446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記725.新春格ゲー対戦会(終章)

ということで、無事にお正月の身内戦も終わり、その後個人で楽しんだ対戦会も終わった訳ですが、今回はその時3人でやった対戦会の様子を更新しました。

 

まぁね、こうやって仲間内でやる対戦会が一番楽しいので、そういう日常を面白おかしく伝えれたらなと毎回書いている訳ですが、今回は重いテーマも背負う事になりそうです。

 

でも、対戦会を通して収穫もありましたし、最後はそんな対戦会での収穫と、対戦会を通してこれからやっていきたいことが明確になったので、それをここに記していきたいと思います。

 

 

 

①練習、野試合の継続

 昨年は、コンボや立ち回りの練習に加え、とにかく野試合を積極的に行いました。積極的に野試合を行うというのは、僕の苦手な格ゲーも積極的に乱入を行ったという意味です。

 僕は、強さは求めていないので、フレームがどうとか、この場面では何をしなければならないとか、そこら辺のことは意識しないのですが、遊びとしてのゲームを目標とし、対戦会を展開するにも、ある程度試合になる対戦はできないと駄目というのを痛感しました。

 格ゲーに興味持ってくれた人が居たとして、対戦したいと思ってくれた時、僕が対戦できなかったら、面白そうと思ってくれないんですよね。

 やっぱりね、ゲームとしての格ゲーを展開していくにも、試合ができるぐらいのレベルは必要です。このレベルを保つには、【トレモ→CPU戦→野試合】というのを繰り返すしかない。

 勝ち負けは二の次で、第三者が観た時に自分のプレイは試合として見れるか。ここを意識します。

 昨年は、それを意識してやっていて、昨年の今頃は身内戦でも順番が来た時のみ乱入していたのが、今年は自分から乱入して行ってたし、何より色んな人と格ゲーの話をして盛り上がってました。

 あと、泥臭くて惨めでも、諦めずに対戦するっていうのは大事ですね。誰だって、負けるのはイヤ。となると、僕みたいな勝敗を気にしない対戦というのは矛盾します。最初からゲームを楽しむだけの対戦というのは無理な訳で、どうしても勝ちを意識してしまうもの。でも、大半はゲームとしての対戦の楽しさという答えに辿り着く前に、ボコラれ続け、心が折れて辞めて行く。そこを弱い僕が負け続けても、楽しくやっていく姿を見せるというのは物凄く重要で、見てる人に勇気を与えれるみたいです。

 その中で、何回もやっている内に、勝てなかった相手にも勝てる姿を見せれた時は、もう凄く盛り上がるし、今回の対戦会ではスパ2Xの格上の方に、4回やってやっと勝ち筋見えて、勝利することが出来たのですが、その時のハクビシンくんが僕に「すげぇ…」と呟いてくれたのは、とても嬉しかったです。こういうことやると、それまで積極的に乱入してくれなかった子も、乱入してくれるようになります。

 とはいえ、練習する回数や時間は増やすことはできないので、出来る限りで練習していき、野試合も継続していくことで、腕は上がらなくても維持をするということはやっていきたいと思います。

 

 

 

 

②ゲームとしての身内戦を開催する

 これも、もうずーっとやっていることですが、今回はヒゲリンに勝てるようになり、ヒゲリンの本音を聞いたので、それを踏まえての目標の再確認と開催をしていこうって話です。

 昨日のブログでヒゲリンは僕のやりたいことは理解してくれているけど、実は今も強さを求めていたということが分かりました。

 その上、対戦会が終わった後の食事会で、僕が「今年も勝敗とか内容なんて気にせず、遊びとして格ゲーを楽しんで行こう!」って言ったら、ヒゲリンが「昔は、俺も結果に執着してたんだけどね…」と何か意味あり気な発言をし、メルブラで僕に負けた話をし始めたんです。

 僕から言わせれば、そんなに引っ張る話でもないし、10連敗したからといって、そんなに気にする内容でもなかったような気がします。

 ただ、ヒゲリンからしたら、格下として見下していた僕に負けた自分自身が許せなかったのでしょう。

 僕は、こういうのを無くしたいんですよね。別に試合終わった後、「今のはこうやったなぁ〜」とか分析し合うのは良いんですけど、試合の勝敗に尾を引くのは頂けない。自分のやりたいことやって負けたなら、それはしょうがないじゃない。そこに尾を引いてどうすんの?って話です。

 ぶっちゃけ、僕にとってはこうやってそれまで格下と思ってたヤツに負けて落ち込んでいるヤツも、対戦で負けて台パンや灰皿ソニックするヤツも、同類だと思っています。だって、自分が負けたって事実が許せないんでしょう?

 でもまぁ、ヒゲリンからは色々教えて貰いました。メルブラだって、ぶっちゃけ僕はヒゲリンに教えて貰わなければ、エリアルすらできなかったんですから(笑)メルブラでジャンプキャンセルの概念が理解できたから、ギルティを始め、アルカナやフェイトなんかも触れるようになったんです。そして、人に「面白い」と思ってもらうプレイは人を集めるってことも教えて貰いました。当時、仕事が終わった後、毎日のように一緒にヒゲリンと行ってたゲーセンで、最初は誰も居なかったのに、ヒゲリンのギルティ目当てに沢山の人が集まってきた、あの奇跡は今でも忘れません。しかし、いま考えれば、それもヒゲリンがその中で一番強かったから、心に余裕があったのだと推測できます。誰だって、優位な立場にいれば、人の意見を受け入れる余裕もありますもんね。

 僕は、ずっと底辺を走っている人間なので、負けることにも馬鹿にされていることにも馴れている。その中で自分に何ができるかを捜して辿り着いた答えがこれでした。

 次は、僕の番ですかね。ヒゲリンに色々教えて貰いましたから、今度は僕がヒゲリンに楽しくゲームをできる環境を提供できるように、楽しいと思ってもらえる対戦会をやっていきたいと考えています。

 まぁ、なかなかね、難しいと思いますよ。だからと言って、僕がわざと負けてご機嫌を取るなんてことしようとしても、ヒゲリンには一発でわかりますし、ぶっちゃけ次の対戦会では負ける可能性が高いし(笑)

 ただ、ゲームを楽しむ本質は勝敗ではなく、

勝つための道筋を考える過程にあると考えているので、そこを上手く伝えれたらなと思います。

それが、僕の考えるゲームとしての身内戦ですから。

 

 

 

はい。長々と書きましたが、僕が今年やりたいことはこんな感じ。

 

自分で言うのもなんですが、底辺なりにぼちぼち活動していって、職場の先輩のメガネ先輩とかも「メルブラの新しいの買ったよ」とか、カード仲間のガチさんから「零サム安かったんで買ったので、今度アーケードで対戦しましょうよ」という声も頂いて、僕のような下手くそだからこそ、アイツなら勝てる!というのキッカケで対戦してくれるのかなと思います。

 

その一方で、ヒゲリンみたいな自分より格上の人にも、コツコツやってきたのが身を結び、結果を出せるようになった反面、ヒゲリンからしたら自分が今まで勝てた相手に負けるようになったから面白くないというのが現状です。

 

せっかく、やりたいけどやれなかった、燻っている人を仲間に引き込んでも、古参の人が離れては意味がない。今年は、そこもテーマになりそうです。

 

同じようなことをやっている人は、ゲーセンに行くといっぱい居るので、そういう人たちと情報を交換しながら、今年も底辺なりに楽しく活動できたら良いなと思っています。

 

長くなりましたが、まっ、こんな感じでボチボチやっていきますので、今年も…というのはおかしいですが、宜しくお願い致します!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!