●先日、職場の同先輩と紅葉を見に行って来ました。
そこで入ったレトロなカフェで、ちょうど僕世代の30代後半から40代前半ピンポイントにしたJポップが流れて来た。
しかも、観光地ですから、物静かな雰囲気でね、えぇ感じに仕事や家庭のことを忘れ、無駄話に華を咲かせることができました。
MISIAのEverythingからZoneのシークレットベースまで、懐かしくてね、その当時の話をしていたら、地元の職場で働いてる人が昼食取りに来て、その女性2人組も口ずさんでましたね。
その話を格ゲー仲間のヒゲリンとハクビシンくんにもしたら、「俺は新世界楽曲雑技団の方が良い」と口を揃えて言われました。
●ということで、ここからが本題。
これを閲覧している皆さんは、音楽はお聞きになりますか?
音楽にも沢山ジャンルがありますが、最近ではゲーム、格ゲーでもJポップ顔負けのゲームに興味をない人にも影響を与えるような歌があったりしますよね。
まぁ、それも凄いことなんですけど、ゲームといえば忘れてはならないのが、戦闘中やイベントに流れてくるBGM。
意識して聞かなければ、あまりピンとこないと思いますが、ゲームのBGMには音楽を作っている人のゲームプレイヤーに対する心遣いが感じられるものも多数存在します。
そこで今回は、格ゲーのBGM、特に上記でヒゲリンとハクビシンくんが声を揃えて僕に言った、新世界楽曲雑技団について焦点を当ててお話したいと思います。
まず、新世界楽曲雑技団とはなんだ?という話なのですが、SNKプレイモアに委託する前の旧SNK時代に活躍していたサウンドチームのことです。2001年に、SNKが倒産したのを機に解散していますが、一部の人はプレイモアに残り活動を続けていたということです。最近では、新世界楽曲雑技団という名前ではないようですが、SNKサウンドチームとしてKOF13CXやKOF14なんかのサウンドも作ってますね。
まぁ、僕はSNKサウンドだと、サムスピシリーズの方が好きで、オーソドックスと言われるかもしれませんけど、リムルルの心の鏡やナコルルの自然の宴が好きですね。
リムルル自体が天真爛漫の明るいキャラクターなので、心の鏡みたいな切ない曲だとそのギャップで余計に切なさが伝わってきます。
ナコルルは、逆に菩薩キャラで静かな性格なので、この自然の宴という曲は、平和でどんな相手にも暴力を望まないナコルルが、それでも刀を取り相手を殺すことでしか解決できないという巫女の宿命に立ち向かう曲として、聞いてるこっちも非常に勇気を貰います。
さて、最後になりますが、最後はSNKとは関係ないですけど、カプエス2のBGMからThis is ture love Makinを僕は紹介したい。
全部英語でなんて言ってるかわからんのですが、最高にクールでおしゃれな曲でずっと聞いていても飽きがきません。
YouTubeなんかで検索掛けると、格ゲーのBGMを総まとめにしてあるものがあるから、是非確認してみてください。
それでは、今回はここまで。またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!