で、通常の７ステージプラス、乱入キャラが登場するステージと、隠しボスである朧ビシャモンが登場するステージが存在します。
どちらも、ある一定の条件を満たさないといけないのですが、これがなかなかできず、しかも道中でやられるというー…(笑)
今回使用したのは、むかしメインで使っていたデミトリさん。
このゲーム、デミトリさんは、オルバスやサスカッチの影に隠れ、あまり使われていない印象を受けますが、昇龍の着地硬直が１ﾌﾚだったり、ダッシュデモンで遠距離戦を補えたり、性能的には微妙かもしれませんが、けっこう戦えるキャラだと僕は思っています。
その前に、COMさんは優しいので、あまり気張らなくても、いろんなことをさせてくれます。
のんびりCPU戦をやっているとき、やっぱり狙いたいのはミッドナイトブリスとミッドナイトプレジャーです。
ただ、プレジャーはゲージが２本いるので、ブリスの方が使う機会は多いですね。
CPU戦でチェーンとかの練習をしていると、そんなにゲージが溜まらない上に、朧ビシャモンを出すために必要な規定技を決めるのがなかなか難しいんですよね。
コンプリート狙いながらだと、ゲームスピードが早いこのゲームは、すぐに終わってしまう上に規定技を狙うチャンスもそこまでない。やってないと、技を発動しても、COMに逃げられるのがオチです。
そして、何といってもCOMジェダの反応！
まぁ、正直ジャンプＫ出しつつ、チェーンしていれば倒せるのは倒せるのですが、ゲーメムックに｢CPU戦のジェダは、対応が的確なので、対人戦風に戦うと強敵だ！｣と書いてあったので、ジャンプで突っ込んでいくというCOMジェダのCPU攻略を使うのではなく、技に合わせて牽制を振る、迎撃をするという方法を取ったら、…まぁ強かった。
ディオセーガやチェーンを的確に出してくるのは分かるけど、フィナーレ・ロッソ(設置系の超必殺技)の出し方が半端ない。
僕は、対人戦でもあんまり地上に居ることはないので、対人・CPU戦共にあんまり今まで意識していませんでしたが、これはある意味面白いですね。
僕は、超必殺技に愛を感じる方なので、技の演出が格好良いキャラというのは使いたいというのがあり、でもジェダ様はこのフィナーレ・ロッソがどうしても対人戦で機能しなかった。
いや、そもそも対人戦で僕のような素人が使える技ではないのかもしれないけれど、このジェダのCPU戦で何かヒントが貰えれば、身内戦ぐらいではネタとして使えるのではないか、と考えています。
いやぁ、やっぱりどこにでもヒントは落ちているものですね。
って、最初はデミトリの話だったのに、いつの間にかジェダの話になっていましたね(汗)
閲覧ありがとうございました！
