446の素人格ゲーブログ

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【身内戦378】メルティブラッドアクトレスアゲインカレントレコード

対戦相手

VSヒゲリン

 

使用キャラ

ヒゲリン→制服秋葉、『シエル』

446→ロア

 

対戦結果

初めて、本気のヒゲリンに全勝しました。

 

感想

 

まぁ、勝ったのは嬉しいのですが、複雑な心境です。

 

順を追ってお話します。

 

いつも僕のブログを読んで下さっている方はご存知のことと思いますが、対戦会を一緒に主催するメンバーの中では、ヒゲリンが一番強い。故に、僕の中で唯一気兼ねなく本気を出せる人なんです。

 

特にメルブラは、ヒゲリンが目の上の瘤(こぶ)ぐらいの強さで、ボコられても楽しい相手。本気でいっても、強過ぎると何して良いか分からないから、また出直して来ますとなるし、逆に自分より弱いと気を遣う。でも、少し強いっていうのは、全力でやれて、尚且つあと少しで勝てないから、試行錯誤して、もうね、それが楽しいんスわ。

 

それは、格ゲー以外でもそうだと思うんですけど、だから僕は基本ヒゲリンに勝てたとしても、ヒゲリンがワザと負けてくれたと思っています。

 

そんな想いでのいつもと同じ対戦。

 

僕は、最初にクレロア出して、負けたらクレ紅摩、クレリーズ、クレ暴走アルク、最後にクレの制服秋葉を出す予定で居たんです。

 

それで、ヒゲリンが最初は遊びに来て、赤秋葉を出して来ました。

 

相変わらずの赤秋葉の素早い性能を駆使して、隙のない連携と取ったら、無駄のないループで追い詰められていきます。

 

ただ、赤秋葉の難点は体力が少ないことで、初見ということもあり、ヒゲリンの防御も甘かったので、JCが入り、そっから4000強ぐらいのダメージを与えれたので、倒すことができました。

 

すると、次はいきなり本キャラのクレシエルを出して来て、「終わった。でもやれることはやっていこう!」と思い、いつも通り一生懸命やってたんです。

 

ヒゲリンも、シエルで黒鍵で距離取って様子見ながら差していき、取れる場面があるならダメージを取っていくみたいなね。

 

ただ、今回はヒゲリンが次にやりたくなるようなことを考えて対戦してました。

 

例えば、届くか届かないかの距離で雷打っといて、癖でもう1回必ず打つようにしといて、その間でバクステ対応ができるってのを残しておいて、同じことをした時、バクステが見えたらEXの雷を打つみたいなね。EX雷をMAX状態で当てたら、そっから6C入りますし、適当通常連携後にアークドライブが入る。

 

素人簡単コンボですが、4000強ぐらいのダメージは取れるので、結構おいしかったりします。

 

まぁ、1回見せたら次は引っかかってくれないので、次はやり方を変える必要がありますが、そうやって引き出しから少しずつ出していって、忘れた頃にまた変なことやって、嫌がったところを突進したり投げたりで、うまく投げやコンボが決まったんです。

 

とにかく、僕はヒゲリンのシエルで連勝なんて、手を抜かれていても出来なかったので、今回10連勝したのは物凄く大きくて、嬉しかった反面、めっちゃ気を遣われてるな、これだけ拮抗した勝負から気持ち良い勝ち方させてくれるなんて、正月からありがてぇと思い、対戦が終わった後それをヒゲリンに言いに行こうとしたら、ヒゲリンから思わぬ一言を貰ったんです。

 

「まぁ、だいぶん強くなってると思うよ。うん、だいぶん…。だいぶん…。てか、俺が弱くなったのかな…」

 

勝つことはゲームをする上での最大の目的なので、そこに重点を置くのは当たり前ですが、僕がみんなで和気藹々とゲームができる環境を作った身内戦を目的としていることをヒゲリンは一番理解してくれているので、今の今まで間違っても個人のレベルのことに関しては言わなかったんですけど、今回ヒゲリンが初めてそのことを口にしたんです。

 

誰が強いとか弱いとか、そういうの言うだけで、敵対心が生まれ、遊びとしてのゲームができなくなる。それがガチでゲームをやってる連中や大会を目指しているのなら、それは糧になるので必要なことですが、遊びでそれ言うのは基本ご法度なんです。

 

だから、僕の目の前でヒゲリンがそれを言ったのは、ヒゲリンが僕に全力で対戦して負けたことを意味しているのと同時に、僕のゲームに対する考えは理解してくれていたけど、ヒゲリン自身はガチ勢寄りの考え方を現代(いま)も捨てていなかったということになります。

 

ヒゲリンに勝てたことは嬉しかったのですが、ヒゲリンの悲しい顔と本音を聞いてしまったのは些かショックでした。

 

明日、身内戦のまとめを更新しますが、この話の続きと、僕が今年なにをやっていくかが決まったので、良かったらそこら辺を読みに来て頂けたら幸いです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!