446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【身内戦377】カプコン VS SNK2

対戦相手

VSヒゲリン

VSハクビシン

 

使用キャラ

ヒゲリン→バイス、ギース、ナコルル

ハクビシン→響、ロック、ケン

446→『ケン』、イーグル、ロレント

 

※『』内は、その人のメインキャラ

 

対戦結果

接待プレイです。

 

感想

このゲーム、面白いんですけどね。僕の仲間内ではあんまり人気のない作品です。

 

でも、やっぱ凄いなって思うのは、カプコンしかしない人もSNKしかしない人も、カプエス2なら対戦していいよってなるところ。

 

皆さんご存知の通り、カプエス2はクロスライセンス契約により実現した格ゲーですが、当然SNKサイドもSVCカオスというカプコンSNKを使ったキャラクターで格ゲーを作っています。

 

キャラ数は少なく、バランスも結構キツいですが、人気の高いキャラやスタンダードキャラに加え、「こんなキャラ出してくれるの!?」ってキャラも存在し、個人的には好きなゲームだったのですが、あんまり人気は出ませんでした。

 

僕らの界隈でも、こっちで対戦しようって話をしても、誰もしてくれることはなく、それ考えると、やっぱカプコンさんすげえなってなります。

 

さて、肝心の対戦ですが、僕以外は身内で戦う以外はしたことない人達なので、とりあいずオリコンブロッキングのゲージは封印です。この2つは、ゲームの内容知ってないと、一方的に狩られる印象しか与えないし、「俺、こんなんできます、すげぇだろ」アピールにしかなりません。

 

野試合で乱入待ちに、隣でゲームしてるヤツに入ってきて欲しいから、とりあいずアピールする為にやるのはアリでしょうが、対戦経験の少ない人、家でCPU戦を主に楽しんでいる人にこの2つのゲージを使うのは、クソのやることだと僕は思うので、使いません。

 

こんなんで、格ゲー嫌いになられたら、正月に時間潰して身内戦してる意味がありませんわ。

 

やっぱり、一番わかり易く、好評なのがCグループ。このゲージは、ゼロシリーズみたいにゲージのストックを3つまで貯めることができ、ガーキャンや回り込みもできる他、空中ガードもできる唯一無二のゲージで、戦いやすいかなって思い、使ってました。

 

今回は、ケン以外はちょっと珍しいキャラを使ったのですが、イーグルもロレントもなかなか好評でしたね。

 

てか、ロレントって見た目むずかしそうだけど、使ってみるとそこまで癖のないキャラで、必殺技を覚えてしまえば、楽しいキャラだと思うんですけどね。コマンドも難しくないし、技も面白いものが多いし。まぁ、格ゲーはキャラ愛ですから、見た目もだいぶん関わって来ますが、悪くねぇぜ、独裁主義のオッサンもさ!最初は、通常技当てたあと、グルグル回すやつを3回当てるだけでもヒット数稼げるから面白いよ♪

 

あとは、カプエス2にはCグループ以外にもSNKで活躍していたゲージもあって、その中でもNグループのゲージは人気ありましたね。こちらは、KOFのアドバンスみたいなゲージで、Cグループと同じく、スタンダードなゲージです。

 

まぁ、怒りゲージも結構えぇよという方も居ますけど、僕はあんまりお勧めできませんね。

 

怒りゲージ、もといKグループは基本ダメージを貰わないと回収できないゲージで、それ以外でゲージを増やすには、ジャストディフェンスという直前ガードをすることによって回収する必要があるのですが、まぁこれができるなら、ブロッキングも練習すりゃイケるでしょって話で、ブロッキング使うPグループに次いでKグループもガードゲージ少ないので、ジャストディフェンスができないと、すぐにガークラされるし…。

 

はなし脱線しましたけど、カプエス2は今のゲームと比較しても、全然見劣りしない面白さがあるので、見掛けたら友達と対戦すると楽しいと思います。

 

ヒゲリンなんて、全然カプエス2できないんですけど、それでも楽しんでくれました♪(ヒゲリンは、ギルティやメルブラで結果残している分、ゲームに対するプライドも高くて、自分ができないゲームは付き合いでもやろうとしない)

 

勿論、誘う側はある程度相手に楽しんで貰う為の工夫は必要ですよ。でも、そこさえ気遣いができれば、今度は向こうの方から「カプエスしましょうよ」と誘ってくれるような、凄い力を持ったゲームです。

 

どの年代にも刺さるキャラの多さと、世代で選択できるゲージシステム。そして、開幕前の細かい演出も魅力的。

 

やっぱ、僕のようなにわかや対戦好きじゃないライトユーザーもを対戦してみようかなと思わせるゲーム性や演出がある格ゲーは神ゲーですわ。

 

実を言うと、僕はあんまり好きじゃないのですが、是非見掛けたらやってみて欲しい格ゲーです。

 

はい。今回はここまで!

 

次回はメルブラの身内戦についてです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!