446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問106】男女別で人気のある格ゲー

〈質問〉

446の周囲では、男女別でどんな格ゲーが人気ある?

 

〈返答〉

男性だとストリートファイターKOF、女性だと最近はブレイブルーや懐かしいのだとサイキックフォースとか人気ありました。あと、性別関係なく人気あるのは鉄拳です。

 

まぁ、僕の知る界隈ではという話ですよ。

巷の事情は知りません。

 

●まず、野郎界隈ですが、野郎は基本格ゲーやってるヤツなら何でもする人が多いです。

 

前にも話ましたが、アーケードは人が居ません。

 

オンラインだったら、対戦環境も整備されているので、1つに集中してやり込むということもしますが、そもそもアーケードとオンラインだと目的が違うんです。

 

対人戦で自身の戦歴が記録できるようになり、段位制度が導入されたことにより、オンラインの一つの目的が対戦で勝ち進み、一番を目指すことになっていった気がします。昨今は、eスポーツの影響もあり、ゲームでありながら、より洗練された試合が成立しています。

 

でも、僕を始め、アーケードで格ゲーやってきたヤツって、ゲーセンは遊び場なんですよ。だから、対戦を通して、人と知り合い、そこでしか語れないゲーム友達と話せる場所という認識なんですね。年齢も名前も知らん(聞かない)友達と、でもそこに行けば会える仲間と、幾つになっても馬鹿やれる、そんな場所が僕にとってはゲーセンで、それは時代が変わっても、現代でも変わりません。

 

ただね、それって、まずは対戦を通して会話するんでね、ある程度いろんなゲームを触っていた方がゲーセンをより楽しめるっていうのがありまして、野郎の場合は、特に90年代のゲーセン族はその傾向が強いです。

 

逆に言うなら、2010年以降だと、ゲーセンで身内同士の対戦をする若者も増え、しかも声かけても「お前なにしに来た?」的な顔されて、普通に対戦断られるんで、世代によっては僕のこの考え方は受け入れられないという方もいらっしゃるでしょうね。

 

で、なんで僕ら界隈の野郎は、その中でも特にストファイとKOFが多いかって言うと、この二つをやっとくと、大体他のゲームにも応用が効いたんです。ストファイは対空強いけど、KOFはジャンプの基本システムも相まって、ストファイのような戦い方はできない。この時代の格ゲーは、大体どちらかのシステムに分類されるので、この王道二つ触っとくと、何とかなったっていうのがあって、野郎は触ってた感じです。

 

●次に、僕の界隈の女性はっていう話ですけど、これは世代で分けたいと思います。

 

まず、僕が格ゲーを馬鹿みたいにやってた学生の頃、今から20年以上前の話になりますが、その頃はKOFサムスピやってる腐女子が結構多かったです。

 

腐女子ってなんや?」って話ですが、二次元が好きな野郎を『オタク』って言うなら、女は『腐女子』みたいなね、そういうクソみたいな差別用語が昔はあったワケですわ。掘り下げると、もっと酷くなるので、ここでは書きません。

 

まぁ、僕自身この単語は嫌いだし、文章の表現として適切でないこともあり、書くこと自体迷ったのですが、ゲームやアニメ、僕の場合は遊戯王OCGというトレカもやってるので、そういうサブカルチャーがまだまだ世の中で軽視されている現状を考えるなら、敢えてこの表現を書くことで、知らない人にもまだまだ根深い現状があるということを知って欲しくて書きました。

 

だってね~、詳細はまた別の機会にこのブログで改めて書きますけど、この前ある本屋さんに行ったんです。そこは、それまでトレカを扱ってなかったんですけど、昨今のトレカブームに便乗し、トレカの販売とデュエル(対戦)スペースを設けたんですね。ただ、デュエルスペースはあっても、そこはどちらかと言うとお洒落な部類の本屋さんだから、そもそもトレカするようなオタク系の客層が居なくて、デュエルスペースには勉強している学生が居たんです。

そんな学生達が居る中、僕は仕事帰りにどんなトレカが販売してあるか気になって立ち寄ったのですが、そしたら彼等があからさまに僕のこと見て、「キモいキモい」「ヤバいヤバい」を連呼するワケっすわ。

 

まぁ、それだけなら僕は許せるんです。だって、オッサンがトレカ趣味持ってるのが生理的に受け付けないというのであれば、それは僕も同じこと。インドアな趣味が好きな僕にとって、アウトドア派の趣味やノリはマジで無理だから。それと同じだと思うので。

 

ただ、ソイツ等学生がその時に放った言葉に僕はカチンと来た。

 

「麻雀やボドゲは分かるけど、遊戯王とかいつまでガキやってんだ」

 

いや、ざけんじゃねぇぞって話です。

 

やってる趣味で、人間を差別するんじゃねぇよ。

なんや遊戯王がガキって?意味分からんわ。

麻雀や将棋だって、子供からできるわ、ボケが!

 

つーか、俺は遊戯王も麻雀も、とにかくゲームが好きだから、何でもやってるクチなんだよコラ!

 

と、思ったので、わざとソイツ等の前で900円するホルスのカードを1枚購入。ショーケースに入ってたので、スタッフを呼び出し、そこで敢えて遊戯王の話に触れた後、麻雀の話もしたんです。

そのスタッフが麻雀知らなかったらアウトだったのですが、その人も結構な麻雀好きで、僕も麻雀は少しだけ実績があったので、その話を敢えて彼等の目の前でしていると、小声でー…。

 

「うっぜぇ…」

 

あぁ、そうだせ。敢えて、そうやってんだからな。なんなら、後ろで動画みたいなの撮ってるヤツに俺等に質問でもしてみたらどうだ?全部返してやるぜ、みたいなノリで睨みつけてました。

 

まぁ、この話にはまだ続きがあるのですが、それは次の機会にお話します。特集組みますのでお楽しみに。内容重複しますけど(笑)

 

さて、話を戻して、女性の場合、格ゲーを楽しむというよりは、当時はCPU戦を全クリして、ストーリーを楽しむというのが流行っていたみたいです。

 

当時の格ゲーは、今では当たり前のしっかりした設定も、結構ざっくりしてました。ストファイのリュウって主人公居るでしょ?彼なんか、とりあいず自分より強いやつと戦う為に世界旅してましたからね。「いや、だからなに?」って話ですよ。しかもそれだけで話が進んで行くから、結局ストファイのベガの暗躍と主人公のリュウのストーリーが噛み合わないわけですね。強さ求めて旅するオッサンが、知らない内に世界征服目論む赤い軍服の肩パットに巻き込まれていく話ですから、あれ。物語見せられている方は、いまいちこの話が伝えたい内容が分からん訳ですよ。

 

その点、SNKの格ゲーは話がしっかりしてました。中でも、サムスピKOFは今で言うならアークシステムワークスさんみたいな格ゲー(設定が)で、女性の格ゲー仲間はそこが面白いって言ってましたね。

 

僕は、時々CPU戦で彼女たちが全クリできないキャラを全クリしてって依頼を受けてやってたんですけど、…これがね、簡単なキャラってのは彼女達もゲームやってるからできる訳ですわ。必然的に依頼を受けるのは癖の強いキャラばかりで、ぶっちゃけ言うと、リムルル使いになれたのは彼女達のお陰と言っても過言ではありません。

 

因みに、今だと『ブレイブルー』とか人気高いみたいですね。これも、ちょっと情報古いですけど(笑)

 

あと、意外に『アルカナハート』やってる女の子達は多かったです。

 

これは、僕の仲間内には居なくて、ゲーセンでよく見かけてたんですよね。最初は彼氏がやってるから、自分もやってる的なノリなのかなと思って見ていたら、そうではなく、女の子達だけでやってたので、珍しいなって思いましたね。

 

これに関して、僕はあんまり良い思い出がなくて、彼女たちがあまりに楽しそうにアルカナハートやってたんで、僕も影響されて、一人でアルカナハートやってたんです。

 

でも、乱入されたくないから、当時は彼女たちが居る時間を外してゲーセンに行ってたんですね。

 

そしたら、運悪くかち合っちゃって、彼女たちが強いの分かってたし、僕はアルカナハートは全然戦えるレベルじゃないから、「ヤベェ!」と思って捨てゲーして帰ろうとしたんです。けど、掴まっちゃってね。「対戦していいですか?」って言われたので、断るわけにもいかず、対戦やる羽目になったんですけど、男の上級者と違って、女の上級者は容赦ないんですわ。舐めプしてこないのは良いけど、初心者の僕にこれでもかってぐらい、心折ることやってきます。もうね、僕のヴァイスとはぁとはボロボロです。

 

でも、なんだろうなぁ〜。やってない格ゲーとは言え、ここまで女の子にフルボッコにされると、立ち直れないっていうかね、僕もその時、自分にも男女差別の認識がまだあるんだなって思いました。性別と強さは関係ないのにね。

 

ただ、そこで一つ学んだことは、苦手意識がある人達と対戦すると強くなれるってのは確かってこと。結局、彼女たちには本気でやってもらった時、1回も勝つことはできなかったんですけど、その後、よく僕の格ゲーブログに出てくるヒゲリンとのアルカナハート戦で勝てるようになったんです。

 

それまでは、ヒゲリンに手も足も出なかったのに、ヒゲリンが何をしてくるかが目に見えて分かるようになった。

 

ヒゲリンと僕の関係も、有り難いことにけっこう質問を頂いたので、上記の趣味に対する偏見とはテーマを別にして、ブログ書きたいと思いますけど、僕の目標はあくまでヒゲリンにヒゲリンの得意とするゲームで結果を出すこと。最終目標は、それが出来るようになった時、今度は僕の方から違うゲームのお誘いができるので、その時までにエヌアインのアノニムガードを仕上げて、最終目標はエヌアインをやってもらうことにあります。

 

はい。話がめっちゃ逸れました。

 

●最後は、男女共に人気がある格ゲー。

 

これはね、あくまで僕の知ってる範囲ですが、鉄拳の人気は凄いですね。

 

男女関係なく、鉄拳はみんなやってる。

スマブラと同じ感覚です。

 

この人気は、一体なんでしょうね。ハッキリ言って、2D出身の僕では理解できません。

 

ただ、面白いのは確か!

 

このブログが公開されるときには、もう鉄拳8も発売されていることでしょう。

 

アーケードの展開も待ってます!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!