446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記494.観戦で満足している自分がいる

この前、本屋さんで久しぶりに恐い小説でも読んで、素人昇華した表現をアニタの小説に組み込もうかなと、京極夏彦さんと乙一さんの本を手にとって「うーん」と悩んでいたら、一緒に本屋さんに付き合ってくれていたお神が僕に「あんた、カードゲームの本が出てるみたいだけど、買わなくていいの?」と教えてくれたので、急いでチェックしにいったら、こんなの出てました。

マジック・ザ・ギャザリングの本⬇

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ポケモンの本⬇

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おい、マジかぁあぁーッッ!!

こんな本が出てるとか、反則だろう…。

最近、ふと思うのは、格ゲーの対戦環境は悪くなりましたけど、トレーディングカードの対戦環境は昔より今の方が良いなということ。

僕が学生の時は、遊戯王で知らない人と対戦したいと思うなら、大会に出場するしかなかった。

そこで知らない人に声掛けて、気の合う人たちと対戦を通して友達になる。それが、カードゲームの仲間を作るための第一歩でした。

僕が学生の頃は、まだパソコンが登場したばっかりで、ネットで知り合って、オフ会で対戦しようとかはまだ先の話。

でも、今は本屋さんには対戦できるスペースがあるし、デュエル待ちなんていうのもあるみたいだし、僕もこの時代に学生になりたかった(笑)

話を戻して、トレーディングカードゲームは、格ゲーと同じぐらい、学生の頃ハマっていたゲームで、僕はとにかく人と1対1で対戦するゲームが好きなので、ボードゲームだったら将棋や囲碁に始まり、テレビゲームだったら格ゲー。そして、カードゲームだったら、遊戯王ポケモン・ギャザ・ゾーンをやってました。

ゾーンなんかは、ゲームというよりは、当時コミックボンボンという低学年向けの漫画雑誌があったんですけど、その漫画雑誌がミラクル・オブ・ザ・ゾーン(だったかな?)というカードゲームを取り上げていまして、その雑誌の企画だったのかな?、とにかく一般の方から投稿されたイラストをそのままカードにしちゃうというアイディアが斬新で、制作者とプレイヤーよ距離が近いのがなんか良いなと思い、コレクションとして購入していました。

結局、僕は中学卒業と同時に止めたので、ゾーンはモゴラ編までしか知らないのですが、マイナー過ぎてトレーディングカードとしての価値もないそのカードを、青春の思い出の一品として今も大事に持っています。

今回購入したギャザは、ゲーム性もさることながら、その世界観に魅了されましてね。

モンスターコレクションとかもそうなんですけど、トレーディングカードゲームには物語性を含むものがありまして、ゲームを楽しみながら、そのカードゲームの世界観も楽しめるという二刀流の構造となっているのがギャザは好きでした。

これって、格ゲーとかもそういう楽しみ方ができますけど、そうですね、格ゲーで言うなら、KOFやギルティみたいな世界観の設定がしっかりしているカードゲームでして、読み物としてもイケるんじゃね?って感じです。

ただ、北欧神話とかあっち系のお話なので、日本のファンタジーが好き!という方には、あまりギャザはお勧めできませんけどね。

ポケモンは、小学生の頃、天サムやVSシリーズと同じぐらい、カードがボロボロになるまでやっていました。

と言っても、僕がやっていたのはロケット団のブースターパックまでなので、本当、初期の初期。

わるいガルーラとかね、わるいシャワーズとかね、わるいんですけど、どこかポケモンらしい可愛さのあるイラストが好きで購入してました。

その頃、僕のクラスではイラストを見せ合うというのが流行っていまして、僕はそのポケモンカードの「わるい」というキーワードを格ゲーのキャラに当てたら面白いんじゃないかと思い、当時クラスのみんなが崇拝していたナコルルにわるいを付けたら大ブーイングになったというのも今は良い思い出です。

おっさん天の邪鬼だから、ナコルルの自己犠牲の正義が昔は許せなかったんですよね。

だって、アンパンマンなんか自己犠牲の正義で自分の顔を他人にあげているんですよ?
それに比べれば、ナコルルなんてやってることは大したことじゃないのに、ちょっと清楚系美女だからって、この差はなに!?って思ってました。

本当ね、僕は一人だけアンパンマン信者でしたから、ナコルル信者に向かって、アンパンのアンを投げるような行為はよくやってましたね。

…って、このままだとテーマまで辿り着かないので、次にいきます。

まだまだ雑談なんですけど、本屋さんでね、ついでにこれも買っちゃいました。

ゲームセンターCX Vol 13

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すっかりハマっちゃいましたね。

ゲームセンターCXは、よゐこの有野さんがひたすら課題のゲームをプレイするという番組なのですが、課題のゲームはその時に渡されるので、どういうゲームがくるのかは分からない。

まぁ、ほとんどがアクションゲームですが、今回のDVDに収録されているリンクの冒険みたいなアクションRPGや、Dの食卓みたいなシュミレーションといったジャンルもプレイされています。

格ゲーについては、スト2・バーチャ2・餓狼SPといった、ビッグタイトルを挑戦さていますので、その話はその回が収録されているDVDを購入したときに、じっくりしたいと思います。

さて、ここからが本題。

すみませんm(__)m
長く話し過ぎました(笑)

この前、趣味を辞めるのは簡単で、日々の生活に流されずに、いかにゲームと付き合っていくかが大事だなんて話をしましたが、最近僕の周りでそれに関して大きな変化がありました。

きっかけはハクビシンくんの一言で、「最近は練習できる時間もあんまりないし、こうやって集まって対戦会をするのも年に何回かしかないから、ゲームは動画で視聴するだけで良いかなって思っちゃうんですよね」という意見に、みんな妙に納得してしまいまして。

ヒゲリンや僕になると、周りの人にもゲームをやってもらいたいというのがあるので、また気持ち的にも変わってくるのでしょうが、自分のためにゲームをしているだけならば、練習できる時間や対戦できる環境がなければ、特に格ゲーみたいな周りと競うゲームはプレイしている実感がわかないかもしれませんね。

そうなってくると、観戦しているだけで良くなってくるというのはあるかもしれません。

最近、僕の周りではそういう仲間が増えてきまして、それを止めるべく、ヒゲリンと身内戦というのをやっているのですが、その身内戦もだんだんとしんどくなってきまして…。

そんなとき、格ゲーの動画を視聴して、いつものように何か自分でも参考にできることはないか探していたら、上級者の華麗なプレイを観るだけで満足してしまい、ハクビシンくんの言っていたことはこれなのかと痛感しました。

なんでしょう…。

昔と比べると、対戦したい!という欲もなくなってきたし、アイツに勝ちたい!というのもなくなった。

よく言えば角が落ちたのでしょうが、悪い言い方をすれば丸くなって対戦に対する意識がなくなってしまったようです。

これはね、色んな意味でゲームに対する意識が薄れているので、もう一度野試合の盛んなゲーセンに行き、フルボッコにされてきたいと思います。

僕は、背後からゴチャゴチャ解説されるのが嫌いなので、敢えてそういう方々が集う、若者のガチ勢が集まるゲーセンに一人で行って、対戦欲を上げたいと思います。

やっぱりね、「もういいや」と思う背景には、ゲームの刺激が少ないというのも理由に挙げられると思うんですよね。

僕は、多趣味な方ですが、その中のゲームというのも一生の趣味にしたいと考えているので、消えかけている闘志をもう一度燃やすためにも、闘志を燃やす方法を色々考えていきたいと思います。

今年は、せっかく「格ゲーをしたい」と言ってくれた方も何人かいらっしゃるので、その方々に格ゲーの楽しさを素人なりに伝えれるように!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!