446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

(その618)恋姫演舞

皆さんは、恋姫演舞って格ゲーをご存知ですか?

 

こんなんです↓


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知ってる人は、「何故に今頃?」と思うかもしれませんが、この格ゲー、僕自身、長らく触ってませんでした。

 

理由は、ゲーセンに対戦相手が居なかったというのと、身内戦でも特にリクエストがなかったので、別に練習する必要もないなとスルーしてたんです。

 

僕は別に、女の子がいっぱい出てくる格ゲーだからと嫌煙したりはしません。そもそも、そういうのが駄目なら「メルブラ面白れぇ!」なんてこのブログで絶対に書きはしないし。

 

ただ、僕の場合、昔の人間だから、野試合するにもオンラインするにも、その前に必ずCPU戦をやるんです。それも、タイムアタックとかじゃなくて、アーケードモード!

そこに、魅力あるボスキャラが居て、初見殺しされるラスボスだとなお最高!アルカナのパラセや幽白の戸愚呂みたいなのだと、流石にやる気なくなるけど、ギルティの聖ソルぐらいまでならオッケーです。

 

というより、個人的にですけど、パラセや幽白の戸愚呂より、ギルティストライブの名残雪?あれの覚醒verの方が強くねぇか?

俺が分かってないだけってのもあるかもだけど、いや戸愚呂とかパラセってキャラによっては倒しやすいキャラとか居るからね。カイザーのジェネラルも一緒。

でも、名残雪、どのキャラ使っても勝てないんですけど。いや、最初から最後までめっちゃボコってくるんですけど(⁠T⁠T⁠)

 

はい。まぁ、そんな話は今度することにして、恋姫の場合、呂布がラスボスみたいなんですけど、全然ボス仕様じゃないんですわ。

 

オマケに、プレイアブルキャラとしても出てるし、なんの新鮮味も感じない。そういう感じだと、なんか、なんかね、オッサンはもういいやってなっちゃうんです。

 

でね、今までずーっと恋姫放置してたんですけど、ある日アルカナ3をやってたら、よくメルブラニトロプラスで対戦する子が僕に言ってきたんです。

 

「446さんって、サムスピとか好きですか?」

 

いきなり何かな?と思いながら、「この前、ハクビシンくんとそこのエミュレータで斬サムやったよ」と言ったら、「マジっすかぁ!」と声を挙げて叫んだんです。

 

そして、彼は続けて「恋姫演舞って知ってます?」って言ってきて、「あぁ。知ってるよ。エロゲー出身の格ゲーでしょ?あれ難しいし、対戦相手も居ないし、CPU戦もボスキャラなんか楽しくないし、やってないね」と言ったら、「446さん、あの格ゲーのこと全然知らんッスね」と言って、「とにかく基本システムだけでも良いから、ウィキ辺りで調べてちゃんとやってみてくださいよ、絶対オモロイっすから。今はオンライン対戦もゲーセンでできるんで、良かったらそっちもしてもらって、ある程度自信ついたら俺と勝負しましょう」と謎の対戦を申し込まれたので、とりあいず触ってみたんです。

 

まぁ、弱・中・強とサポート、EX技と2ゲージ使っての超必ぐらいしか知らなかったので、そもそもこの格ゲーの推しのシステムなに?みたいな感じでずーっとプレイしてたものですから、今回真面目にやって気付いたのは、この格ゲーサムスピみたいな立ち回りなのに、エリアルや空コンができるんだね!

 

一番簡単なのは、【6B→3B→適当通常技→236BC】ってヤツです。236BCの方は、6Bからのシステムを使わないと発動できない最終奥義的なヤツで、ゲージを全て消費してしまうので、ハッキリ言って燃費悪い技なのですが、初心者はこれを持ってるだけで、相手が舐めプしてくれてると、6000ぐらいのダメージを平気で持っていくので、案外勝てたりします。

 

僕の時だけだったのかもしれないけど、結構オンラインで舐めプしてくれた人が多かったので、1試合は取ることができました。ただ、次に乱入された時は、完膚なきまでにフルボッコにされますけどね(笑)

 

だったら、最初からちゃんとやれや!

 

つーか、舐めプして負けたら駄目だろ。

この程度しか出来なくても、お前には勝てるんだぜって分からせたいんやろ?

 

はい。すみません。話が脱線しました。

 

まぁね、やってみたら、結構面白かったんで、これからちょいちょいやってみようと思います。

 

オッサン的には、まず各キャラのことをアーケードモードを通して知るってのをやりたいので、今度はデモを飛ばさずに視聴していこうと思います。

 

ただね〜、メルブラの時もそうでしたけど、こういう萌え系の格ゲーのアーケードモードって、フルボイスな上にぶっ飛んだ発言が多いので、ついニヤニヤしちゃうんですよね。で、一人でやってると、つい「なんやねん、コイツ」とかツッコミをしてしまう。それが周りから見ると異様な光景で、「あのオッサン、アタマ大丈夫?」ってなるんだよなぁ〜。

 

とりあいずは、誰も居ないタイミングを見払かって、CPU戦をやりたいと思います!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

【身内戦380】ストリートファイターゼロ3

対戦相手

VSハクビシン

 

使用キャラ

ハクビシン→Zナッシュ、Xリュウ、Zコーディ、Zベガ

446→Zケン、Zかりん

 

■対戦結果

20勝3敗でしたが、…正直むこうが本気でやってたかどうか分からないので、この数字はアテになりません。

 

■感想

 

今回のハクビシンくんとの対戦は、しょうじき納得してません。

 

僕は、仲間内で相手の方が強いと感じる格ゲーの場合、対戦する前に必ず言うことがあります。

 

「気を遣わなくて良いよ。フルボッコにして貰って構わないから」

 

これ、何で言うかったいうと、言っとかないと接待プレイをしてくる人が居る。

 

特に、僕より歳下の子になると、物凄く気を遣う子も居て、本当は僕に楽勝なのに、ガンガン接待プレイでお金を使うってことをしてくるんです。

 

そもそも僕は、別に負けても対戦できればそれで面白いし、楽しい。また、1回負けたからって、もう乱入しないってことは絶対にしない。基本、どんなに嫌いな戦闘スタイルの相手でも、4回は乱入するようにしています。

 

それをハクビシンくんにも説明したうえで乱入したのですが、…なんだろうな、どうも戦い方がおかしいんです。

 

ハクビシンくんは、僕みたいにコンボは好きではないので、どちらかと言うと立ち回りで勝負するタイプ。ゼロ3だと、結構コンボ持ってないと厳しい印象は受けますが、僕ら素人界隈では立ち回り分かってる人とすると、まずコンボが当たらないので、ハクビシンくんは僕にとって非常に手強い相手。

 

前回の対戦より、より無性に強くなったハクビシンくんのZナッシュが、何故か僕のケンに負けた時は衝撃でした。

 

いや、おかしいだろ…と。

 

前々から違和感は感じていたんです。

 

スト2シリーズも、僕はあまりやってないので、飛ばして落とすぐらいの古典的なことしかできない僕が、中距離から中段振っといて、嫌でガードしようとしたところをきっちり通常投げ入れてくるような人が、飛ばして落とし、困ったらお願い超必やお願い昇龍しかできない人間に負けますかね??

 

いや、1試合や2試合負けるっていうならまだ分かるよ?

 

20回も負けますか?

 

じゃあ、接待プレイをしてるんだろうなって思うでしょ?でも、これも違う。だって、僕に勝った時、「よっしゃあぁーッッ!!」って声を張り上げるから。

 

ただ、やってる技術も立ち回りも、ハクビシンくんは絶対に僕より上。では、なぜ彼は僕に負けるのか。

 

多分、無意識の内にハクビシンくんは自分にブレーキを掛けている。

 

それが分かるのが、XリュウVSZかりん戦でした。

 

おそらく、ハクビシンくんはガチで対戦して強いのは、XナッシュかXリュウ

 

Xは、基本弱いイズムと言われてますが、あれは対戦が分かって中・上級者界隈の話で、僕ら素人(初心者〜初級者)の対戦に置いて、全く関係ない話。Xと相性が悪いV(オリコン)イズムも、立ち回りが僕より強いハクビシンくんに発動させれるタイミングがあるかと言ったら、ほぼほぼない。

 

コンボは、持ってても当たらなければ意味はありません!

 

でね、ハクビシンくんのリュウは、その立ち回りが的確なんですわ。僕も、最初は丁寧にやろう、やろうと思って、通常技を振ったりするんですけど、結局飛び道具から飛んだところを落とされるとなると、もうね、やることがなくなる。 

 

で、渾身の紅蓮拳がヒットして、紅蓮2弾目から飛ばして、レベル3皇王拳を決めて満足し、あぁ負けたかなと思ったら、なんか向こうがやられてるし。

 

ぶっちゃけ、どっちなのかなぁ…。

 

やっぱ、接待プレイしてるのかな?

それとも、無意識の内にブレーキ掛けてるのかな?

いや、もしかしてダメージのデカいコンボを貰うとやる気なくなるのか?

 

僕は、ハクビシンくんが無意識の内に僕に気を遣い、ブレーキを掛けている気がするので、今年の目標はそのブレーキをアクセルに変えてやることです。

 

そしたら、ハクビシンくんはヒゲリンより強くなる筈!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

【身内戦379】ウルトラストリートファイター4

対戦相手

VSハクビシン

 

使用キャラ

ハクビシン→いぶき、ベガ、ヤン

446→オニ、ジュリ、ルーファス、『ケン』

 

※『』内は、その人のメインキャラ

 

対戦結果

接待プレイなので、今回はそういうのナシです。

 

感想

 

ハクビシンくんは、ストリートファイターシリーズの中でも、スト2シリーズ、ゼロシリーズが得意なので、今回はそっちで対戦しようと頭の中で思い浮かべていたのですが、僕がウル4やってたら、「入りまーす」と言ってくれたので、対戦した感じです。

 

オニは速攻で負けました。というのも、オニは、僕の中でメインではないのですが、サブぐらいで使ってるので、多分対戦してもハクビシンくんが面白くないと思ったんです。

 

ということで、最初はほぼほぼ使わないジュリを選択。

 

ジュリは、ちょいクセ強めのキャラですが、弾をホーミングできたり、空中から斜め下に落ちる技があったり、当て身から瞬間移動があったり、あとは風水エンジンは個人的にハクビシンくんに楽しんでもらえるポイントかなと思って頑張りました。

 

ただ、一番ハクビシンくんの評価が高かったのは、ホーミングから弾発射をタイミング良く出すと、けっこう隙なく出せるっていう遊びがあるのですが、それが一番ウケた感じですね。

 

ハクビシンくんは、けっこう声を出してくれるので、その声を参考にして、次の対戦に臨みます。

 

ジュリとルーファスも、まぁまぁウケは良かったのですが、やっぱり一番ウケが良かったのは、メインのケンです。

 

やっぱ、同じぐらいの拮抗した対戦よりも、フルボッコにされてもいいから、ワクワクする対戦がしたいというのは誰も同じようで、…というのもあるのですが、一番はケンだと僕が色んな事ができるところにあるようです。

 

ハクビシンくんもケンは使うのですが、「僕はセビキャンダッシュ神龍拳ができないんスよ。ゲージは使って良いんで、なんか僕でもできそうな簡単なコンボないですか」と聞かれたので、2つほど簡単かつ派手なコンボを教えました。

 

一つは、【適当通常技→強昇龍拳→(1段目EXレッドセービング)→神龍拳】。

 

これは、EXセビと違い、赤セビだと相手を飛ばしてないので、ダッシュ後にそのままウルコン入力するだけで入ります。同じようなことが結構どのキャラでも出来て、ユンなんかやりやすくなったので、ついでに言っときました。

 

もう一つは、【(相手画面端)ジャンプ強パンチ→立ち中パンチ→強波動拳→(スパキャン)昇龍裂破→神龍拳】。

 

ストEXシリーズを知ってる人なら、これを見て「あぁっっ!」となるはず!

 

ハクビシンくんも、ストEXシリーズ好きなので、これも教えときました。

 

2つとも、対戦中にやったんですけど、反応が大きかったのは、やっぱり昇龍裂破からの神龍拳でしたね。

 

ダメージ云々じゃない。やっぱり、何がその対戦でしたいかが、カジュアルマッチでは楽しいと思って貰う鍵なんだと痛感しました。

 

次は、ユンでいってみよーかな。

 

…でも、オッサン、ユンあんまりできないんだよね。

 

誰か、素人でもできる、ウケの良いコンボ教えてくんない?

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【問106】男女別で人気のある格ゲー

〈質問〉

446の周囲では、男女別でどんな格ゲーが人気ある?

 

〈返答〉

男性だとストリートファイターKOF、女性だと最近はブレイブルーや懐かしいのだとサイキックフォースとか人気ありました。あと、性別関係なく人気あるのは鉄拳です。

 

まぁ、僕の知る界隈ではという話ですよ。

巷の事情は知りません。

 

●まず、野郎界隈ですが、野郎は基本格ゲーやってるヤツなら何でもする人が多いです。

 

前にも話ましたが、アーケードは人が居ません。

 

オンラインだったら、対戦環境も整備されているので、1つに集中してやり込むということもしますが、そもそもアーケードとオンラインだと目的が違うんです。

 

対人戦で自身の戦歴が記録できるようになり、段位制度が導入されたことにより、オンラインの一つの目的が対戦で勝ち進み、一番を目指すことになっていった気がします。昨今は、eスポーツの影響もあり、ゲームでありながら、より洗練された試合が成立しています。

 

でも、僕を始め、アーケードで格ゲーやってきたヤツって、ゲーセンは遊び場なんですよ。だから、対戦を通して、人と知り合い、そこでしか語れないゲーム友達と話せる場所という認識なんですね。年齢も名前も知らん(聞かない)友達と、でもそこに行けば会える仲間と、幾つになっても馬鹿やれる、そんな場所が僕にとってはゲーセンで、それは時代が変わっても、現代でも変わりません。

 

ただね、それって、まずは対戦を通して会話するんでね、ある程度いろんなゲームを触っていた方がゲーセンをより楽しめるっていうのがありまして、野郎の場合は、特に90年代のゲーセン族はその傾向が強いです。

 

逆に言うなら、2010年以降だと、ゲーセンで身内同士の対戦をする若者も増え、しかも声かけても「お前なにしに来た?」的な顔されて、普通に対戦断られるんで、世代によっては僕のこの考え方は受け入れられないという方もいらっしゃるでしょうね。

 

で、なんで僕ら界隈の野郎は、その中でも特にストファイとKOFが多いかって言うと、この二つをやっとくと、大体他のゲームにも応用が効いたんです。ストファイは対空強いけど、KOFはジャンプの基本システムも相まって、ストファイのような戦い方はできない。この時代の格ゲーは、大体どちらかのシステムに分類されるので、この王道二つ触っとくと、何とかなったっていうのがあって、野郎は触ってた感じです。

 

●次に、僕の界隈の女性はっていう話ですけど、これは世代で分けたいと思います。

 

まず、僕が格ゲーを馬鹿みたいにやってた学生の頃、今から20年以上前の話になりますが、その頃はKOFサムスピやってる腐女子が結構多かったです。

 

腐女子ってなんや?」って話ですが、二次元が好きな野郎を『オタク』って言うなら、女は『腐女子』みたいなね、そういうクソみたいな差別用語が昔はあったワケですわ。掘り下げると、もっと酷くなるので、ここでは書きません。

 

まぁ、僕自身この単語は嫌いだし、文章の表現として適切でないこともあり、書くこと自体迷ったのですが、ゲームやアニメ、僕の場合は遊戯王OCGというトレカもやってるので、そういうサブカルチャーがまだまだ世の中で軽視されている現状を考えるなら、敢えてこの表現を書くことで、知らない人にもまだまだ根深い現状があるということを知って欲しくて書きました。

 

だってね~、詳細はまた別の機会にこのブログで改めて書きますけど、この前ある本屋さんに行ったんです。そこは、それまでトレカを扱ってなかったんですけど、昨今のトレカブームに便乗し、トレカの販売とデュエル(対戦)スペースを設けたんですね。ただ、デュエルスペースはあっても、そこはどちらかと言うとお洒落な部類の本屋さんだから、そもそもトレカするようなオタク系の客層が居なくて、デュエルスペースには勉強している学生が居たんです。

そんな学生達が居る中、僕は仕事帰りにどんなトレカが販売してあるか気になって立ち寄ったのですが、そしたら彼等があからさまに僕のこと見て、「キモいキモい」「ヤバいヤバい」を連呼するワケっすわ。

 

まぁ、それだけなら僕は許せるんです。だって、オッサンがトレカ趣味持ってるのが生理的に受け付けないというのであれば、それは僕も同じこと。インドアな趣味が好きな僕にとって、アウトドア派の趣味やノリはマジで無理だから。それと同じだと思うので。

 

ただ、ソイツ等学生がその時に放った言葉に僕はカチンと来た。

 

「麻雀やボドゲは分かるけど、遊戯王とかいつまでガキやってんだ」

 

いや、ざけんじゃねぇぞって話です。

 

やってる趣味で、人間を差別するんじゃねぇよ。

なんや遊戯王がガキって?意味分からんわ。

麻雀や将棋だって、子供からできるわ、ボケが!

 

つーか、俺は遊戯王も麻雀も、とにかくゲームが好きだから、何でもやってるクチなんだよコラ!

 

と、思ったので、わざとソイツ等の前で900円するホルスのカードを1枚購入。ショーケースに入ってたので、スタッフを呼び出し、そこで敢えて遊戯王の話に触れた後、麻雀の話もしたんです。

そのスタッフが麻雀知らなかったらアウトだったのですが、その人も結構な麻雀好きで、僕も麻雀は少しだけ実績があったので、その話を敢えて彼等の目の前でしていると、小声でー…。

 

「うっぜぇ…」

 

あぁ、そうだせ。敢えて、そうやってんだからな。なんなら、後ろで動画みたいなの撮ってるヤツに俺等に質問でもしてみたらどうだ?全部返してやるぜ、みたいなノリで睨みつけてました。

 

まぁ、この話にはまだ続きがあるのですが、それは次の機会にお話します。特集組みますのでお楽しみに。内容重複しますけど(笑)

 

さて、話を戻して、女性の場合、格ゲーを楽しむというよりは、当時はCPU戦を全クリして、ストーリーを楽しむというのが流行っていたみたいです。

 

当時の格ゲーは、今では当たり前のしっかりした設定も、結構ざっくりしてました。ストファイのリュウって主人公居るでしょ?彼なんか、とりあいず自分より強いやつと戦う為に世界旅してましたからね。「いや、だからなに?」って話ですよ。しかもそれだけで話が進んで行くから、結局ストファイのベガの暗躍と主人公のリュウのストーリーが噛み合わないわけですね。強さ求めて旅するオッサンが、知らない内に世界征服目論む赤い軍服の肩パットに巻き込まれていく話ですから、あれ。物語見せられている方は、いまいちこの話が伝えたい内容が分からん訳ですよ。

 

その点、SNKの格ゲーは話がしっかりしてました。中でも、サムスピKOFは今で言うならアークシステムワークスさんみたいな格ゲー(設定が)で、女性の格ゲー仲間はそこが面白いって言ってましたね。

 

僕は、時々CPU戦で彼女たちが全クリできないキャラを全クリしてって依頼を受けてやってたんですけど、…これがね、簡単なキャラってのは彼女達もゲームやってるからできる訳ですわ。必然的に依頼を受けるのは癖の強いキャラばかりで、ぶっちゃけ言うと、リムルル使いになれたのは彼女達のお陰と言っても過言ではありません。

 

因みに、今だと『ブレイブルー』とか人気高いみたいですね。これも、ちょっと情報古いですけど(笑)

 

あと、意外に『アルカナハート』やってる女の子達は多かったです。

 

これは、僕の仲間内には居なくて、ゲーセンでよく見かけてたんですよね。最初は彼氏がやってるから、自分もやってる的なノリなのかなと思って見ていたら、そうではなく、女の子達だけでやってたので、珍しいなって思いましたね。

 

これに関して、僕はあんまり良い思い出がなくて、彼女たちがあまりに楽しそうにアルカナハートやってたんで、僕も影響されて、一人でアルカナハートやってたんです。

 

でも、乱入されたくないから、当時は彼女たちが居る時間を外してゲーセンに行ってたんですね。

 

そしたら、運悪くかち合っちゃって、彼女たちが強いの分かってたし、僕はアルカナハートは全然戦えるレベルじゃないから、「ヤベェ!」と思って捨てゲーして帰ろうとしたんです。けど、掴まっちゃってね。「対戦していいですか?」って言われたので、断るわけにもいかず、対戦やる羽目になったんですけど、男の上級者と違って、女の上級者は容赦ないんですわ。舐めプしてこないのは良いけど、初心者の僕にこれでもかってぐらい、心折ることやってきます。もうね、僕のヴァイスとはぁとはボロボロです。

 

でも、なんだろうなぁ〜。やってない格ゲーとは言え、ここまで女の子にフルボッコにされると、立ち直れないっていうかね、僕もその時、自分にも男女差別の認識がまだあるんだなって思いました。性別と強さは関係ないのにね。

 

ただ、そこで一つ学んだことは、苦手意識がある人達と対戦すると強くなれるってのは確かってこと。結局、彼女たちには本気でやってもらった時、1回も勝つことはできなかったんですけど、その後、よく僕の格ゲーブログに出てくるヒゲリンとのアルカナハート戦で勝てるようになったんです。

 

それまでは、ヒゲリンに手も足も出なかったのに、ヒゲリンが何をしてくるかが目に見えて分かるようになった。

 

ヒゲリンと僕の関係も、有り難いことにけっこう質問を頂いたので、上記の趣味に対する偏見とはテーマを別にして、ブログ書きたいと思いますけど、僕の目標はあくまでヒゲリンにヒゲリンの得意とするゲームで結果を出すこと。最終目標は、それが出来るようになった時、今度は僕の方から違うゲームのお誘いができるので、その時までにエヌアインのアノニムガードを仕上げて、最終目標はエヌアインをやってもらうことにあります。

 

はい。話がめっちゃ逸れました。

 

●最後は、男女共に人気がある格ゲー。

 

これはね、あくまで僕の知ってる範囲ですが、鉄拳の人気は凄いですね。

 

男女関係なく、鉄拳はみんなやってる。

スマブラと同じ感覚です。

 

この人気は、一体なんでしょうね。ハッキリ言って、2D出身の僕では理解できません。

 

ただ、面白いのは確か!

 

このブログが公開されるときには、もう鉄拳8も発売されていることでしょう。

 

アーケードの展開も待ってます!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

【野試合337】ザ・キングオブファイターズ13クライマックス

年明け後、1発目の対人戦となります。

 

いつも大体マブカプ2をやっているオールバックさん。でも、たまにKOF13CXをしてくれているんですよね。でね、その日も13をしてくれてたので、許可をもらって乱入しました。

 

最近は、対戦で声を掛けても快く頷いてくれて、やっと対戦に慣れてきてくれたかなって感じです。

 

とはいえ、まだ技を確実に出す練習をCPU戦でされていたのと、困ったら逃げることしか考えないので、とりあいずガード後の反撃と、立ち回りで対空や子パン止め、ドライブを使ったコンボは禁止で対戦に望みました。

 

今回は、オールバックさんに必殺技だけでなく、『ぶっ飛ばし』と『ガーキャン』の重要性を知って欲しくて、対戦ではその2つをメインに戦っています。

 

ただね、やっぱ今回は使ってくれませんでしたね。

 

ふっ飛ばしは、全キャラ共通のシステムで、前に強い判定を出せたりするので、本当ね、自キャラの性能を理解した上で使いこなして欲しい。

 

ガーキャンは、固められた時の切り返し手段として、少なくとも素人には重宝される技。ゲージは使うけど、それだけの見返りを貰えます。

 

でもね、3回やって2回負けた上に、こっちが勝つと辞めちゃう人なんですよね。

 

これが対人戦に積極的な人なら、ただ負かすだけで良いんですけど、それすると帰っちゃう人は非常にやりにくい。

 

毎回、CPU戦でもKOF13CXしてくれているのは、きっと僕達を意識してくれているのだと自負していますが、ふっ飛ばし、ガーキャン、ジャンブの種類、この3つだけでも覚えると対戦ではもっと活きてきます。

 

ジャンブに関しては、K‘で対空に昇龍ばっか使っていたので、ジャンプの種類使ってガードしたりしてたんですけど、これが結構失敗したりするんですよね。

 

KOFのジャンプって、上入れたあと下入れて調整したりしなきゃいかんので、遅すぎたらただの大ジャンプになるし、下手するとただの垂直ジャンプになったり(笑)

 

だから、アーケードモードで結構練習したりしてるんですけど、なかなか単発調整って難しい。

 

僕は素人なので、ヒゲリンみたいな上級者みたいに、ちゃんと理屈分かった上で感覚も研ぎずして操作している訳じゃない。ここら辺が初級者と中級者を大きく分ける要因となってくる訳ですが、やっぱ感覚だけでやってる内は、失敗したあとどう意識すれは良いかも自分の勝手な解釈でしか物言えないから駄目だなと改めて認識しました。

 

K‘なんかはね、上級者の見解は知らんですが、僕ら素人界隈では絶対に強キャラ。だって、三種の神器は揃ってる上に、任意にタイミングズラせて、高火力コンボをどっからでも持っていける。

 

僕も、K‘は結構使うので、今度そこら辺も魅せれたらなと思います。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

雑記726.バーチャファイターについてのアレコレ


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買いました。

 

バーチャ4の全国大会のDVD。まさかの750円です。しかも、割引券を持っていたので、ほぼ無料(ただ)同然で購入できました。

 

さて、今回はバーチャについて記事を書きたいと思います。

 

「446、お前がバーチャのことについて書くなんて珍しいな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まぁぶっちゃけね、僕は2D格ゲーの方が好きなので、バーチャを始め、鉄拳やDOAみたいな格ゲーもあんまり好きではありません。

 

ただそれ以上に、人と対戦するのが好きなので、格ゲー時代衰退期にゲーセンに入り浸っていた僕は、色んなゲームを覚えるしかなかった。

 

これ、アーケードでしかゲームしない人にしか分からないことだと思いますけど、当時、衰退期と言えど、全く対人戦がない訳ではありませんでした。

 

2Dだったら、スト3サードやKOF2002(無印)みたいなテクニカルな格ゲーは人気あって、毎日のようにヤンキー達が入り浸って(僕も彼等の存在を知っているということは、会社終わりに毎日のようにゲーセンに通っていたということw)て、ギャーギャー騒いでいた。

 

でも、当時からするなら、ちょっと昔の格ゲー、スパ2Xや、ハパ2なんか稼働して間もなかったのに、人気がなかった。そして、その人気に再び火が付くのはスト4か出て以降、僕の行き着けのゲーセンでは約10年後の話になります。

 

正直ね、当時の2D格ゲーはスト3サードやKOF2002(無印)もそうでしたけど、乱入し辛い環境でした。

 

アークもギルティのアクコアとか出してて、メルブラはアクトカデンツァVer.Bでシオンが大暴れ。

 

まず、初心者が乱入できる条件は、1つで良いから、一発逆転を秘めた、簡単な永続コンボ、それができないなら、高火力コンボを持っていないと、対戦させてもらえる環境ではありませんでした。

 

もうね、「俺、初心者なんで宜しくッス」とか言って乱入してくるヤツが、普通にクイックマックスから8割とか持っていく訳ですよ。

 

格ゲーは立ち回りなんて言いますけど、あれは中級者以上の試合ができますレベル以上の人達の話です。僕のような初心者は、ラッキーパンチで当たった時に、すぐに持ってって起き攻めできるコンボを持っとかないと、知識は相手が格段に高いので、ヒット自体は相手より当たってても、ダメージ取れないから、KOFとか1人も倒せずに終わります。下手したら、パーフェクトでフルボッコにされる。

 

そういう時代でした。

 

でも、鉄拳やバーチャはそこまでなくて、結構ね、コンボ知ってます、立ち回り少しだけ知ってますみたいな、僕のようなニワカプレイヤーが多かったんです。

 

今だと、完全に環境が逆転してますけど、僕はそれで衰退期を楽しく過ごすことができました。

 

2D出身だったので、最初は軸移動の概念が全然分からなくてね、「いや軸移動で打撃避けて反撃したやろ!」ととか思ってたら、縦に強い技、横に強い技とかあって、「はぁ?」みたいなね。

 

よく、他者さんのブログでお見受けするのは、「バーチャとかの3Dゲーはガードが…」なんて話を耳にしますが、エグいのは縦振り横振りです。それも、3D格ゲーって技がいっぱいあって、そのどれもが派生できたり、コンボに繋げれたり、始めたばかりの素人にはワカラン殺しがいっぱいあるので、実際性能を理解してしまえば全然大したことされてなくても、心が折れてしまうんです。

 

特に、このバーチャに関してはそうでした。

 

技の数も多いし、軸移動の概念も訳わからんし、おまけに引っ掛けられたら端まで持っていかれて、立ち上がったところをリングアウトされるし、投げキャラとかだと2秒でKOされることもありました。

 

どのタイトルかは言いませんけど、バーチャやってる人なら分かりますよね?

 

恐らく、ここら辺が敷居高いとか言われてる理由ですが、ギルティやブレブル、あとは最近でいくと、アンダーナイトインヴァースなんかと違って、初心者から初級者ぐらいまでの対戦なら、テクニカルなことをできないと試合になりませんというゲームではないので、覚えれば戦えます。

 

ギルティとか、フォースかけれないと、まず二択もままならんですからね。素人同士の対戦でも、1つテクニックがあるだけで、それだけされれば詰んでしまうんです。バーチャとか鉄拳はそれがなかったから、良かったですね〜。

 

僕は、バーチャだと丁度4から対人戦を本格的にやり始めたんです。だから、このDVDは思い出のタイトルです。

 

バーチャ4と言ったら、ゲーセンでは300円ぐらいのカードを購入することにより、対戦成績を記憶できて、更に公式サイトに登録すると、キャラクターをカスタマイズできたんですね。今では当たり前のことですが、当時は画期的でね、アイテム購入するのにファイトマネー的なのが要ったから、高いマネーのアイテム持ってると、段位が低くてもコイツ絶対強いってのが分かるんですね。

 

でね、でね!思い出に浸るのも良いけど、このままだと一生バーチャの話しちゃうので、最後は最近のバーチャ事情を話したいと思います。

 

そんな思い出のバーチャが最近オールネットを通して、オンライン対戦できるようになったんですよ!

 

凄くないッスか?

 

その名もバーチャファイターeスポーツ!

 

「人気ないよな、あれ」とかね、「なんで今頃バーチャ5のオンライン対戦?新作じゃないとか訳わからんし」とかね、本当ね、そういうこと言うんじゃねぇよ!

 

バーチャってね、誰だったか偉い人が「もうバーチャでやりたいことはやり尽くしたから作らんわ」と言われた作品なんだよ。

 

しかも、筐体が次世代筐体になって、鉄拳みたいに新作出さないゲームは無くなり、あれだけ人気のあったバーチャは、今や風前の灯だったんだ。

 

それをオンラインで対戦できる環境を整備してくれたってだけでも、奇跡なんだよッッ!!

 

そして、続いて出たのはバーチャファイター3tb !

 

まさかの過去作オンライン対戦可能ってね、マジで嬉しかったです。

 

しかも、これが結構対戦環境よくて、意外に人やってるんですよ。

 

更に更に、バーチャって1回100円とかじゃなくて、3つライフがあるから3回まで負けても良いっていうのがまた良いッスわ。

 

欲を言わせてもらえば、バーチャ2もオンライン対戦できるようにしてもらいたいですね。

 

僕の中で、バーチャって3作品に分類してて、初期の完成形がバーチャ2で、エスケープや高低差といったリングアウト以外のフィールドの概念を考えなきゃいけないバーチャ3を3人まで選択できて、攻略の幅とパーティ性を上げたバーチャ3tbが第2部の完成形、そして、2までのゲーム性と3でやりたかったことを詰め込んで、僕のような素人にも快適に操作できるように持ってたのが5と考えています。

 

すると、最初の完成形であるバーチャ2のオンライン対戦、これは是非やりたいですね!

 

主人公のクセに難しい立ち回りやコンボも、今となっては懐かしい。

 

どうか検討お願いします!セガ様〜!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

雑記725.新春格ゲー対戦会(終章)

ということで、無事にお正月の身内戦も終わり、その後個人で楽しんだ対戦会も終わった訳ですが、今回はその時3人でやった対戦会の様子を更新しました。

 

まぁね、こうやって仲間内でやる対戦会が一番楽しいので、そういう日常を面白おかしく伝えれたらなと毎回書いている訳ですが、今回は重いテーマも背負う事になりそうです。

 

でも、対戦会を通して収穫もありましたし、最後はそんな対戦会での収穫と、対戦会を通してこれからやっていきたいことが明確になったので、それをここに記していきたいと思います。

 

 

 

①練習、野試合の継続

 昨年は、コンボや立ち回りの練習に加え、とにかく野試合を積極的に行いました。積極的に野試合を行うというのは、僕の苦手な格ゲーも積極的に乱入を行ったという意味です。

 僕は、強さは求めていないので、フレームがどうとか、この場面では何をしなければならないとか、そこら辺のことは意識しないのですが、遊びとしてのゲームを目標とし、対戦会を展開するにも、ある程度試合になる対戦はできないと駄目というのを痛感しました。

 格ゲーに興味持ってくれた人が居たとして、対戦したいと思ってくれた時、僕が対戦できなかったら、面白そうと思ってくれないんですよね。

 やっぱりね、ゲームとしての格ゲーを展開していくにも、試合ができるぐらいのレベルは必要です。このレベルを保つには、【トレモ→CPU戦→野試合】というのを繰り返すしかない。

 勝ち負けは二の次で、第三者が観た時に自分のプレイは試合として見れるか。ここを意識します。

 昨年は、それを意識してやっていて、昨年の今頃は身内戦でも順番が来た時のみ乱入していたのが、今年は自分から乱入して行ってたし、何より色んな人と格ゲーの話をして盛り上がってました。

 あと、泥臭くて惨めでも、諦めずに対戦するっていうのは大事ですね。誰だって、負けるのはイヤ。となると、僕みたいな勝敗を気にしない対戦というのは矛盾します。最初からゲームを楽しむだけの対戦というのは無理な訳で、どうしても勝ちを意識してしまうもの。でも、大半はゲームとしての対戦の楽しさという答えに辿り着く前に、ボコラれ続け、心が折れて辞めて行く。そこを弱い僕が負け続けても、楽しくやっていく姿を見せるというのは物凄く重要で、見てる人に勇気を与えれるみたいです。

 その中で、何回もやっている内に、勝てなかった相手にも勝てる姿を見せれた時は、もう凄く盛り上がるし、今回の対戦会ではスパ2Xの格上の方に、4回やってやっと勝ち筋見えて、勝利することが出来たのですが、その時のハクビシンくんが僕に「すげぇ…」と呟いてくれたのは、とても嬉しかったです。こういうことやると、それまで積極的に乱入してくれなかった子も、乱入してくれるようになります。

 とはいえ、練習する回数や時間は増やすことはできないので、出来る限りで練習していき、野試合も継続していくことで、腕は上がらなくても維持をするということはやっていきたいと思います。

 

 

 

 

②ゲームとしての身内戦を開催する

 これも、もうずーっとやっていることですが、今回はヒゲリンに勝てるようになり、ヒゲリンの本音を聞いたので、それを踏まえての目標の再確認と開催をしていこうって話です。

 昨日のブログでヒゲリンは僕のやりたいことは理解してくれているけど、実は今も強さを求めていたということが分かりました。

 その上、対戦会が終わった後の食事会で、僕が「今年も勝敗とか内容なんて気にせず、遊びとして格ゲーを楽しんで行こう!」って言ったら、ヒゲリンが「昔は、俺も結果に執着してたんだけどね…」と何か意味あり気な発言をし、メルブラで僕に負けた話をし始めたんです。

 僕から言わせれば、そんなに引っ張る話でもないし、10連敗したからといって、そんなに気にする内容でもなかったような気がします。

 ただ、ヒゲリンからしたら、格下として見下していた僕に負けた自分自身が許せなかったのでしょう。

 僕は、こういうのを無くしたいんですよね。別に試合終わった後、「今のはこうやったなぁ〜」とか分析し合うのは良いんですけど、試合の勝敗に尾を引くのは頂けない。自分のやりたいことやって負けたなら、それはしょうがないじゃない。そこに尾を引いてどうすんの?って話です。

 ぶっちゃけ、僕にとってはこうやってそれまで格下と思ってたヤツに負けて落ち込んでいるヤツも、対戦で負けて台パンや灰皿ソニックするヤツも、同類だと思っています。だって、自分が負けたって事実が許せないんでしょう?

 でもまぁ、ヒゲリンからは色々教えて貰いました。メルブラだって、ぶっちゃけ僕はヒゲリンに教えて貰わなければ、エリアルすらできなかったんですから(笑)メルブラでジャンプキャンセルの概念が理解できたから、ギルティを始め、アルカナやフェイトなんかも触れるようになったんです。そして、人に「面白い」と思ってもらうプレイは人を集めるってことも教えて貰いました。当時、仕事が終わった後、毎日のように一緒にヒゲリンと行ってたゲーセンで、最初は誰も居なかったのに、ヒゲリンのギルティ目当てに沢山の人が集まってきた、あの奇跡は今でも忘れません。しかし、いま考えれば、それもヒゲリンがその中で一番強かったから、心に余裕があったのだと推測できます。誰だって、優位な立場にいれば、人の意見を受け入れる余裕もありますもんね。

 僕は、ずっと底辺を走っている人間なので、負けることにも馬鹿にされていることにも馴れている。その中で自分に何ができるかを捜して辿り着いた答えがこれでした。

 次は、僕の番ですかね。ヒゲリンに色々教えて貰いましたから、今度は僕がヒゲリンに楽しくゲームをできる環境を提供できるように、楽しいと思ってもらえる対戦会をやっていきたいと考えています。

 まぁ、なかなかね、難しいと思いますよ。だからと言って、僕がわざと負けてご機嫌を取るなんてことしようとしても、ヒゲリンには一発でわかりますし、ぶっちゃけ次の対戦会では負ける可能性が高いし(笑)

 ただ、ゲームを楽しむ本質は勝敗ではなく、

勝つための道筋を考える過程にあると考えているので、そこを上手く伝えれたらなと思います。

それが、僕の考えるゲームとしての身内戦ですから。

 

 

 

はい。長々と書きましたが、僕が今年やりたいことはこんな感じ。

 

自分で言うのもなんですが、底辺なりにぼちぼち活動していって、職場の先輩のメガネ先輩とかも「メルブラの新しいの買ったよ」とか、カード仲間のガチさんから「零サム安かったんで買ったので、今度アーケードで対戦しましょうよ」という声も頂いて、僕のような下手くそだからこそ、アイツなら勝てる!というのキッカケで対戦してくれるのかなと思います。

 

その一方で、ヒゲリンみたいな自分より格上の人にも、コツコツやってきたのが身を結び、結果を出せるようになった反面、ヒゲリンからしたら自分が今まで勝てた相手に負けるようになったから面白くないというのが現状です。

 

せっかく、やりたいけどやれなかった、燻っている人を仲間に引き込んでも、古参の人が離れては意味がない。今年は、そこもテーマになりそうです。

 

同じようなことをやっている人は、ゲーセンに行くといっぱい居るので、そういう人たちと情報を交換しながら、今年も底辺なりに楽しく活動できたら良いなと思っています。

 

長くなりましたが、まっ、こんな感じでボチボチやっていきますので、今年も…というのはおかしいですが、宜しくお願い致します!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!